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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

アスリートの艶

 昨夜は午前3時に帰宅し、炬燵に入ってフィギュア・スケートを見始めた。でも、なかなか日本人は出てこない。そうこうしているうちに炬燵のなかで眠ってしまい、気がついたら最終演技者のスルツカヤが滑りおわったところだった。スルツカヤは失敗していた。得点はのびない。そして、荒川静香を歓喜が包む。
 いつも、この反対の光景を目にしてきたから、まるで夢のような、嘘のような金メダルにもみえたが、荒川自ら「信じられない」を連発していた。
 ただ、おそらく日本人の多くは、メダルを取るなら荒川だろう、と予感していたはずだ。2年前の世界チャンピオンで、ルール改正による不調が長引いていたが、最終選考会の滑りをみても、運動能力ならば浅田真央の次、スケーティングだけなら荒川が一番だと感じていた。村主のスケーティングもしなやかで艶やかで、ぞくっとするところがあるけれども、アスリートとしての能力が浅田や荒川に及ばない。アスリートと言えば、スルツカヤが断トツだろうが、あそこまで行くと「女らしさ」が消えてしまうから難しい。それにしても、スルツカヤはなぜいつものパンタロンではなく、スカートにしたのだろうか。あれだけふとくて筋肉質の太腿をみせられると、男は萎えてしまう、ということを彼女は知るべきであった。
 要するに、荒川はアスリートとしての能力と女らしい艶のバランスが上位グループの中では最高であり、しかもミスが少なかったから勝利したのである。できれば、荒川にも村主にも引退してほしくない。15歳をすぎた浅田との対決を、多くの国民が待ち望んでいる。
  1. 2006/02/24(金) 16:50:41|
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本家魯班13世

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