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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

茶室のカマド -ダンボール大作戦その3

 先週報告したとおり、1~2年生の5名は砂丘近辺を散策しながら、大量の廃棄物を集めてきた。で、その廃棄物で「鯨」を仮製作したのであった。これをみて、わたしは「鯨にみえない」という意見を述べたのだが、その後、このままでは本プロジェクトが終わると「鯨」は再び廃棄物に戻ってしまうであろう、という懸念を禁じ得なくなった。これではリサイクルの意味がない。つらつら考えるに、廃棄物を再利用して何かを作り、その何かが廃棄物に戻らないようにするには、その何かに「実用性」を吹き込まなければならない。そこで、たとえば茶室の簀子縁かその近くにおく「カマド」を製作してみてはどうか、と提案したら、学生たちの反応は俊敏で、またたくまに古瓦などの廃材を使って「カマド」の仮組が完成した。スパイダー・フォーミュラーにも通ずる即興性の高い作品だが、なかなか出来がよいので、来週、茶室の裏側にもっていくことを決めた。
 蒸し暑い一日で、発汗が激しく、作業終了後、学生たちと一緒に、発泡酒とチューハイとウーロン茶とジュースを飲んだ。昨年のツリーハウスや茶室の建設では、毎週こうだった。「先生が飲みたいんでしょ?」と学生に言われた。そのとおりだから、毎週やりましょうかね。

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  1. 2005/06/30(木) 21:29:11|
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南米の日韓戦

試合開始前、TV画面に大写しされたロナウジーニョの顔つきが違っていた。あの、コメディアンのようなニタニタ顔はどこに行ってしまったのか。ロナウジーニョだけでなく、アドリアーノもルシオもジダもだれもかれも、ブラジル勢の顔は引き締まっている。さすが南米の日韓戦だけのことはある。(どちらが、日本かって? そりゃ、ジーコのブラジルですよ・・・・)

 南米の大国にして隣国であるブラジルとアルゼンチンは、もともと仲が悪く、それがサッカー試合のライバル意識に露骨にあらわれる。つい先日ヴェノスアイレスでおこなわれたW杯南米地区予選では、アルゼンチンが前半だけで3点を奪い激勝した。南米予選ではいつでも、アルゼンチンがブラジルの上位にいて、世界王者ブラジルは南米の地でアルゼンチンを苦手としているのだ。コンフェデには、ヴェノスアイレスでブラジルに唯一のゴールをもたらしたロベルト・カルロスが招聘されておらず、ブラジルはさらに苦戦を強いられるであろうとの下馬評が高かった。わたし自身、日本戦でのふがいない戦いぶりをみて、優勝は堅守のアルゼンチンに転がりこむだろうと26日のブログに記している。
 しかし、結果は大違いだった。気迫、技術、戦術のあらゆる面で、ブラジルがアルゼンチンを圧倒し、格の違いをみせつけた。中立地での圧勝は、さぞかしセレソンとブラジル国民を勇気づけたことだろう。W杯本番では、このチームにロナウド、ロベカル、カフーが加わるわけだから、ブラジルが優勝候補筆頭の一つであることは疑いない。しかし、ヨーロッパでおこなわれるW杯で、南米の国が優勝するのはごく例外的である。ヨーロッパでは、ヨーロッパの国が勝つ。とすれば、いったいどの国が優勝するのだろうか。わたしは、イタリアに期待している。監督がリッピに変わり、従来のカテナチオからの脱皮をはかりつつあって、選手の若返りも進んでいるからだ。思い起こせば1990年、イタリアで開催されたW杯では、イタリアは晩年のマラドーナに足下をすくわれ、ドイツが優勝をさらった。あれから16年の歳月が流れ、こんどはドイツでW杯が開かれる。イタリアのリベンジが叶うだろうか? 

  data: ブラジル 4-1 アルゼンチン@コンフェデ杯決勝戦
       ドイツ 4-3 メキシコ @同3位決定戦
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  1. 2005/06/30(木) 12:03:57|
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転害門に住みつく野良猫たち

