昨夜からの報道によれば、ジーコはDFを4バックに変更するという。メキシコ戦での茶野の不出来が主因らしい。なぜ中田浩二をストッパーで使わないのだろうか。トルシエ時代のフラット3で、宮本と中田浩はコンビを組んでいたのだから、連携に違和感はないはずだ。ジーコの採用する4バックは危険すぎる。左からアレックス、宮本、田中、加冶と並ぶDFラインなら、Jリーグの単独チームだって2点は取れるだろう。イラン戦の二の舞は目にみえている。私案を示そう。稲本をサイドバック(もしくはウィングバック)に使えないものか。あれだけフィジカルの強い選手でスピードもあり、中田英の控えではもったいない。たとえば、今夜ギリシア戦の4バックならば、左から中田浩、宮本、田中、稲本と並べる。中田英が攻撃参加する場合、稲本は右ボランチのポジションに上がって絞り、中田浩、宮本、田中で3バックのラインを敷く。いちど試してほしい。
- 2005/06/19(日) 19:28:30|
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