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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

祝日本勝利!

 WBCはアメリカが8-0でプエルトリコを下し、初優勝を飾った。しかしじつは紙一重なんだな。あわやノーヒット・ピッチングかと思われたアメリカの先発ストローマンはニューヨーク生まれなんだけど、母親がプエルトリコの人で、開幕直前までUSA代表かプエルトリコ代表か、悩んだらしい。ストローマンがプエルトリコを選んでいたら、さて結果はどうだったでしょうか?
 
 サッカーは日本がUAEを圧倒した(2-0)。こんなにストレスのない試合も久しぶりだった。ウズベキスタンの審判団が中立であったことが影響したのかもしれないが、戦力としては、今野と久保が効いていた。今野はあと2~3年レギュラーでいけるんじゃないかな。決定力があるぶんだけ、長谷部より上なんじゃないかと思った。試合後のインタビューを聞くと、「ボランチではなく、インサイドハーフ」だそうだから、今日のシステムは4-3-3だったのか。
 個人的には2センターバックを鹿島の二人にしてほしい。アンカーをおいて、4バックと3バックを状況に応じて変えられるようになるのがいちばんいいと思ってます。右サイドも鹿島の西がいい。W酒井はパス・トラップの基本が・・・気になります。

 ザック晩期から続いてきた不信期をようやく脱し始めたのかもしれませんね。アジア無双で、ヨーロッパの中堅と互角以上に戦えるチームに戻ってほしい。

  1. 2017/03/24(金) 03:00:59|
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緊張の夜(3)

紙一重

 長崎から帰っています。長崎は「小外国」だったからか、時差ぼけのような症状に苦しみ、1日半へばっておりました。撫子の第3戦(対中国)は、どういうわけか、車中のワンセグで聞いていました。赤信号で停車するときだけ画面があらわれますが、走行中はラジオ状態です。それでも十分すぎるほど撫子の不調が伝わってきました。アナウンスとスタジアムのどよめきなどで試合の内実を感じ取ることができるのです。
 前半開始からしばらく放送を聞いていて、いつ先取点を取られてもおかしくないと感じていたところ、14分にあっけなく失点してしまった。「熊谷と田中がお見合いしてしまいました」とアナウンサーが嘆息し、いったい何がおこったのかは分からないのだけれども、この時間に自殺点まがいの失点をしてよい試合ではありませんからね。帰宅後、映像をみて仰天しましたね。この試合はここで事実上終わってしまった。
 バックパスをした川村さんに対する非難がネット上で殺到し、炎上しているだろうと徘徊してみたのですが、思いのほか「川村は良い選手だ」という意見がある。その理由として、「川村は2015年度なでしこリーグのベストイレブン」だからという説明があり、さっそくまた検索してみました。ここで驚くべき事実を知るのであります。以下、2015年度なでしこリーグの最優秀選手です。

  【プレナスなでしこリーグ1部 ベストイレブン】 
   GK:山下 杏也加(日テレ)
   DF:岩清水 梓(日テレ)
   DF:有吉 佐織(日テレ)
   DF:村松 智子(日テレ)
   MF:阪口 夢穂(日テレ)最優秀選手
   MF:川村 優理(ベガルタ)
   MF:上尾野辺 めぐみ(新潟L)敢闘賞
   MF:原 菜摘子(日テレ)
   MF:柴田 華絵(浦和)
   FW:菅澤 優衣香(ジェフL)
   FW:田中 美南(日テレ)の

 どうですか、このデータをみてどう思いますか。撫子JAPANを構成する主力チームたるINAC神戸の選手が一人も含まれていない。代表主将の宮間さんも含まれていない。撫子JAPANの主力はなでしこリーグで活躍できていないのです。だから、どうすべきだったとまでは言いたくありません。上の11人で予選に臨んでいたら勝点が2~3点上積みされていたかどうか、何の保証もありません。

 昨年6~7月に開催されたカナダW杯からわずか8ヶ月でこの悲惨な劣化はなぜか、監督の采配がわるいのか、というコメントも散見されます。これはおかしい。そもそも勝負事は紙一重です。紙一重のところをぎりぎりで勝者の側に這い上がっていただけのことです。恥ずかしながら私個人は、東日本大震災に係わる超自然的存在(つまり神様)のご加護のようなものを感じておりました。敵のシュートがバーやポストにあたって跳ね返るのはそうしたご加護の賜であったと思うのですが、そのバリアーが解除されてしまった。結果、紙一重から敗者側に転がり落ちてしまったのではないか。
 こうした紙一重からの転落はしばしばみられることです。ブラジルW杯で3位になったオランダ代表がユーロ予選で惨敗したり、ラグビーでベスト4に進出したスコットランドが6ネーションでは大不振だとかね(エディHCのイングランドは全勝中)。昨夜の世界卓球男子準決勝でも、イングランドに楽勝だったわけでは決してないですからね。水谷、吉村ともピッチフォードに敗れる寸前までいったんだから、準決勝敗退は十分ありえた現実です。しかし、結果は紙一重の勝者側だった。