 東大寺転害(てがい)門に野良猫が50匹ばかり住みついて、お寺が困っているという話題を、昼間のワイドショーが取りあげていた。最近のワイドショーやバラエティは、ネオコン系の文化人をレギュラーに迎えて視聴率を稼ごうとする傾向が顕著だ。「中国も韓国も黙っとれ!」というたぐいの発言を平気で繰り返す人たちで、こういう主張が一般国民に受けているのは困ったものである。この番組でも、強気の評論家が「ホームレスだって強制退去させられるのに、野良猫をどうして追い払ってはいけないのか。国宝で世界遺産の建造物を守るのは当たり前で、動物愛護がそれに優先されるなんて、本末転倒もはなはだしい」と激昂していた。
 わたしは文化財保存の専門家のはしくれなのだが、野良猫にも愛着がある。若いころは、犬も猫も好きではなかった。ところが、今では奈良の自宅にも、鳥取の下宿にも野良猫が住みついていて、わたしはその猫たちを可愛いと思っている。というか、わたしと家族は日々、猫たちに癒されている。ところで、文化財は野良猫よりもほんとうに大切なものなのだろうか。東大寺転害門は天平創建の単層三間門だが、鎌倉時代の改修が少なくなく、細部に大仏様の要素を散見できる。単独で世界遺産の価値があるかといえばあやしい限りだけれども、文化財価値の高い建物であることに疑いはない。だから、人類や地球にとって、野良猫よりも大切な存在なのだろうか。
 かつて坂口安吾は「法隆寺も平等院も焼けてしまって一向に困らぬ。必要ならば、法隆寺を取り壊して停車場をつくるがいい」(『日本文化私観』)と随想し物議を醸したが、安吾の主張が間違っているとだれが咎められよう。かりに全世界の文化遺産がすべて消滅したとしても、地球は自転し、人類は生き続ける。一方、野良猫はどうだろう。野良猫の元祖は人類のペットであり、ペットがいなくても人類は生きていける。とすれば、文化財とペット猫の存在意義はほぼ等価ということになるではないか。問題は猫に生命があるということで、かりに転害門を保護するために、野良猫の生命を奪ったとすれば、その人物は動物虐待の誹りを免れえないだろう。転害門に猫を近づけたくないなら、門の周囲に矢来をめぐらせれば済むだけのことではないのか。
 要するに、文化財は愛玩動物としての猫と似たような存在であって、これを保存するために、われわれの同業者は、日夜、艱難辛苦の途を歩んでいるということである。

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  1. 2005/06/28(火) 02:54:36|
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温泉大浴場に叢がる人びと -猛暑の奈良の日曜日

 2週間ほど前から偏頭痛と肩凝りがひどいので、先週、整形外科に診てもらったら、まだ48歳なのに、あっさり「五十肩」だと言われた。その療法は「肩を温めてストレッチするしかない」とのこと。あぁ~ぁ、とうなだれていたのだが、自宅の近くに「ゆららの湯」という温泉大浴場ができているのを思い出し、さっそく湯治に行ってみた。サウナとミスト(蒸気)風呂に2回ずつ入って、露天風呂でのんびりしたら、少し肩が軽くなった。今週は、娘が「みんなで行こう」という。どうやらダイエットが目的らしい。結局、夕食後、家族4名で湯屋へ出かけたのだが、真夏日の続く日曜日だったからだろうか、たいへんな数のお客でごったがえしていた。老若男女あらゆる世代の隣人が温泉に叢がっているのだ。
 この大浴場は、大きなTVを少なくとも7台置いている。ロビーには畳敷きの大ヒロマがあり、そこのTVでは8チャンネルの女子バレー・ワールドグランプリを流していて、日本が世界王者ブラジルから2セット連取するところまで確認した(結果は2-3の負け)。浴場ではサウナと露天風呂に1台ずつ。いずれも巨神戦の中継で、阪神8-2の圧勝に、みんなご満悦だ。今日はサウナに3回、ミストに2回入り、露天風呂に併設された簀子ベッドにのんびり横になった。浴場から出て食堂に行くと、こちらは10チャンネルの24時間テレビ。生ビールセットを注文し、島田紳助のバラエティをぼけっと観ていた。妻子は、いろんなデザートを頼んでいる。まわりには、夕食をとっている家族も少なくない。あぁ、これは新しい「銭湯文化」だな、と感じ入りながら、2年前に取り壊された倉吉最古の銭湯「鶴の湯」(大正8年建設)のことを思い出した。研究室HPの表紙(フラッシュ)を飾っているのがこの銭湯で、調査の3日後に取り壊された。古い町並みに「銭湯」を蘇生するのは不可能だったのか、われわれのアイデアと意欲が足りなかったように思われて、悔やまれる。
 帰宅すると、女子バレーの8チャンネルはプライドに変わっていた。コンディション400%と自負する桜庭がボコボコにやられた。たぶん顔面骨折しているだろう。最近のK1はプロレス化(あるいは大相撲化?)してしまい、勝負が仕組まれている感なきにしもあらずだが、プライドはこうしてメインエベントできっちりガチンコ勝負をみせてくれる点を評価したい。8チャンネルは続いてコンフェデの生中継。メキシコとアルゼンチンの準決勝も、地味ながら厳しいガチンコ勝負だった。プライドにたとえると、3ラウンド終了判定勝負といったところで、フィールドだけならメキシコの僅差勝利だったかもしれないが、PK戦でアルゼンチンに軍配があがった。ブラジル戦の後、大黒は「ボランチから前は凄い選手ばかりだが、最終ラインは普通だった」という感想を述べている。メキシコ、アルゼンチンはその逆で、ボランチから後ろが凄まじく堅い。ロナウジーニョとアドリアーノが全開すれば、この堅い壁を切り崩すことはできるだろうが、ブラジルのDFラインが無失点で終わるとは思えない。

