「長安」の検索結果 12件中 1 - 10件表示
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中国と私(Ⅲ)
チャイナ・ロビー――日本に戻られたあとどういう経緯で奈良国立文化財研究所に入られたのでしょうか。 そもそも京大と奈文研の考古学は非常に近しい関係にありますが、建築史担当の発掘調査員として採用されたのはぼくが最初です。とにかく「中国屋」がほしかったのだと思います。昨年お亡くなりになった元所長の町田章
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GWの過ごし方(Ⅳ)
東京から長女が帰ってきました。昼にはさっそく友人と遷都1300年祭へ。会場の平城宮跡はわが家から10分です・・・わたしは近寄る気にもなりません。上海万博もひどいけど、遷都祭もねぇ・・・ふだんの平城宮のほうがずっと素晴らしい。だから、はやく遷都祭が終わってほしいのね。 娘は夕方、戻ってきた。ちょうど
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楊鴻先生と語る(Ⅰ)
1992年の4月から7月まで、わたしは学術振興会の特定国派遣研究員として中国に短期留学していた。北京の中国社会科学院考古研究所(考古研)を拠点として、「中国早期建築の民族考古学的研究」というテーマに取り組んでいたのである。そのときの指導教官が「大山・隠岐・三徳山-山岳信仰と文化的景観」シンポジウム
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第7回「修験道トレッキング-山の歴史をあるく-」
11月12日(木)。 今回は、前日に雨が降って山を登るには危ないということもあり、再び鳥取市立中央図書館に行って、プロジェクト研究発表会に向けた各々のテーマに係わる図書を調べました。 ・2年のYさんは柿原千手院などについて ・2年のHさんは摩尼山などについて ・1年のFくんは柿原千手院について ・1
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円仁の風景(Ⅰ)
『入唐求法巡礼行記』から見えた中国 19日(金)のゼミは、私の卒業論文「円仁の風景―山陰地域における平安密教の展開と文化的景観―」にむけての第一歩を踏み出した日となりました。研究の前提は三徳山にあります。三徳山の世界遺産暫定登録申請がうまくいっていません。文化庁からの評価は「カテゴリーⅡ」、残念なが
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『紅楼夢』第5章
第5章 鳳姐(王煕鳳)の策謀p.24-29:小山訳1. 賈珍の父、賈敬の誕生日が来たので、障舶v人(賈赦の妻)、王夫人(賈政の妻)、 鳳姐(王煕鳳)と賈宝玉は寧国府(栄国府の親戚筋にあたる家系の邸宅)へ行き、 賈敬のために長寿を祝った。賈珍の妻、尤氏と大勢の人達がいて、一堂に会して おし
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我従北京回来了
「鳥の巣」の悲劇 いやぁ、ほんと生まれてくるんじゃなかった・・・またまた、やりました、大チョンボ! じつは15日夜のレセプションもバスに乗り遅れてしまい、結局、近くの餃子屋さんで夕ご飯を食べたんです。おかげで、原稿は進みましたがね・・・D社の担当者は分かってるんかな。弥生の連載、終わらせたんですよね
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『漢長安城桂宮』の出版
7年前まで在籍した奈文研から、ごらんの報告書が送られてきた(↑)。奈文研は、とうとう国立博物館とも合併し、「独立行政法人 国立文化財機構 奈良文化財研究所」という正式名称に変わったらしい。 わたしが在籍したころは、奈良国立文化財研究と言った。中国で出版された漢長安城桂宮の発掘調査報告書には、その古
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大極殿の上棟式
ネタがなくなると、だれかが送信してくれたメールを利用してブログにあげてしまう悪い癖があることを、いちおう自覚しているつもりだ。反省はしているのだが、しかしその一方で、おもしろいネタを目の当たりにすると、ブログに掲載したい衝動にかられてしまう。こういう場合、もちろんメールの送信者は徹底して匿名にしな
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『オシムの言葉』に寄せて(Ⅰ)-北京1992
1992年の春から夏にかけての4ヶ月間、北京にいた。日本学術振興会の特別研究員として、「中国早期建築の民族考古学的研究」に取り組んでいたのだが、実際はひまだった。受け入れ機関の中国社会科学院考古研究所の図書室に通って「内部資料」をあさるぐらいしかやることがない。ところが、その図書室が開いているのは
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