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Lablog

鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

リンボー足利!

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 イロリ班は火棚グループを大学に残し、加藤家に移動した。休憩のお菓子に目もくれず、庭で自在鉤のための竹と藁縄の調整を進めたのです。ささくれをハサミで切りそろえると、じつにきれいな藁縄になる。
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新しい竹に古い自在鉤を通してみた。
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イロリ本体は框の仮組が完了し、灰床作りに着手するも、古瓦積み上げの壁では納まりが悪く、鳥取城石垣積み直し現場の上月さんを訪ね、積石の余材をいただくことになった。
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  1. 2006/07/06(木) 19:27:21|
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模型班のみんな、めっちゃがんばろうね☆

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 模型班の今の状態はちょっとがんばらなくちゃヤバイかな?ってな感じです。柱はほとんどできていて、あとは壁と床と梁を作らなくてはいけません。最近は梁を作るためひたすら木を削っていて大変です↓親指は痛くなるは、うまく削れないやら・・・今日はひたすらびっちり3時間永遠と木を削っていました。単純作業はえらいですね。うかっりしてると睡魔が襲ってきます!
 だけど、木を削るのは楽しいです。
 あと少しでプロ研発表が来てしまうので、何とか早く完成させたいです!できれば授業中に終わらせたいです!!
 なので、模型班のみんな、めっちゃがんばろうね☆ (環境デザイン学科2回生H.Y.)

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  1. 2006/07/06(木) 19:15:48|
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のびたインタビュー(ⅩⅩⅩⅥ)-ヴェルトマイスターシャフト2006