  data: アルゼンチン1-1メキシコ(PK6-5)@コンフェデ杯準決勝



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  1. 2005/06/27(月) 03:56:09|
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アッドリアーノ!

 ドイツがブラジルに敗れた。ドイツは日本よりもはるかにいいサッカーをした。大柄の体格を活かして強烈なプレスをかけ続け、カカやロナウジーニョに仕事をさせない。ただ、今日はアドリアーノがお目覚めでした。日本戦では、前の晩に恋人を呼んだのだろうか、たんなる飲み過ぎなのだろうか、ともかく眠そうで、ジャンキーのような目をしていた。いつものアドリアーノなら、日本戦で2点はとれたはずだ。ブラジルは日本戦から中2日(ドイツは中3日)。みんな疲れている。日本と戦う前から、この試合のことを見据えていたのだろう。できるだけ多くの主力を温存したい。だから、ジダ、ホッキ・ジュニオール、エメルソンらを全休させ、カカとアドリアーノを途中交替させたのだ。主力となるロナウド、ロベカル、カフーに至ってはドイツに招集していない。日本が「大善戦」したというセレソンは、そういうチームだったのである。
 加えて邪推するに、ブラジル側はジーコに対する遠慮があったようにも思える。「ジーコにあんまり恥かかしちゃいけないぜ。」パレイラと選手たちの間には、そういう暗黙の了解があったのではないか。そう勘ぐりたくなるほど気の抜けた後半の戦いぶりだった。
 コンフェデの優勝は、おそらくアルゼンチンだろう。

  data: ドイツ2-3ブラジル@コンフェデ杯準決勝
  1. 2005/06/26(日) 03:52:43|
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池田家墓所その1

 暑い暑い午後、3・4年とN研のノビタを引き連れて国史跡「鳥取藩池田家墓所」へ。現地では、4年のピエールが昨年までの経過を報告し、続いて県教委の濱田くんに補足説明していただいた。
 池田家墓所は、鳥取藩の歴代藩主11代とその夫人、分家にあたる西館・東館の人びとや重臣の一部を集合埋葬する点で、全国でも珍しい大名の墓所であり、昨年度から「平成の大修理」と銘打つ修復整備事業が始まっている。とくに問題化しているのは、墓碑を囲む玉石垣と門の劣化・倒壊。昨年度、修復事業の対象とされた初代光仲墓と澄古(3代藩主養弟)墓を例にとると、前者の玉石垣は昭和49~50年の構造補強により自立しているのだけれども、鉄筋・鉄骨・セメントによる補強部分で石材を破損させており、後者に至っては玉石垣がすでに倒壊して、柱材は横積みになっていた。このように、石造の玉垣は構造がきわめて不安定なので、従前の修復手法を適用しても倒壊を繰り返すばかりであり、なんらかの構造補強を施すしかない。ところが、補強の手法が不適切な場合、それが古材を劣化させる主因となる。したがって、玉石垣と門の健全な修復と構造補強の手法を確立することが急務となっている。
 浅川研究室では、昨年11月、光仲墓の緊急測量調査をおこなって立面図と断面図を作成し、破損・亀裂の状況を記録化・分析する「部材カルテ」作りを始めている。赤松大輔の卒論が、この中間報告となった。その後、小型の澄古墓のみ試験的な組み直しがなされ、光仲墓は構造補強の基本方針が固まりつつあるのだが、経費不足のため、きちんとした構造実験ができないのが悩みの種・・・
 今年度は光仲墓玉石垣の修復のほか、金三郎央章(東2代仲央二男)墓と清弥(初代藩主七男)墓の玉石垣を解体する。研究室としてはこれらを立体測量し、玉垣変形を3次元的に把握するのが当面の目標で、これについては東大生産研池内研究室に協力を要請することになりそうだ。