 もうひとつ別の覚悟から反論があります。いま画面に映る悲惨な劣化は突然訪れたわけではありませんよ。9位に終わった一年前のアルガルベ杯(ポルトガル)での不出来について、以下のサイトに的確なコメントがあります。

 http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q10142725545

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  1. 2016/03/06(日) 14:06:57|
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エドモントンの流し素麺(4)

3位決定戦

 イングランドは3バックの布陣でドイツ戦に臨んだ。ドイツの実力を認めている証拠である。攻めては3-4-3(3-5-2)、守っては5-4-1に変わる守備的陣形。120分で30本以上のシュートを打たれたが、結果として勝利したのだから、この守備的布陣は成功だったと評価していいだろう。
 サンプソン監督は準決勝の日本戦を4バックで戦い、べつの奇策で日本を苦しめた。ボランチのジル・スコットをトップで使ったのだ。エースのカーニーを控えにしてまで、スコットを前においたのは、もちろん彼女の身長(181㎝)が日本を苦しめると予想したからである。
 後半15分すぎから、イングランドは立て続けに3本の決定的シュートを放った。1本めはバーを叩き、2本めは海堀が横っ飛びのセーブではじき出し、3本めはストレートのコーナーキックをスコットが頭であわせた。天井をみあげ、視線を画面に戻すと、ボールはポールの外に消えていっていた。あの試合、ジル・スコットのヘディング以上に怖いものはなかった。
 そのころから、早く岩渕を、と念じるばかり・・・後半25分をすぎて、ようやく岩渕がリズムを変え、交替出場のカーニーがトップに入ってスコットがボランチに下がることで、ようやく日英の勢いが五分の状態に戻った。
 
 3位決定戦でスコットはボランチの定位置にいた。独英の戦いではスコットさえもさして目立たない。欧米における181cmは「やや大柄」程度なのだろう。全体に男同士のぶつかり合いのようなゲームだった。ただ、ドイツにはもうひとつ執念が感じられない。3位も4位も同じ・・・というW杯的な感覚でいたのに対し、イングランドはメダルにこだわっていた。

 早く風呂に入って眠りたい。8時起床だ。アンカーをおいてほしい。 (7月5日記)

  1. 2015/09/05(土) 02:08:49|
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エドモントンの流し素麺(2)

 だれがどうみても、イングランドのゲームだった。なりふり構わず90分間守りきって延長に入らない限り潮目は変わらない、と思って画面をにらんでいた。川澄のアーリークロスにしても、そんなに早くボールを離さずにキープしろよ、と呟いていたら、あれれれ・・・のオウンゴールでゲームは幕を閉じた。

 イングランドとの相性はほんとによくない。オランダや豪州の放り込みはつながらないのに、イングランドのそれは成功率がとても高い。また、撫子が中盤でパスまわしをしようとするときの守備組織が絶妙だ。これ以上ない距離感でパチンコの釘が並び、撫子のパスコースを消していた。
 岩渕の投入は10分早くてもよかったんじゃないか。大野は前半から走れてなくて、まわりの選手とのコンビもあきらかにずれていた。なにより後半に攻め込まれる時間が長すぎた。いつ失点してもおかしくない状況が続いていた。

 澤のワールドカップ連続出場試合の記録が途絶えたんじゃないかな。あの状況では替えようがなかったけれども、かりに延長になったら監督はどういうカードの切り方をしただろうか。

 決勝進出はおめでたいことだが、ゲーム終了後の選手とマスコミの喜びようは如何なものか。内容では負け試合であり、反省すべき点の方が多かったし、敗者に対するレスペクトが足らなかったように感じたのは私だけだろうか。
 観戦に疲弊した。睡眠不足もあって心身へなへなになったが、アスピリンとユンケル2本で講義1コマ、演習2コマを乗り切った。

  1. 2015/07/03(金) 01:45:45|
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オランダ(Ⅱ)

 以下は「オランダ」の追記です。

--
 W杯の優勝チームには、世界一にふさわしいスパースターが必ずいるものです。今回の場合、一にメッシ、二にネイマールというところでしょうか。この二人をA++と評価するならば、続くロッベン、ミューラー、ロドリゲスらはA+でしょうね。
 では、メッシは優勝できるのか。よく考えてみると、優勝チームは世界一にふさわしい監督が指揮をとっているものです。この点、4チームを比較すると、どうでしょう。わたしの監督評価は以下のとおりです。

  ブラジル=A+   ドイツ=A   アルゼンチン=A-   オランダ=A+ 

 ネイマールの消えたブラジルのスター選手はA評価として、選手と監督の足し算をしてみましょう。

  ブラジル=AA+  ドイツAA+  アルゼンチンA++A-=AA+  オランダ=A+A+=AA++

 というわけで、私の独断と偏見に満ちた数学によると、準決勝のうちブラジル対ドイツはドロー、アルゼンチン対オランダはオランダの勝利となって、最終的にはオランダが優勝するという結論を導けます。
 南米の地で欧州勢が初めての栄冠を獲得できるのか。ジンクスという風土性は強烈ですが、前回大会で「開催国以外では優勝経験国のみ優勝できる」というジンクスがスペインにより覆されました。ユーロ2012GL3連敗のチームが奇蹟を呼び起こせるか!?



デレク・ベイリーとハン・ベニンク・・・強烈だぁ
  1. 2014/07/08(火) 21:29:25|
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