 ノビタです。

 イタリアは、延長後半終了間際の劇的な2ゴールで開催国ドイツを下しました。すさまじい戦いでした。そして、教授の予想はまたしても当たってしまいました。

N: 先生、ライブでみられたんですか?
A: ったりめえよぉ! あれをみないで何とする!!
N: 眠たくなりませんでしたね。
A: お互い攻めずに小康状態が長く続いたが、その小康状態の緊張感がたまらんね!
N: 最後の2分間、どんな想いでしたでしょうか?
A: 点が取れなくて、PK戦になったならばドイツが勝つ。そうなる可能性が高いと思って画面をみていたよ、固唾をのんで・・・・
N: それが、グロッソとデル・ピエロの連続ゴールで終幕しました。90分か120分かの違いはありますが、ちょっとオーストラリア戦と似てたんじゃありませんか?
A: そうなんだ。自然にああいう流れになってしまうのか、リッピが誘導しているのか・・・そこまでリッピを過大評価してはいけないのだろうか。
N: 試合全体の流れをふりかえってください。
A: ドイツはいつもの4-4-2で攻撃的、イタリアは4-4-1-1の守備的なシステムでスタートした。しかし、前半のイタリアはアグレッシブだった。あきらかに点を取りにいこうとしていた。前線からプレスをかけてドイツのボールを奪い取り、速攻でドイツのゴールを狙う。
N: 後半は形勢が逆転しましたね。
A: そうみえた。実況中継をみているときには、ドイツが優勢でイタリアは攻め手がないな、と思っていたんだが、試合終了後に考え直すと、後半もイタリア・ペースだったんだ。
N: どういうことですか?
A: リッピのゲームプランは、たぶんこうだったと思う。前半は点を取りに行く。点を取れたら、その1点を90分間守りきる。前半に点がとれない場合、勝負は延長戦にもちこす。だから、後半は攻めさせればいい。
N: 意図的に攻めさせるということですか?
A: そう。カテナチオでゴール前に蓋をする。ドイツの攻撃陣では、イタリアの守備陣を破れないことをリッピは知っていた。イタリアはドイツを攻めようともしなかった。
N: 後半途中から、トニをジラルディーノに替えましたね。
A: 予定どおりだろうね。あれは、動けなくなった1トップを替えただけです。大きな戦略的意味はない。
N: 90分で1枚しかカードを切りませんでした・・・
A: 延長勝負を見越していたとしかいいようがないな。わたしが監督なら、采配で失敗したと思うよ。
N: どういうことですか?
A: だって、北朝鮮のミサイルが発射されたっていうテロップが流れて、びびっちゃったんだもの。
N: いや、あれにはまいりましたね。日本海を越えて、鳥取に着弾するんじゃないかと恐ろしくなりました。
A: ・・・・カモラネージがボールを奪われすぎだったでしょ。なんで替えないのか、いらついていたんだ。わたしが監督なら、後半途中で替えてたね。これは間違いだ。いつでも攻めようとするから替えたくなる。攻防にはめりはりが必要だ。攻めるときと守るとき、その切り替えをはっきりすること。改めてリッピに教えられたよ。
N: 延長前半になって、ようやくカモラネージをイアキンタに替えました。
A: 「勝負に出る」という号令さ。戦闘再開!! カモラネージはミスが多かったけれども、自軍ゴールから遠い位置でのミスだったから、さほどリスクが大きくなかった。高いポジションでミスしても、自軍ゴール前に鍵をかけてしまえば問題ない、というのが後半45分の策だったと思う。むしろ、カモラネージを替えない、ということが「守れ!」というサインだったとみるべきでしょう。
N: 敢えて攻める必要はない、ということですね。攻めさせて、守れ!
A: リッピは延長戦にかけていた。まずカモラネージを下げてイアキンタ、まもなくペロッタも下げてデル・ピエロを投入した。みんな気づいていないかもしれないけれど、この段階でシステムは4-4-1-1から4-2-3-1に変化している。フランスと同じ攻撃的システムだよ。リッピは最後の18分間、このシステムにかけた。このシステムで点を取りにいったんだ。
N: しかし、なかなかゴールは生まれませんでした。
A: 残り5分を切って、わたしも諦めムードになっていったよ。0-0からPK戦か。PK戦全勝のドイツと連敗中のイタリア。ここでイタリアの命運が尽きると思っていた延長後半14分、・・・・
N: ピルロのノールック・パスからグロッソのダイレクト・シュート!
A: そして、ロスタイムにデル・ピエロのだめ押し。ほんと予想どおりだろ、2-0と言ったはずだよ。