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~西山の感想~
 ジメジメした梅雨の晴れ間の中、研究室のみんなで池田家墓所にいきました。県教委の方や、地元の池田家墓所に詳しい方や、坂本さんの説明をうけました。本当に暑い中、みなさんご苦労様でした。みんなと池田家墓所に行くのは、去年の赤松先輩の卒論の手伝いに1回か2回行っただけで、久しぶりでした。(個人的には何度かあったなぁ・・・)池田家墓所に行く度に、空気がいいなぁと思う。そして、卒業した先輩のことを思い出す・・・。その後、元池田家墓所玉垣の前にあった廟所建築が、近くの集落に移築されているということで、管理人の沖さんの案内で見に行きました。・・・が、垣根の鍵が開かなかったため、表側を見ることができず・・・残念でした。機会があれば、見てみたいものです。

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  1. 2005/06/24(金) 18:42:20|
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茶室のにじり口と主人口

 「廃材でつくる茶室」の内装・建具工事は遅々として進んでいなかった。岡村(1期生)の仕事を手伝っていた吉田(2期生=4年)に受け継いでもらったのだが、残念ながら、吉田には少し荷が重すぎたようで、駄目だしの連発。先週、とうとうわたしが自ら現場に出向き、マンツーマンで指導し、にじり口と主人口の方針を固めた。今週は、鳥取にいる4年生を現場に集め、背面の壁と主人口を全員で工事した。壁心にダンボールを用いている。数は力だ。短い時間で出入口は完成した。残るはステンドグラスと欄間である。
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  1. 2005/06/23(木) 21:40:19|
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鯨と楽器 -ダンボール大作戦その2

 砂丘をあちこち歩きまわって廃棄物を集めてきた1・2年生は、その素材のパッチワークで「鯨」を製作した(写真上)。これが鯨にみえるかどうかは、みる側の感性によるであろう。かりにわたしの評価が高くないとしても、マルセル・デュシャンなら絶賛するかもしれない・・・・、ので一方的な評価は慎もう。楽器班は平島が友人から貰い受けたギターのペグをはずして、空き缶ベースに付けなおそうとしている。じつは先週、リファーレンで買ってきた500円のクラシック・ギターのペグを平島がはずそうとしたので、まだ使える楽器の部品をはずすのはよくない、とアドバイスした。そのギターは4409演習室に置かれたままなのだが、音の鳴りが日々よくなっていく。いちばん喜んでいるのは、わたし。バーデン・パウエル気取りで「黒いオルフェ」や「イパネマの娘」を深夜の演習室で奏でては気分転換している。一方、豊岡はパーカッション作り。「ちんどんや」みたいに愉快な複合打楽器の誕生を願うばかりだ。

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  1. 2005/06/23(木) 20:20:11|
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ジーコの失敗

 ブラジルのGKはジダではなく、マルコスだった。もちろん、だから日本が勝てなかったわけではない。試合の入り方が悪すぎた。ゆったりとしてグラウンドをひろく使うブラジルのペースに誘いこまれ、中田英も福西もアレックスも加治も攻めあがってしまい、網にかかって逆襲速攻。日本のゴール前には2ストッパーしかいない。前半、2失点で済んだのは奇跡というほかない。やはりジーコの用兵と戦略に問題がある。ギリシア戦でうまくいったから、同じメンバー、同じシステムでブラジルに挑むというのは無茶な話だ。ブラジルを相手に、ワンタッチかツータッチでパスをつなぐサッカーが出来れば、日本は世界を制するだろう。そうではなくて、ブラジルにワンタッチかツータッチでパスをつなぐサッカーをやらせないようにしなければならないのに、日本のラインはだらだら間延びして、前線でも中盤でもまったくプレスをかけようとしない。何度も繰り返しになるけれども、コンパクトなゾーンの中で3人がかりのプレスをかけるようなサッカーを90分続けないと、ブラジルやアルゼンチンやオランダには勝てない。
 しかしながら、大黒様には、またしても脱帽。中村も素晴らしかったが、大黒の得点感覚は本物だ。DFラインの裏へすり抜ける動きも絶妙だし、なんと言っても嗅覚がするどい。そして、切り返しの角度が深い。要するに、ボールを奪われにくい懐の深さだ。
 さて、ジーコの選手交替だが、問題は最後の鈴木投入。あの相手、あの時間に鈴木が点をとれると本気で思っているのだろうか。稲本をボランチに入れて、福西をトップに上げ、数分間でもいいからパワープレーを仕掛けるべきではなかったか。
 下は、わたしが予想(希望)するW杯本番の先発メンバー。(大黒)としているのは、大黒を後半の切り札にとっておきたいから。監督は・・・・・・

                     data: 日本2-2ブラジル@コンフェデ杯予選


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  1. 2005/06/23(木) 16:00:43|
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第2回大社造シンポジウム

