今日は大雪との予報を聞いていたので、昨夜、大急ぎで鳥取に戻ってきた。じつは、また身内に入院患者を抱えていて、兵庫県社町まで見舞いに行ったのだが、社町からJR佐用駅まで1時間足らずだったので、車で佐用まで送ってもらった。氷点下2度の佐用駅から「スーパーいなば」にのると、郡家駅までわずか45分。郡家で下車すると、システム学科の某助教授とばったり出くわした。
「ここからどうして大学まで戻るんですか?」
と訊ねたところ、
「郡家駅で予約すると、無料で予約者専用駐車場を使えることになったんですよ。」
とのこと。控え室に貼ってあったチラシを読むと、郡家と倉吉で、このシステムが始まったらしい。厳格なゲートを設けて、学生や教員の駐車制限をするどこかの大学とはえらい違いだ。卒業研究を前にして、雪の降る日々、学生たちはどのような手段で通学するのだろうか。
さて、わたしはと言えば、いつものとおり、愛車を貸与している西河(♂)が郡家駅まで迎えにきてくれた。かれが卒業すると、わたしもまた予約者専用駐車場の利用者となるだろう。
というわけで、今日は晴れたり降ったりで、昼間はたいしたことなかったのだけれども、夜になって、しんしん雪が降り積もりはじめている。
- 2005/12/12(月) 21:43:38|
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