N: 今日のMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)を選ぶとすれば誰でしょうか?
A: 攻撃面ではピルロが目立ったけど、わたしならカンナバロを選ぶね。
N: たしかに、すごいストッパーですね。
A: 背が175㎝と低いのにヘディングは高いし、FWにボールがわたる直前の足下でさらっとボールを奪うし、カバリングはもちろん超一級。世界一のストッパーだよ。
N: カンナバロのヘディングは滞空時間が長いですね。早く飛んで、ずっと宙に浮いている
A: ザンブロッタの守備も光ったよ。ラームのフェイクにびくとも動かない。マンマークの基本中の基本だよね。相手のフェイントに対して、ボールだけを凝視し、体の重心が動かない。日本も、ああいうサイドバックを育ててほしいものだ。
N: 久しぶりにご機嫌ですね、先生!
A: いや、今回のW杯で優勝してほしくなかった2チームが相次いで消えたからね。
N: どこですか?
A: ブラジルとドイツだよ。
N: ブラジルはディスコ遊びの後遺症でしょうが、ドイツというチームについて、どう思われましたか?
A: どこのスイスだ! あんまり強くない。アルゼンチンに勝てたのは運が良かったからだね。スターがいない。ベッケンバウアーのようなエレガントな選手は一人もいなっかった。画面でみる選手の顔がアマチュアなんだわ。アジアで言えば、中国があんな感じなんだな。ユニホームも良くないし、プロの顔をしていない。あるのはゲルマン魂だけ・・・・
N: 4年前の韓国と似ていないこともありませんね。
A: そういう風に理解できないこともない。ホームの利を活かして勝ち進んでいるんだけど、中立地で戦えば、そう怖いチームではないよね。
N: とうとうイタリアが決勝に進出しました。
A: あとはジダンの勝ち上がりを待つだけさ。
N: リッピ対ジダンですね。やはりイタリアを応援するのですか?
A: いや、どちらが勝ってもいい。ブラジルを消したフランスとドイツを消したイタリア、攻めるフランスと守るイタリア・・・・たまらんね! (続)
  1. 2006/07/05(水) 20:58:27|
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「天空の神殿」を競う!-出雲大社境内遺跡大型本殿遺構の復元模型

 去る6月29日、2007年3月に開館が予定されている島根県立古代出雲歴史博物館にて、研究者5名による出雲大社境内遺跡出土大型本殿復元模型がマスコミ公開された。この5案は大・中・小の3案に大別できる。「大」は社殿にいう棟高十六丈(48メートル[千木含む])説、「小」は現本殿とおなじ棟高八丈(24メートル[千木含まず])説、「中」は「大」と「小」の中間に位置する42メートル前後の説です。われらがA教授の復元案は「中」のうちの一案でして、すでに至文堂『日本の美術』476号で公表されています。下に6月30日付け朝刊各紙の記事を転載しておきます(クリックすると紙面が大きくなります)。なお、このほかにも2~3社が同様の記事を掲載したようです。
 尾崎家の調査をパスして2級建築士学科試験を受けた某大学院生でした。
 
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↑朝日新聞より

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↑読売新聞より

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↑産経新聞(社会面)より

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↑産経新聞(地域面)より

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↑山陰中央新報より
  1. 2006/07/05(水) 01:29:52|
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のびたインタビュー(ⅩⅩⅩⅤ)-ヴェルトマイスターシャフト2006

 ノビタです。

 中田英寿選手がプロサッカー界から引退を表明しました。まだ29歳で、もういちどW杯に出場できないこともありませんが、代表ではなく、現役の引退です!