平成16~17年度の科学研究費基盤研究C「大社造の起源と変容に関する歴史考古学的研究」(研究代表者・浅川滋男)により、昨年11月4・5日に鳥取環境大学で第1回シンポジウムを開催した。昨年のテーマは「山陰地方における弥生~古墳時代の掘立柱建物跡」であった。今年度は島根県古代文化センターとの共催で、第2回シンポジウムを開催することになった。内容は神社の成立から歴史時代掘立柱建物の変遷、大社境内遺跡出土本殿跡の復元など盛りだくさんで、日程は9月20~21日の二日間、会場は松江市の「タウンプラザしまね」を予定している。昨年と同様、クローズド形式のセッションで、参加者はオブザーバーを含めて30名程度にとどめたい。オブザーバーは昨年度の発表者を優先するが、希望者は早めにご連絡を! シンポジウムについては、浅川研究室のホームページhttp://misc.kankyo-u.ac.jp/~asax/asalab.htmの「お知らせ」の項も参照ください。
  1. 2005/06/23(木) 02:04:10|
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河本家にて (ぴえーる)

天気があまり良くなかったので、残念ながら大山の写真は撮影できなかったのですが、自分もデジカメを使い庭からのいい写真が撮れたので、いくつか載せておきます。季節を感じることのできる庭なので多くの方に見てもらえればと思います。
また、河本家のホームページhttp://hp1.tcbnet.ne.jp/~kawa-393/も開設されたということで、早速お気に入りに登録しようと思っています。(ぴえーる)
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  1. 2005/06/23(木) 01:16:21|
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弘法も筆の誤り・・・・

琴浦町の箆津といえば、昨年調査した河本家住宅のあるところで、今日は少しだけグラビア用の写真を撮り直した。今の学生はデジカメには慣れ親しんでいるけれど、1眼レフはさっぱり駄目だから、ニコンF4を持ち込んで自ら撮影することにしたのである。1台だけでは不安なので、一眼レフの高解像度デジカメも併用した。で、学生たちに言ったんです。「あんなにたくさん撮影して、なんでグラビアに使える写真が少ないのか、というとな、建築に対する愛着というか、建築の理解というか、そういう根本的な素養が足りないから、なにをどうアピールすべきかわからない中途半端な写真ばかりになるんだ!」
 こういう偉そうなこと言ってると、ろくなことがない。ばっちり撮ったはずのF4に露出のずれを発見。発掘現場から河本家に引き返し、15枚ほど撮影しなおした。河本家のご主人と奥様には、またしてもご迷惑をおかけいたしました。余談ながら、鳥取とポジ・フィルムの相性はきわめて悪い。今晩出したポジ・フィルムの現像ができあがるのは、来週の火曜日だというのだから。奈良に持って帰ったほうが早く仕上がる??
  1. 2005/06/23(木) 00:46:38|
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箆津乳母ヶ谷第2遺跡の焼失住居跡

県埋蔵文化財センターの依頼により、琴浦町の箆津(のつ)乳母ヶ谷第2遺跡焼失住居(弥生後期)を視察した。中央に赤焼土の固まりが堆積し、周辺に炭化材や炭化茅が散在している。調査担当の大川君は、この竪穴住居跡が2時期あるというので、その根拠を問うたところ、いちおう説明はしてくれるのだが、土層断面の観察、平面検出とも中途半端なので、わたしは自らガリをもって土を削ってみた。残念ながら、平面・断面とも分層はあいまいで、現状では1時期の可能性も十分あると言わざるをえない。学生たち[岡野・坂本]にもガリの作業を手伝ってもらった。土の違いなどさっぱりわからないという。まぁ、あたりまえさ! このあと近接する梅田萱峯(かやうね)遺跡の焼失住居(弥生中期)もみせてもらった。こちらはあきらかに1時期の円形住居。大きめの炭化材が中央に残っており、主柱穴との位置関係が気になるところである。今後の調査の進展に期待したい。
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  1. 2005/06/23(木) 00:31:23|
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ブラジル戦前の不吉な予測

