FC2ブログ

Lablog

鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

茶室のカマド -ダンボール大作戦その3

 先週報告したとおり、1~2年生の5名は砂丘近辺を散策しながら、大量の廃棄物を集めてきた。で、その廃棄物で「鯨」を仮製作したのであった。これをみて、わたしは「鯨にみえない」という意見を述べたのだが、その後、このままでは本プロジェクトが終わると「鯨」は再び廃棄物に戻ってしまうであろう、という懸念を禁じ得なくなった。これではリサイクルの意味がない。つらつら考えるに、廃棄物を再利用して何かを作り、その何かが廃棄物に戻らないようにするには、その何かに「実用性」を吹き込まなければならない。そこで、たとえば茶室の簀子縁かその近くにおく「カマド」を製作してみてはどうか、と提案したら、学生たちの反応は俊敏で、またたくまに古瓦などの廃材を使って「カマド」の仮組が完成した。スパイダー・フォーミュラーにも通ずる即興性の高い作品だが、なかなか出来がよいので、来週、茶室の裏側にもっていくことを決めた。
 蒸し暑い一日で、発汗が激しく、作業終了後、学生たちと一緒に、発泡酒とチューハイとウーロン茶とジュースを飲んだ。昨年のツリーハウスや茶室の建設では、毎週こうだった。「先生が飲みたいんでしょ?」と学生に言われた。そのとおりだから、毎週やりましょうかね。

20050630214031.jpg

20050630214043.jpg

  1. 2005/06/30(木) 21:29:11|
  2. リサイクル|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

南米の日韓戦

試合開始前、TV画面に大写しされたロナウジーニョの顔つきが違っていた。あの、コメディアンのようなニタニタ顔はどこに行ってしまったのか。ロナウジーニョだけでなく、アドリアーノもルシオもジダもだれもかれも、ブラジル勢の顔は引き締まっている。さすが南米の日韓戦だけのことはある。(どちらが、日本かって? そりゃ、ジーコのブラジルですよ・・・・)

 南米の大国にして隣国であるブラジルとアルゼンチンは、もともと仲が悪く、それがサッカー試合のライバル意識に露骨にあらわれる。つい先日ヴェノスアイレスでおこなわれたW杯南米地区予選では、アルゼンチンが前半だけで3点を奪い激勝した。南米予選ではいつでも、アルゼンチンがブラジルの上位にいて、世界王者ブラジルは南米の地でアルゼンチンを苦手としているのだ。コンフェデには、ヴェノスアイレスでブラジルに唯一のゴールをもたらしたロベルト・カルロスが招聘されておらず、ブラジルはさらに苦戦を強いられるであろうとの下馬評が高かった。わたし自身、日本戦でのふがいない戦いぶりをみて、優勝は堅守のアルゼンチンに転がりこむだろうと26日のブログに記している。
 しかし、結果は大違いだった。気迫、技術、戦術のあらゆる面で、ブラジルがアルゼンチンを圧倒し、格の違いをみせつけた。中立地での圧勝は、さぞかしセレソンとブラジル国民を勇気づけたことだろう。W杯本番では、このチームにロナウド、ロベカル、カフーが加わるわけだから、ブラジルが優勝候補筆頭の一つであることは疑いない。しかし、ヨーロッパでおこなわれるW杯で、南米の国が優勝するのはごく例外的である。ヨーロッパでは、ヨーロッパの国が勝つ。とすれば、いったいどの国が優勝するのだろうか。わたしは、イタリアに期待している。監督がリッピに変わり、従来のカテナチオからの脱皮をはかりつつあって、選手の若返りも進んでいるからだ。思い起こせば1990年、イタリアで開催されたW杯では、イタリアは晩年のマラドーナに足下をすくわれ、ドイツが優勝をさらった。あれから16年の歳月が流れ、こんどはドイツでW杯が開かれる。イタリアのリベンジが叶うだろうか? 

  data: ブラジル 4-1 アルゼンチン@コンフェデ杯決勝戦
       ドイツ 4-3 メキシコ @同3位決定戦
[南米の日韓戦]の続きを読む
  1. 2005/06/30(木) 12:03:57|
  2. サッカー|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

asa

05 | 2005/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - 1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 - -

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Search