N: 先生、ヒデの引退でマスコミは騒然としています。
A: ナカタnetにアクセスを試みるんだが、つながらないね。アクセス量がすさまじいんだろうな。
N: それでは、ネット上の文章をまだ読んでおられないんですね?
A: いや、さきほど報道ステーションで全文が読み上げられたので、内容は理解しているつもりです。中田自身が配布したというビデオも報道ステーションでみたよ。
N: ということは、鳥取にいないんですね。
A: 昨日、帰ろうと思っていたんだが、久しぶりに「けんびき」が出てしまってね。
N: あれっ、昨日のFC2アクセス統計記事にでていた「けんびき」ですか? 6月のサーチワード第2位に輝いた「けんびき」。
A: そうそう、その「けんびき」です。あれは因幡地方以外の人には、意味不明の方言らしいぞ。
N: 要するに、グロッキーされているんですね。
A: ソファに横になっていると動けなくなって、眠ってしまう。何度でも眠ってしまうんだ。発熱しているわけではないんだけど、動けないし、頭が痛い。肩も凝っている。
N: ワールドカップ疲れでしょ?
A: まぁ、そういうことだろうけれど、先週はいろいろあったからな。
N: 例の会議から民家調査にかけて・・・
A: あの会議のために、前泊で深夜に米子入りしたんだけど、ワールドカップで生活が反転しているからね、夜はほとんど一睡もしなかった。眠ろうと思っても眠れないから、・・・・
N: レインボー・チャンネルですね。ただで見放題ですもんね。
A: 阿呆! 会議のための戦略を練っていたんだ。
N: 戦略って何ですか?
A: ともかく基本設計の2年目という自覚が足りないからね。その自覚を如何に促すかだ。
N: ジーコJAPANにおける中田の役をだれかが務めなければならない?
A: そういうわけでもないけど・・・・
N: 中田はジーコJAPANには期待していた。このメンバーで、そうとう高いところに行くことができる。それを実現するための術を伝えたかったが、それが上手にできなかった、と述べているようです。
A: ほんとうにジーコJAPANに期待していたんだろうか。
N: 失望していたわけでもないように思いますが。
A: 潜在的に能力のある若手がアジア的水準から脱皮しようとしない、そういう部分にいらついていたのは間違いないな。そういう状態をみて、ほんらいならばジーコが選手たちを鼓舞しなければならないのに、指導らしい指導がまったくないから、中田が憎まれ役に徹しなければならなかった。中田は周囲を怒鳴るしかなかったんだな。
N: いつも周りを怒鳴ってきた先生には、その気持ちがよくわかる??
A: あのな、怒鳴る場合でも、確信犯的に怒鳴っている場合とほんとうに切れてしまう場合の両方があってね。この前の会議では、前半では戦略的かつ確信犯的に芝居をしていたんだけれど、後半は本気で切れた。
N: 深刻ですね・・・
A: 基本設計の2年目、すなわち最終年度なんだよ。来年度から実施設計に移行する。整備計画にとって、いちばん大事な一年を、あの体制で進めるのは自殺行為というほかない。
N: あれだけ自然に恵まれた遺跡の恩恵が何なのか、分かってないんでしょうか。
A: まったく理解していない。21世紀における遺跡整備の意味もわかっていない。体制を作りなおすしかない。これはもう、はっきり公言しておく。ともかく、まったく準備が進んでいない。会議資料もひどいし、会議の進め方もひどい。こちらがクレームをつけたら、「これが今年度最初の会議ですので、これから改善すればいい」って逃げるんだけれど、今年度なんて、すぐに終わってしまう。だれも休めない。急ぐしかない。急いで、いい仕事をするしかない。
N: だから、先生が嫌われ役に徹するわけですね。
A: というか、中田と同じで、わたしは引退する。木造建築を否定する責任者のもとで、復元建物の指導はできない。
N: いちど、かれらもそういう状態を経験したほうがいいかもしれませんね。
A: 今年は遺跡関係の仕事をしない。古民家に徹するよ。
N: 加藤家と尾崎家ですか。やりがいのある仕事ですね。流れはあきらかに古民家に傾いてきていますね。中田も、そういう流れを感じたんでしょうか?
A: ヨーロッパでレギュラーをはれない、という現実に直面しているからね。もしもレギュラーで通用するなら、代表だけを引退すればいい。しかし、ヨーロッパの強豪チームでは「控え」の力しかないことを中田は自覚しているんですよ。
N: たしかに、ワールドカップの決勝トーナメント以降の試合をみていると、中田と雖も、あのレベルのレギュラーは難しいですよね。
A: 別次元のサッカーです。
N: Jリーグでは物足りないんでしょうね。
A: そこまで落ちたくないんだよ。 (続)



  1. 2006/07/04(火) 00:53:16|
  2. サッカー|
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FC2アクセス解析6月編