 2年前の夏休み、某民放の取材クルーズに同行して中国雲南を訪問した。ちょうどそのとき、雲南省都の昆明にレアル・マドリードがやってきたのだ。アジア・ツアー前のキャンプに、海抜1700mの高地を選択したわけだが、中国は「球迷」(サッカー狂い)の国であり、雲南だけでなく全土で大騒ぎになっていた。キャンプの直前に近隣の楚雄で震度7の大地震が発生したにも拘わらず、中国政府は報道管制をしいて被害状況の詳細を公開しようとしない。おそらく、レアルのだれひとり、大地震のことを知らないまま雲南入りしたはずだ。あのころはまだベッカム参入の直後で、チームは輝いていた。恐ろしく強いチームだと思われていた時期である。その強さが脆弱なものであることを世に知らしめたのは、リッピ率いるユベントスであった。あの夏休み、取材クルーズの面々に「レアルを負かすとしたら、どのようなチームですかね?」と聞かれたので、「おそらくユベントスやミランのようなプレッシング・フットボールには弱いはずですよ」と答えた記憶がある。果たして、その年度のチャンピオンズ・リーグ準決勝で、レアルはユベントスに完敗した。レアルのような、スキルに自信のあるスター選手たちは、どこか余裕がありすぎて、獰猛な攻撃的守備を嫌がる。いくら技術があっても、3人に囲まれてタックルを連発されればボールは奪われるだろうし、攻撃の意欲もそがれてしまう。問題はそれだけの集中守備を90分間持続する体力があるか否か、である。
 コンフェデの初戦で日本と対戦したメキシコは、小兵ながら、ユベントスを彷彿とさせるプレッシング・フットボールを展開し、日本の中盤にサッカーをさせなかった。あのサッカーをみて、ブラジルと戦っても引き分け以上の結果を残せるチームだとは思ったのだが、それにしても、1-0の勝利という結果には驚いた。スター軍団のセレソンは、レアルと同様の欠陥をもっているのかもしれない。
 さて、日本である。ギリシア戦では4-4-2のシステムが奏功したようだが、メキシコは3-6-1の1トップでブラジルを下している。プレスをかけ続けるためには、中盤を厚くしておく必要があるから、この選択は間違いではないだろう。わたしなら、3-6-1もしくは4-5-1でブラジル戦に望む。ただし、小笠原とアレックスは先発で使わない。小笠原のポジションには最初から遠藤か稲本を配し、敵のボランチやストッパーにプレスをかけさせる。ジョホールバルでの北沢のような役割だ。アレックスは通用するはずがないから、中田浩をおいて、敵のサイドアタックに備えるべきだろう。
 ブラジル選手の個々の力が日本をはるかに上まわることは、誰でも知っている。ただ、ブラジルの弱点としていつでも指摘されるのが、ストッパーとゴールキーパーである。今回もその例外ではない。それだけに、前半はどんなことをしてでも無失点で切り抜け、後半の大黒投入に勝負をかけたい。ブラジルの正GKはジダだ。アトランタで伊東に失点を許したジダである。そして、日本にはアトランタでブラジルを完封した川口と田中誠と中田英がいる。ヒデとロナウジーニョのマッチアップが勝敗を分けるかもしれない。
  1. 2005/06/22(水) 02:33:14|
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レーハーゲルの失敗

ユーロ2004を制したギリシアは、カウンター・サッカーに徹して勝利を積み重ねた。敵を自陣に誘い込んでから猛烈なプレッシャーをかけてボールを奪い攻撃を仕掛ける。この堅守速攻に加え、プレースキックからのヘッド・シュートが伝家の宝刀のようによく決まった。今日のギリシアは別のチームだった。昨年の主力が数人欠けているとのことだが、それにしてもプレスが弱すぎる。パスサッカーを信条とする日本の中盤は自由自在にゲームを支配した。長身のFWが多いのにヘッドで勝てないのは、MFの配球が悪いからだろう。敵にカリミか中村俊輔がいたら、形成逆転だったかも? 名将レーハーゲルも、少し早く動きすぎたのではないか。今日の采配は、あきらかにジーコに軍配があがった。レーハーゲルは日本をなめていたのかもしれない。日本を分析していない。つまり、日本の弱点を見抜いていない。アレックスの裏を徹底的につけば、日本の4バックは必ず混乱する。それだけのサイドアタッカーがギリシアにはいなかった。今日は日本の完勝だった。大黒様のキャラと嗅覚に脱帽。チームで浮いているという中田英寿も、大黒とは相性がいいような気がする。

  data: 日本1-0ギリシア@コンフェデ杯予選
  1. 2005/06/20(月) 03:39:57|
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ギリシア戦前の不吉な予測

