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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

一人だけのカテナチオ

 今日は、2年ぶりぐらいだろうか、平城宮跡ナショナル・グラウンドに行って、昼休みの紅白戦(じつは赤緑戦)に参戦した。奈文研には、平城と藤原の両発掘調査部にサッカー部があって[今年度からの組織改編で「平城」と「藤原」は「都城発掘調査部」として統合されたようだが]、それぞれ毎日、昼休みに紅白戦をしている。
 ものすごく暑い一日だった。恐ろしいほどの熱射を感じながらも、なにより減量が目的なのだから、長ずぼんのジャージに赤いウィンドブレーカーといういでたちでプレーした。すでにウォーミング・アップ(三角パス)の段階で、アゴがあがっていた。それほど暑かった。この日はお盆休みで人が少なく、5人対6人のゲームで、キーパーはなし。シュートはダイレクト(1タッチ)のみ。ゴールを3分割した中央の狭いブロックのみが「ミニゴール」として扱われ、ここにダイレクト・シュートが決まれば1点と認定される。
 このシステムを考え出したのは、かくいうわたしだ。
 わたしは青いスリランカ代表クリケットチームのユニフォームの上に真っ赤なウィンドブレーカーを身につけていたので、今日は「赤」チーム。「赤」は5人で、「緑」よりも一人少なかった。
 動けないのは分かっていたから、スィーパーのポジションに陣取った。はじめに少し色気が出てしまい、攻撃参加を試みたら、カウンターをくらって、あっさり1点先取された。以後、専守防衛のスィーパーと自覚して、ゴールとハーフェイ・ラインのあいだを行ったり来たり。
 なにせ、ほかのメンバーは守備をしない。攻撃することしか頭にない連中ばかりで、めったにハーフェイ・ラインから後ろに戻ってこないのだ。
 わたしは、こういう草サッカーにおけるスィーパーのコツを知っている。敵がボールをカットしたら、基本的にゴール前に直帰する。直帰しながら、自軍の中盤にいる選手に「戻れ!」と指示し、適当な位置に配しておけば、十中八九、相手は自滅する。
 草サッカーのコツは、相手の自滅を待つことだ。こういう猛暑の日はとくにそうで、みんなフラフラだから、ろくなキックもトラップもできない。ダイレクト・シュートが打てないようにしておけば、早晩、相手はミスを犯して自滅する。
 「赤」チームは4人が攻め、わたし一人が専守防衛のスィーパーとしてゴールに蓋をした。一人だけのカテナチオだ。ところが、「緑」チームには、わたしのような専守防衛のスィーパーがいない。みんな、こちらのゴールに向かって攻めてくるのだが、守備の意識が希薄なので、カウンターが仕掛けやすい。敵は攻めてくるが、どこかでかれらは自滅し、ボールを奪われる。そこから縦にボールをフィードすれば、敵の守備はがら空きだから、簡単に点が入る。事実、われわれは4点連取して、今日の赤緑戦を制した。4-1の圧勝である。
 手前ミソながら、「赤」チームの勝因は守備専従のスィーパーがいたことだ。おそらく、だれもこの事実に気づいていないだろう。裏返せば、わたし以外の10人はみんな「攻めたがり」で、守備の意識を欠いている。今日は、専守防衛のスィーパーに徹したが、明日はそれをリベロのレベルにまで高めたい。攻撃にも参加し、自軍のシュートで展開を終わらせて、その瞬間ダッシュでゴール前に戻ってくる。
 それにしても、この暑さはなんだろう。運動量の少ない守備専従のスィーパーでさえ、30分でふらふらになった。発汗量は尋常でなく、サウナの比ではない。スリランカ代表クリケット・チームのユニフォームはベチョベチョで、その水分は赤いウィンドブレーカーにまで染みわたっている。試合後、ペットボトルのお茶やスポーツドリンクを4本ばかり続けて飲んだ。わずか30分のゲームで、それだけの水分が体外に出てしまったのだ。
 リベロをやったら、グラウンドで倒れるかもしれない。

20060816162823.jpg

↑ウォーミングアップ風景

  1. 2006/08/14(月) 23:24:37|
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FC2アクセス解析7月編

 盆休みになって、ブログへのアクセスががた落ちした。日本全国津々浦々までインターネットが普及・浸透している時代になったようで、じつは自宅においてネットにアクセスできない日本人は決して少なくない。かくいうわたしにしても、鳥取の下宿では、電話もネットも通じない(だから、原稿がよく進む)。ブログへのアクセスも土・日は必ず大きく減るし、夏休みになって学生が拡散してから、あきらかにアクセス数は漸減している。
 しかし、7月のアクセス数はすごかった。7月10日でワールドカップは終わってしまったから、6月を上回ることはない、と思っていたのだが、ジダン問題や加藤家住宅での活動報告が全国的に注目されたからだろうか、本ブログへのアクセス総数は7,300件を超えたのである。
 以下、6月と比べながら、7月のユニークアクセス(UA)とトータルアクセス(TA)の数を示す。

  7月  UA総数=2,817件(1日平均=91件)  
      TA総数=7,322件(1日平均=236件)
  6月  UA総数=2,577件(1日平均=86件)
      TA総数=6,522件(1日平均=217件)

 Yahooなどの検索エンジンを使って、このブログにアクセスした7月の総数は880件で、6月の884件に対してほぼ横這いの状態にある。7月サーチワードのベスト5は、
   1位 「浅川研」 5.9%
   2位 「けんびき」 3.29%
   3位 「リファーレンいなば」 2.72%
   4位 「鳥取西高」 2.61%
   5位 「兼松江商」 1.81%
となっていて、7月17日に示した「ジダン」は6位から7位(1.59%)に下がり、「ジダン/マテラッツィ」系の検索語全体としてみても月間では比率を下げた。注目すべきは、前月から2位を継承した「けんびき」である。この方言は、あれから何度も本ブログに登場したが、よほど方言学の専門家に重宝されているようで、いずれどこかの学術誌に、このサイトからの引用が事例として掲載されるかもしれない(すでに掲載されている可能性が高いか?)。3位の「リファーレンいなば」はY.ジーコ(2期生の吉田くん)がステンドグラス作りに通った鳥取市の廃棄物処理施設である。

 検索エンジンによるアクセスは全国からひろく確認できるが、7月の県別アクセスを6月と対照しつつ、ベスト10を示してみよう。( )内が6月の順位を示す
  1 位 鳥取県25.27% (鳥取県24.7%)
  2 位 大阪府13.04% (大阪府10.73%)
  3 位 兵庫県10.05% (兵庫県10.29%)
  4 位 島根県 9.51% (京都府9.41%)
  5 位 京都府 9.37% (島根県7.35%)
  6 位 東京都 5.43% (東京都6.76%)
  7 位 滋賀県 5.29% (千葉県5.88%)
  8 位 愛知県 5.29% (愛知県5.44%)
  9 位 千葉県 2.98% (滋賀県4.41%)
  10位 宮城県 1.76% (神奈川県2.2%)
 
 はじめに述べたように、8月になってからアクセス数は翳りをみせはじめており、現在のところ、1日平均では、UA=79件、TA=181件となっている。ワールドカップ熱が完全に引いてしまったこととともに、夏休みになって学生が大学から消えてしまったことが大きく影響しているように思われる。
 これからどうするかって、べつに梃子入れなどするつもりはない。本年6~7月のアクセスが異常だったということで、たぶんアクセス数に関する報告をすることも当分ないだろう。

  1. 2006/08/14(月) 01:15:03|
  2. 研究室|
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asa

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