 浅川研究室(ASALAB)のブログ=LABLOGをはじめて1年あまりが経過しました。おかげさまで、思いの外、アクセスを集めてまいりましたが、この6月のアクセス数は従来の2倍近い値を示しています。もちろん、このアクセス数の増加はドイツW杯の記事(シリーズ「のびたインタビュー」)と密接な相関性を示しております。以下、FC2アクセス解析の情報により、その内実の一端をお知らせしましょう。
 まず、6月の総計ですが、
   ユニークアクセス(UA)=2,577件   トータルアクセス(TA)= 6,522 件
となっています。ここにいうユニークアクセス(UA)とは「訪問者の重複アクセスを数えていない場合の測定結果」、トータルアクセス(TA)とは「訪問者の重複アクセスを数えている場合の測定結果」と定義されています。 したがって、前者はアクセス人数、後者は延べのアクセス回数に近い値と考えられます。浅川研究室ホームページの1年のアクセス総数が約8,300件でしたから、LABLOGの6月アクセス=6,522 件は驚異的な値と言ってよいでしょう。
 1日あたりの平均値に換算すると、UAが86件、TAが217件となります。この平均値を大きく上まわった日を5月下旬までさかのぼってチェックし、その日の記事を確認すると以下のようになります。

  05月29日  UA =96件、 TA=495 件
    「のびたインタビュー(Ⅶ)-ヴェルトマイスターシャフト2006」
     *日本代表がドイツに出発。日本型3-4-3システムを図示。
  06月05日  UA =89 件、 TA=264 件 
    「のびたインタビュー(ⅩⅠ)-ヴェルトマイスターシャフト2006」(含追記)
     *マルタとのテストマッチ直後。追記で蘭vs豪テストマッチにも言及。
  06月13日  UA =137件、TA=306 件
    「のびたインタビュー(ⅩⅣ)(ⅩⅤ)-ヴェルトマイスターシャフト2006」
     *オーストラリア戦敗北直後の連続記事(含追記)
  06月19 日  UA =108件、TA=277 件
    「のびたインタビュー(ⅩⅧ)(ⅩⅨ)-ヴェルトマイスターシャフト2006」
     *F組の日本vsクロアチア、およびオーストラリアvsブラジル戦直後の連続記事
  06月21 日  UA = 93件、 TA=432 件
    「のびたインタビュー(ⅩⅩ)-ヴェルトマイスターシャフト2006」
     *サッカーに関する話題よりも、22日の加藤家住宅マスコミ公開を控えて、加藤家に関する検索が急増した。
  06月22 日  UA =102件、 TA=252 件
    「加藤家住宅のマスコミ公開」
  06月23 日  UA =111件、 TA=248 件
    「のびたインタビュー(ⅩⅩⅠ)(ⅩⅩⅡ)-ヴェルトマイスターシャフト2006」
     *イタリアvsチェコの大一番から、日本のブラジル戦大敗に至る連続記事
  06月26 日  UA =111 件、 TA=223件
    「のびたインタビュー(ⅩⅩⅥ)(ⅩⅩⅦ)-ヴェルトマイスターシャフト2006」
     *ジーコJAPAN総括編の最終記事2編。「残尿感」から「ジーコ退任記者会見」まで

 というわけで、21日~22日の「加藤家住宅における活動のマスコミ公開」を例外として、他のアクセス増加日は、すべてがドイツW杯における日本代表と関係していることがあきらかです。

 一方、サーチワード(検索語)のベスト3は、
   1位  ヒディング  7.56%
   2位  けんびき   6.09%
   3位  ごじきん   2.70%
となっています。2位の「けんびき」は因幡方言で、「疲労困憊し、肩こりがひどく、動けなくなってしまう症状」をさしますが、意味があいまいで、方言学の注目を集めているようです。3位の「ごじきん」は昨年11月18日、「廃材でつくる茶室」をテーマに浅川が生出演(じつは前撮り)したNKTの番組。問題は1位の「ヒディング」ですが、「オーストラリア ヒディング」「サッカー ヒディング」 「ヒディング ジーコ」 「日本 オーストラリア ワールドカップ ヒディング」 「ヒディング監督 オーストラリア 韓国」 「ヒディング監督はなぜ」「ヒディング 韓国」「ヒディング 戦略 サッカー 韓国 監督」「ヒディング ファウル」「ヒディング ニュース」など、ヒディングを含む複数語彙による検索を含めると、その占有率は15%にまで上昇します。ただし、日豪戦後数日をへて「ヒディング」系の検索語は激減しました。



  1. 2006/07/03(月) 00:25:50|
  2. 研究室|
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のびたインタビュー(ⅩⅩⅩⅣ)-ヴェルトマイスターシャフト2006

 ノビタです。

 ブラジルがフランスに0-1で敗れました。教授の予想が本大会で外れたのは、これで2度目です。1度目はチェコの敗退でした。ブラジル対フランスについては、昨日、ブラジルが勝つと明言されていたのですが、たしかに本大会最大のサプライズと言ってよいでしょう!