昨夜からの報道によれば、ジーコはDFを4バックに変更するという。メキシコ戦での茶野の不出来が主因らしい。なぜ中田浩二をストッパーで使わないのだろうか。トルシエ時代のフラット3で、宮本と中田浩はコンビを組んでいたのだから、連携に違和感はないはずだ。ジーコの採用する4バックは危険すぎる。左からアレックス、宮本、田中、加冶と並ぶDFラインなら、Jリーグの単独チームだって2点は取れるだろう。イラン戦の二の舞は目にみえている。私案を示そう。稲本をサイドバック(もしくはウィングバック)に使えないものか。あれだけフィジカルの強い選手でスピードもあり、中田英の控えではもったいない。たとえば、今夜ギリシア戦の4バックならば、左から中田浩、宮本、田中、稲本と並べる。中田英が攻撃参加する場合、稲本は右ボランチのポジションに上がって絞り、中田浩、宮本、田中で3バックのラインを敷く。いちど試してほしい。
  1. 2005/06/19(日) 19:28:30|
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鹿野から倉吉へ -街並み整備事業

3・4年のゼミで、鹿野の街並み整備を視察した。亀井茲矩の城下町で、町家の修景事業はちょうど10年目に入るという。N研究室から飛び入り参加したノビタが、城と城下町についてあまりに詳しいのに驚いた。ところで、鹿野の街並み整備は、国交省系の事業がベースになっている。おなじ街並み整備でも、国交省系と文化庁系ではコンセプトがずれていて、文化庁系の技師は国交省系の整備をいくぶん冷ややかな目でみており、国交省系の役人は文化庁系の保存修復事業を「頭でっかち」ととらえているようにも思える。わたしは奈文研のOBであり、つまり文化庁系技師の末端なのだが、鹿野の整備にそれほど違和感を感じなかった。むしろ10年にわたる事業の蓄積に敬意の念をおぼえた。これだけ整備が進んでいるのなら、重伝建にもってあがれるだろうに、鹿野の住民にその意思はないのだろうか。鹿野の「ゆめ本陣」で蕎麦アイスを食べて一休みし、倉吉に向かった。倉吉では市教委文化課の眞田課長から都市計画図をいただき、堂計画室の生田さんにオークランドの修復工事をみせてもらった。まもなく、鳥取の登録文化財第1号「倉吉大店会」の修復工事も始まるという。なんとも楽しみだ。われわれも、行政の度肝をぬくような報告書を作ってみせよう! 最後は、またしても「清水庵」でもちしゃぶ鍋とビール。今日も仕上げは鯛焼きで、5枚もたいらげた岡野という学生がいた。

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あきこの感想
初めて鹿野の町並みを散策しました。私は伝統的な町並みが大好きで、とても楽しみにしていました。全体的に町並みの色合いは統一され、薄い茶色の道路、家々の前には水路が通り、消火栓、ポスト、街灯といたるところに日本の伝統的な趣が感じられました。また家々は格子窓がきれいな建物が建ち並んでいました。途中にふらりと「ゆめ本陣」へ。みんなで庵を囲み蕎麦アイスを食べました。昔話の中のような日本家屋でとっても穏やかな時間が過ぎました。
続いて、倉吉へ。白壁土蔵群にも初めて訪れました。今までとっても行きたかった場所なのでとてもうれしかったです。印象に残ったのは古い家屋を改造した雑貨屋、火事で消失した後、建設された日本家屋。とても町並みにとてもなじみとても趣のある建物でした。またいつか訪れたいです。

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  1. 2005/06/17(金) 23:47:59|
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メキシコに完敗!

少し早めに帰宅して、コンフェデの開幕戦「ドイツ対オーストラリア」の録画をみていたのだが、もちろんアルコールを摂取しつつ観戦していたものだから、不覚にも、というか、例のごとく眠ってしまった。で、ノビタのメールで目覚めたら、日本対メキシコ戦のハーフタイムになっていた。メキシコの男は日常生活のなかで、ああもちょこまか動きまわるはずはないだろうに、サッカーの試合に限ってはよく動く。作戦がないようで、じつは緻密に練られていて、バックの押し上げが早くて高いから、コンパクトなゾーンのなかにうようよ選手がいて、日本の中盤がボールをとると、3人のメキシコ人選手が襲いかかってくる。こういうのをゾーンプレスというんじゃないんですかね、加茂さん。予想したとおり、サイドは制圧され、左クロスからのヘッドで決勝点を奪われた。左右のサイドが違うとはいえ、まるでテヘランでのイラン戦決勝点の録画をみているようだった。点差以上の完敗というほかない。先取点を奪っておきながら、勝点1もとれないのは大きな問題で、やはり今の日本のDFでは国際試合に通用しない、と批判されても仕方ないだろう。通用しないなら、選手を替えるか、戦略を根本的に変えるかのどちらかしかない。

  data: 日本1-2メキシコ@コンフェデ杯予選
  1. 2005/06/17(金) 23:19:47|
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ダンボール大作戦 その1

