↑↓ 福田家住宅(17世紀、重要文化財)
今週のプロジェクト研究5&7(初回)で、大学近くの紙子谷集落の福田家を訪れました。この建物は、重要文化財に指定されている古民家です。江戸の初期に建てられたかやぶきの建物です。
この時代の建物の特徴で、大壁という壁(柱をも土壁で覆いつくした壁)が見て取れました。残念ながら、地面がぬかるんでいたため、敷地内には入れませんでしたが、道路から、観察しました。内部の特徴は、広間型三間取だったようですが、今は座敷が増設されているそうです。天気のいい日には、状況によって内部も公開されるそうで、ぜひ見てみたいです。とても綺麗に保存されていました。
また、少し離れたところにある、近代和風の建物も見に行きました。特徴として、かやぶきの部分を、低い二階として使用しているらしいです。
今回はおやつにケーキ限定5個もあり、おいしいおいいしいウォーキングとなりました。
浅川先生はというと、花の写真をとりまくってました・・・(けんボー)
↑禰宜谷の近代和風住宅のそばでケーキとクッキーの休憩。↓帰り道で渡った丸太の橋。前方M1はなんとか渡りきったが、後方3年は高所恐怖症のためギブアップ。回り道をした。
[4月14日 プロジェクト研究にて -古民家探訪Ⅰ]の続きを読む
- 2006/04/14(金) 20:13:11|
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