N: 先生、ジダンはまた生き残りました。ブラジルはジダンの介錯を務めるどころか、返り討ちにあった形です。ワールドカップで、ブラジルはフランスに勝てません。
A: ・・・・自分のことで恐縮なんだけどね、どうにもこうにも疲れていて、生中継をみながら前半早々ソファで眠ってしまったんだ。しばらくして、画面がどよめいたと思ったら、アンリが点を決めていて、後半は最後の10分ぐらいしかライブでみていないんだよ。
N: それで、いままで沈黙を守っていたんですか。
A: 今日は録画していなかったから、BS1の再放送をみないことには気楽なコメントはできない、と思っていた。ところが、夕方の再放送でも、また少しうとうとしてしまったんだわ。
N: ブラジルがフランスに敗れたのは予想外でしたが、先生はブラジルが優勝できないだろう、と予言されていたことはたしかです。
A: それは6月4日のインタビューを参照してもらいたいね。ブラジルが優勝することはないだろう、と思っていました。ただし、ベスト8で敗れるとも思っていなかった。フランスが予選リーグで不調すぎて、2位通過だったから、こういうサプライズがおきてしまうんだ。
N: どういうことでしょうか?
A: フランスが順当に1位通過していれば、16強戦はウクライナ、8強戦はイタリアが相手だった。2位に落ちたばかりに、16強戦がスペイン、8強戦がブラジルになって、この2ヶ国が復調したジダンとフランスに呑み込まれてしまった。
N: ブラジルの敗因は何なんでしょうか?
A: まず、パレイラの戦略が裏目に出た。ガーナ戦で2-0とリードしてから、アドリアーノを下げて、4-3-2-1の3ボランチ・システムを試したね。これはリードしてからの守備的布陣だと思っていたら、今日は頭からアドリアーノを外してきた。
N: ロナウジーニョをトップに近い位置にあげて、3ボランチにしましたね。なぜなんでしょうか?
A: ジダンを警戒したからだろうか。そのわりには、ジダンにボールを支配されていた。カカとジダンがマッチアップするシーンが何度かみられたけれども、役者が違った。
N: ロナウジーニョは完全に消えていましたね。
A: 動かないロナウドのまわりをうろうろするばかり。あれをみて、パレイラ監督はなんとも思わなかったんだろうか。
N: ロナウドの1トップをどう思われましたか?
A: フランスは守りやすかっただろうね。あれだけ動かない選手に対して4人のバックがいるんだから。アドリアーノとの2トップにしておけば、4人のバックでは不安なところもある。
N: なぜロナウドの1トップなんでしょうか? アドリアーノもロビーニョもいるのに。
A: パレイラの趣味としか言えないだろ。アドリアーノもコンディション不良ではあるが、そこに存在するだけで脅威のFWであるのは確かだから、ロナウドとアドリアーノの2トップでスタートし、動けなくなった一方のエースをロビーニョに代える通常の選手起用のほうがよかったと思うね。
N: 中盤はあきらかにフランスが支配していましたね。
A: フランスは4-2-3-1のシステムで、ボランチのヴィエラとマケレレが大車輪だった。真ん中のジダンも存在感が大きかったが、右ウィング・ハーフのリベリもよく動いていた。中盤のプレスはブラジルにまさっていた。一方、ブラジルは3ボランチが球を拾っても、カカだけでは前線につなげなかった。
N: おなじ1トップでも、イタリアの戦い方とは異なりますね。
A: イタリアの場合、4-4-1-1のシステムをとって、4-4の8人全員が引いて2重の鍵をかける。とくに攻めようという意志はなくて、ただ瞬時のスキを狙っている。フランスは前線と最終ラインをコンパクトにして、中盤のプレスでブラジルの中盤の球回しを分断し、速攻に移るというやや攻撃的なディフェンスが奏功した。
N: ブラジルの中盤は分断されたわけですね。その分断された中盤にロナウジーニョが戻ってきたのは、先制点を許した後でした。
A: ロナウジーニョが中盤に戻って、2トップになり、ブラジルのリズムが生まれはじめた。
N: しかし、時すでに遅し・・・・
A: ブラジルはフランス戦以前のカードに恵まれすぎていたね。
N: 順におってみますと、クロアチア(1-0)、オーストラリア(2-0)、日本(4-1)、ガーナ(3-0)でして、たしかにヨーロッパの強豪がまったく含まれていません。
A: そうなんだ。だから、格上のチームのように見えていたのだけれど、ロナウド、アドリアーノ、ロナウジーニョらの主力の調整不足が隠されてしまったんだ。
N: W杯開幕以前の報道では、主力たちがディスコで遊びまくり、女の子のお持ち帰りをしていたようですが、パレイラ監督は自由放任主義だったとのことです。ブラジルの代表選手は、キャバクラに通ったっていいみたいです。
A: 1次リーグにオランダかチェコのレベルのチームが混ざっていたら、もっと早く自分たちの状態を相対化できただろうね。おそらく一次リーグで一敗していただろう。
N: いよいよベスト4の戦い、準決勝を迎えます。先生の優勝予想はイタリアでした。いまでも、そう思っていらっしゃいますか?
A: 決勝はイタリア対ブラジルだろうと思っていたんだ。決勝で、イタリアが1-0で勝つだろう、というのがわたしの予想だった。
N: それにはまず、イタリアは開催国ドイツを下さなければなりません。
A: 復調してきたフランスも不気味だしね・・・
N: ポルトガルは視野にないんですか?
A: ワールドカップを制するには、一定の法則を乗り越えなければならない。
N: その法則を教えてください。
A: 第1:欧州で開催されるワールドカップでは、欧州の国が優勝する。
N: 4強すべてがヨーロッパの国ですから、まったく差別化はできませんね。
A: 第2:優勝する国は優勝経験のある国か開催国に限られる。
N: だとすると、ポルトガルが外れてしまいます。
A: 第3:優勝する国には、スーパースターが存在する。
N: スーパースターというなら、まず浮かぶのはジダンですね。今朝のブラジル戦でもMOM(マン・オブ・ザ・マッチ)でしたし、カフーも「ジダンを自由にしすぎた」と悔やんでいました。
A: たしかにそうなんだ、ロナウジーニョが去った今、引退間近とはいえ、ジダンが本大会最高のスーパースターだよね。
N: ドイツならバラックかクローゼ、イタリアではトッティもいますが?
A: みんな役不足だよ。バラックはまだ点をとっていないんじゃないか。トッティも目立たない。イタリアの場合、ザンブロッタ、カンナバロ、ガットゥーゾら後方部隊の奮闘が目立つ。ウクライナ戦のMOMはザンブロッタなんじゃない?
N: しかし、スーパースターというわけじゃないですよね。
A: イタリアは隠れたところにスーパースターがいるんだ。
N: だれですか?
A: リッピ監督だよ。リッピ対ジダンという図式が、だんだん透けてみえてきている。トヨタカップを制したユベントスの元監督とその指揮の下で長くプレーした元ユベントスのエースの戦い。
N: 繰り返しますが、イタリアはまずドイツを下さなければなりません。
A: 昔からドイツはイタリアを苦手にしているんだ。イタリアが本気で守りに入ったら、ドイツは点が取れないと思う。1点取れるか取れないか・・・ところが、ドイツの守備陣なら、イタリアは2点取る力があるだろう。イタリアにとっては完全なアウェーゲームだけれども、応援団もたくさん駆けつけるだろうし、チーム全体が1-0で逃げ切る術を身につけている。リッピ監督には、きちんとそういうサッカーをさせるだけの能力がある。
N: ヒディングを黙らせた監督ですもんね。
A: リッピ対ジダンの戦いがみてみたいんだ。 (続)