今日のプロジェクト研究1&3は、各班に分かれて行動した。コラージュ班は海にゴミ集め、楽器班とダンボールハウス班は実験棟の横で試作。ダンボールハウスは、廃棄された傘の骨をばらして、それをダンボールのすきまに差し込む「やとい」にして、上下のダンボールつないでいく。2段まで完成。楽器は大きめの空き缶を利用して、三味線のようなベースが出来つつある。わたし[浅川]は茶室の現場で吉田康二をマンツーマン指導。ようやくにじり口と主人口の細部が決まった。側窓ステンドグラスは、そうとう時間がかかりそうな気配。興味のある人、参加してください。

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  1. 2005/06/16(木) 19:43:13|
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コンフェデ開戦前の不吉な予測

中沢が欠けた3バックでは、百戦錬磨のメキシコFWにかなうわけがないだろう。1対1で勝てるディフェンダーが日本にはいない。おまけに両ウィングバックはあの通りだから、サイドも制圧され、クロスを連発されて、0-2か0-3で敗戦するというのが、小生の予想する筋書き。負けたほうがいいんです。問題点があきらかになる。バーレーンや北朝鮮に勝っても仕方ないんだから。コンフェデが終わったら、レギュラーを少なくとも3~4名は入れ替えてほしい。
  1. 2005/06/15(水) 22:14:00|
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歴史的建造物担当の専門職員誕生!

鳥取県教育委員会事務局文化課に「建造物担当」の文化財主事として採用(6月1日付)になった松本絵理さんが、上司の濱隆三君にエスコートされて来室。周知のように、建造物担当の文化財主事を抱えるのは4県2府だけだから、鳥取県の試みは画期的なもので、知事の英断に感謝したい。このたびの採用はいちおう3年という期限付きのものだが、松本さんの働きしだいで、今後の常勤化も検討されるであろう。鳥取県に歴史的建造物担当の専門職員が誕生した。研究室のメンバーともども、近代和風建築調査、池田家墓所修復など山積する課題に取り組んでいきたい。
  1. 2005/06/10(金) 20:45:47|
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スパイダー・フォーミュラー

プロジェクト研究1&3で、2年の駒井君がすごい作品をつくってきた。福部村の砂丘を歩いてあつめた廃棄物で軍艦を製作したのだ。正面にスパイダーマンの仮面がついて、スパイダー・フォーミュラーと命名された。1年の林君が作った「MDサンスター」も佳作。
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  1. 2005/06/09(木) 18:51:50|
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観北朝鮮戦評

だから、3-5-2に戻すんじゃない、っていったでしょ!? 前半を終えて、みんなそう思ったはずです。鹿島の3人で攻めるったって、点のとれるイメージが湧かない。後半、大黒様の登場でムードは一変。いつも裏をねらっているFWは怖いね。日本は、さほどいいサッカーをしたわけじゃないけれど、ともかく勝った。勝ってW杯行きを決めた。嬉しいかというと、そうでもない。もっと質の高いサッカーをみせて欲しい。川淵キャプテンは、一次予選からの全試合をみなおし、冷静な判断をくだすべきだ。ホームでドイツに0-3で負けるようなチームが、ドイツでベスト8に駒を進められるわけがない。

  data: 日本2-0北朝鮮@W杯アジア2次予選
  1. 2005/06/08(水) 22:00:05|
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幼稚園とバーレーン

ゼミで3年生がデザイン演習「幼稚園」の作品発表。その後、沖縄料理「ちゅらちゅら」で打ち上げ[浅川、阿部、大城、森川、吉村、藤井、西山]。気が気でないのは、25:35~の日本対バーレン戦。時間あわせに3次会まで粘った。おかげさまで1-0の勝利!3-6- 1システムには期待していたが、これほど機能するとは。欧米の強豪を相手にする場合でも、このシステムは威力を発揮するだろう。次の北朝鮮戦でも継続的に3-6-1を試行してほしい。

  data: 日本1-0バーレーン@W杯アジア2次予選
  1. 2005/06/03(金) 23:56:51|
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本家魯班13世

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