  1. 2006/07/02(日) 20:58:46|
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のびたインタビュー(ⅩⅩⅩⅢ)-ヴェルトマイスターシャフト2006

 ノビタです。

 尾崎家の調査も無事に終わったようです。W杯の準々決勝は、フランス対ブラジルの大一番を残すのみ。他の3試合については、またしても教授の予想がすべてあたってしまいました。

N: 先生、今夜はどこでW杯をみていらっしゃるんですか?
A: 奈良の自宅だよ。
N: 尾崎家から直帰ですか?
A: いや、大学によったよ。社長の運転する車にわたしと社長が乗って帰ってきたんだ。
N: ・・・・二人で帰ってきたんですね??
A: 三人だよ。
N: どういうことですか?
A: 社長と社長を雇用している事務所の社長とわたしの三人だよ。
N: M君と先生とM社長ということですね。
A: そうです。
N: もう、まぎらわしいですね・・・・準々決勝の3試合についてコメントお願いします。まずはアルゼンチン対ドイツから。
A: 中立地で戦えば、アルゼンチンのほうが強い。たぶん2-0ぐらいでアルゼンチンが勝つと思うんだけど、なにせ開催国ドイツのホーム・ゲームでしょ。ドイツが有利だと思っていたんだけど、前半からずっとアルゼンチン・ペースで、後半4分にアジャラのヘッドで先制したときにはアルゼンチンが勝つんじゃないか、と思ったよ。
N: そのあと攻勢が逆転してしまいましたね。
A: 後半25分に、アルゼンチンのGK アボンダンシエリが負傷退場したでしょ。あそこがポイントだった。
N: 日豪戦の坪井の負傷退場を思い出しました。坪井の退場が試合の流れを変えてしまいましたね。
A: 坪井は足をつっただけ。あんな早い時間に足をつる選手のコンディション調整に問題があるよ。わたしはアトランタ五輪のナイジェリア戦における田中誠の負傷退場を思い出した。ナイジェリア選手の悪質なタックルによる負傷退場だったんだ。田中が退場していなければ、日本はナイジェリアに2失点もすることはなかった。1失点でとどまっていたら、得失点差で日本が決勝トーナメントに上がっていたんだよ。
N: アボンダンシエリの場合、高いクロスボールを取りにいって、そこにドイツの選手が飛び込んでいきましたね。
A: バラックだったんじゃないか? キッチンシンクのような膝蹴りがアボンダンシエリの下腹にくい込んでしまった。
N: 確認したところ、クローゼでした。ところで、キッチンシンクって何ですか?
A: ジャンボ鶴田の得意技さ。相手をロープに飛ばして戻ってきたところに、アッパーカットのような膝蹴りを下腹にお見舞いする。飛び上がって顔に膝を入れるのはジャンピング・ニー!
N: アボンダンシエリはのたうちまわってました。あれは悪質なファウルですね。
A: イエロー・カード、出なかったよな。レッドでもいいんじゃないか、あれは。
N: ここで、ペケルマン監督はカードを1枚切らざるをえないことになりました
A: GKの交替は痛いよ。最終ラインをコーチングでコントロールしているのはキーパーだからね。それまではカテナチオのように強力だったアルゼンチンの守備網に微妙なずれが生まれはじめたんだ。
N: そこをクローゼに突かれたわけですね。
A: 問題はその前の選手交替だと思う。リケルメとクレスポを続けて下げただろ。
N: クレスポの代わりは同じFWのクルスでしたが、リケルメの代わりはカンビアッソでした。あきらかに守備固めを意識したベンチワークですね。
A: そうなんだ。これは計画通りの交替だと思うんだけど、問題はGKが第2キーパーに変わってしまっていたということなんだ。第1キーパーなら、おそらくこの守備固めで、アルゼンチンは守り切れたんじゃないかな。
N: しかし、結局、守り切れませんでした。
A: 1-1の同点になったところで、リケルメもクレスポもいない。GKを替えたおかげで、メッシもサビオラもアイマールも投入できなくたってしまった。ここで、ペケルマン監督の当初計画は頓挫し、試合の流れはドイツに傾いていった。
N: 第1GKのアボンダンシエリが負傷退場していなかったら、アルゼンチンが勝っていたと思われているんですね。
A: そう。PK戦のあと、アルゼンチンの選手がドイツの選手に殴りかかっていっただろ。あれは、そういう伏線があったからじゃないだろうか。
N: ・・・・深い読みですね。イタリア対ウクライナ戦はどうでしょうか?
A: いまビデオでみてるよ。
N: あれっ、そうなんですか?
A: 尾崎家の調査が2日続きであったんだよ。あの早朝の試合をライブでみるのはもちろん、録画でみる余裕すらなかったね。
N: でも、先生の予想どおりでしたね。イタリアが3-0で圧勝しました。
A: そんな、当たり前だろ。スペインが4-0で下したチームに、イタリアが勝てないはずはないよ。論外ですよ、この試合に限っては。
N: さきほどPK戦を終えたポルトガル対イングランド戦はいかがでしたか?
A: つまらない試合だった。
N: なにが試合をつまらなくしたのでしょうか?
A: エリクソン監督の采配だと思う。
N: 例の1トップですか?
A: 4-1-4-1というシステムは、まだイングランドに馴染んでいない。ルーニーの1トップという発想が間違いなんじゃないか。ルーニーのレッドカードは、このシステムのせいでもあるんじゃないだろうか。1トップで行くなら、クラウチでスタートして、後半途中からルーニーを投入し2トップにして勝負に出るべきだよ。最初から2トップでも、大きな問題はないと思うんだけどね。
N: イングランドの場合、守備的なシステムをとっても、あまりいい結果は残せませんね。イングランドはイタリアにはなれなかった。
A: 分かってきたじゃないの。
N: 次戦はデコが復帰してきますね。楽しみです。
A: いや、ポルトガルはすでに終わっているよ。
N: えっ、どういうことですか?
A: ポルトガルのレベルではブラジルには勝てないからね。勝利はありえない。
N: ということは、ブラジルはフランスに勝つわけですね。
A: 勝つと思うよ。
N: そろそろキックオフです。 (続)


  1. 2006/07/02(日) 03:55:15|
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チャックの初体験物語(Ⅱ)-3代目襲名-

  「先生、おはようございます。」

 本日(7/1)朝9時。裏口よりA教授邸に闖入した自分は呪文のようにこの言葉を吐きながら、教授の寝室まで移動した。できれば2階に上がる前に起きてほしい。
 そう願いながら床に散らばるゴミを掻き分け、階段下まで来た。視聴者もいないのにテレビがついている。

  「せんせーい、おはよぉございまぁす。」

 本来、寝起きを見て楽しいのはアイドルである。いつぞやの寝起きドッキリ風に行けば楽しいんじゃないかと思い、心の中でそれっぽい台詞をはいていたが、ここはホテルでもなんでもなく、A教授邸である。すぐに物悲しくなってケンボーを道連れにすることを決めた。

  「おはようございまーす。先生、起きてください。」

 ほどなくして2階に上がった二人は、大いびきにて先生の所在を確認した。これはもうまさに邂逅と呼んでもいいのではないだろうか。二人は顔を見合わせ、ケンボーは去っていった。ここで自分も下に降りていきたいところだが、それでは本日2回目となる尾崎家の土蔵調査に支障がでる。勇気をふりしぼれ、俺。

  「先生、起きてください。」
  「んぁ? おまえこんなとこでなにやってんの?」

 なにやってんのはせんせいですよ・・・という台詞を飲み込み、自分はそそくさと走り去った。今日が大事な調査の日というのは百も承知の先生。やはり、昨日の一件が先生を深い眠りへと誘ったのであろうか。


 7月1日(土)am9:20 自分は3代目を襲名した。(チャック)
  1. 2006/07/01(土) 23:22:25|
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社長の来訪 -梅雨と紫陽花の尾崎家

20060702015853.jpg


 朝9時、チャックに起こされた。リーダーの「北から来たの」さんが、自分で起こしに行くのは嫌だから、チャックを指名したらしい。1期生ではタクオ、2期生では利蔵がこの役を務めてきた。チャックは3代目である。
 今日は尾崎家土蔵調査の2日め。昨日と若干の異同はあるが、今日も8名のメンバーが調査に参加した。いきなりヘマをしたのはわたしである。車に乗ってしばらくすると、携帯を宿舎に忘れていたことに気づいて、いちど自宅に戻って再出発。それからコンビニに立ち寄ろうとしたところ、こんどは財布をもっていないことに気がついた。再度、宿舎に戻るしかなかった。
 尾崎家に着いたら11時。学生たちは、昨日とおなじ土蔵で調査を再開していた。一つの土蔵を二日に分けて実測している。
  「わたしなら、採寸を含めて、平面は30分、断面は45分で片づけられる」
と学生たちには豪語している。
  「ただ、今日は足が痛くて動けないんだ・・・・」
 学生たちは、わたしの力量を信じていないようだ。でも、ほんとに足の甲が痛いので、今日もまた調書取りに専念した。
 午後2時半、4名の来客があった。尾崎家の保全再生計画を卒業設計にして、学科の最優秀賞を獲得した2期生の社長(M.M.)が雇用された設計事務所の所長ほか3名をお連れしたのだ。

20060702015203.jpg

 ここで衝撃のニュースをお知らせしなければならない。M君は、4月1日に採用された京都のL設計室を6月末で退職し、7月1日付で同じ京都のM設計事務所に転職した。M設計事務所のM所長は大学の研究室の大先輩で、出雲と京都と東京の3ヶ所に事務所を開いている。これからしばらく出雲での木造建築の仕事が増えるらしく、
  「出雲といえば浅川さんだけどさ、木造建築に強い即戦力はいませんかね?」
との依頼をうけて、3名のOBが頭に浮かんだのが、6月いっぱい研修中だった2期生の「社長」ことM君と条件面で折り合いがつき、早期のトレードが成立したのである。
 M君は、自分が卒業研究で取り組んだ尾崎家住宅に深い愛着を抱いている。
  「調査が始まったら、必ず声をかけてください」
が研究室を去るときの挨拶であった。
 それが今日実現したのである。M君を雇ったM所長も、木造建築に造詣が深く、是非とも尾崎家をみたいとのことで、身内の方々とともに来鳥されたのであった。尾崎家のご夫妻もM君との再会を楽しみにしておられた。M所長に対し、奥様は、
  「M君のこと、ほんとうによろしくお願いいたします!」
と真顔で嘆願された。ありがたいことである。

20060702015211.jpg

 通常非公開の国指定名勝「松圃園」をご覧になり、M所長もいたく感激されていた。みんな木造建築や庭園が好きなんだ。そういう人間ばかりが集まっている。昨日の会議では、木造建築にもランドスケープにもエコロジーにも理解を示さない責任者の発言に呆れはてたが、今日はとても穏やかな時間を過ごすことができた。
 もうひとつ重要な収穫があった。安楽寺の内部をみせていただいたのである。総欅造。文化年間という建築年代を示す装飾性に目をみはった。じつは、わたし自身、安楽寺の内部に入るのははじめての経験であった。遠来のお客さまがもたらしてくれた幸福である。

20060702015220.jpg


 
  1. 2006/07/01(土) 23:00:49|
  2. 建築|
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