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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

倉吉打吹アーケード商店街の調査(Ⅳ)

 倉吉アーケード街調査、お盆を挟んでの4日め、院生1名、4年生3名、3年生2名の計6名が参加した。

 前回10日には伝統的町家の立面と矩計を実測したが、今回は主に改造型町家や看板建築の立面を略測した。昨夜、ニコンF4で広角撮影した各戸の正面写真をプリントアウトし、その写真に寸法を記入していったのである。また、今後作成する修景マニュアルの基本データとするために、デザイン・エレメントとなる伝統的建具についても実測した。このほか、豊田家住宅、淀瀬酒店、高田酒造、深谷家住宅の腕木を拓本にとった。倉吉の町家編年にとって、腕木の意匠は重要な判定要素である(浅川研究室編『倉吉の町家と町並み』八橋往来町並み研究会、2005)。この拓本はいわゆる「乾拓」であり、腕木に大判の半紙をあて、上からカーボンでこすると出来上がる。さらに一名は、玉川沿いの土蔵群をスケッチした。

2006_08180040.jpg

↑建物を採寸している様子
↓玉川沿いの風景をスケッチして切り取り中
2006_08180037.jpg


 昼食は赤瓦10号館、町家カフェ「和気」でとった。ここは、鳥取短期大学の学生が運営しており、スパゲッティやベーグルサンドが食べられる。

 これまでの調査日と比べれば、今日は暑くないと思ったがが、周囲のみなさんは「まとわり付くような暑さ」との感想で、大学に戻ってきたときには、ほとんどのメンバーがげんなりしていた。
 次回の調査は8月21日、いよいよ看板建築内部の実測をおこなう。その後も尾崎家調査と倉吉調査が以下のように連続する。

   21日(月) 倉吉アーケード街
   22日(火) 尾崎家住宅
   24日(木) 尾崎家住宅
   26日(土) 尾崎家住宅
   27日(日) 倉吉アーケード街       (N.Y.&とある大学院生)



  1. 2006/08/18(金) 22:21:36|
  2. 建築|
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献身的に守備をしろ!

20060818165401.jpg


 今日もまたフルゲームで惨敗した。1-6の惨敗である。
 今日、T室長は不参加で、古環境研究室の大学院生Hくんが
  「キーパーに入りましょうか?」
と問うてきたのだが、「いや、おれが入るよ」と言って、先発でゴールを守った。
 ただし、Hくんには「最終ラインにいて、前に上がらないように」と釘をさした。
 わたしがゴールを守ると点を取られる。最終ラインを統率できる人材がいなくなってしまうからだ。敵(緑チーム)のFWが数名、最終ラインの裏側に雪崩れこんでくる。キーパーだけでは防ぎようがない。
 0-1の段階で、Hくんは「変わりましょう」と言ってきた。お言葉に甘えた。
 そして、わたしは最終ラインに入り、昨日と同じく、ひょろひょろメガネくんと二人で2センターバックを組んだ。今日は昨日よりもましだった。なぜなら、一昨日、大活躍した河村Jr.が赤チームにいて、ボランチを務めてくれたからである。昨日のわたしは、ストッパー兼ボランチであったのに対し、今日はカバリング対応のストッパーに専従できる。しばらくして、赤チームは緑チームを押し込みはじめた。何度も決定的チャンスを演出したのだが、左サイドに陣取って動かない二人の「癌」が点をとり切れない。それでも、なんとか若手が1点をとって、1-1に追いついた。
 守備ラインは万全だった。ところが、ひょんなことから綻びが生じてしまった。
 わたしが守備ラインを下げながら守っていて、敵のスルーパスだったか、シュートがぼてぼてになり、GKのHくんがこれを難なくトラップして止めた。ここで、わたしはゴールを向いていたのだが、右サイドのディフェンダーに対して、もう少し下がるように指示した。そのとき左手をあげて右サイドに指示をだしたのだが、このサインをGKのHくんは、
  「わたし(浅川)によこせ!」
という合図としてうけとめたらしく、軽くインサイドでわたしにパスをしてきたのだ。ところが、わたしは左右のディフェンダーを上下させることに集中していたし、まさかキーパーがストッパーにサイドキックの緩いパスを出してくるとは思っていないから、これを敵のFWにあっさりインターセプトされ、ゴールを割られたのである。
 敵の攻撃中に、キーパーがセンターバックにパスすることなど、通常はありえない。しかし、ここでは決してHくんを責められない。かれの頭脳には、このチームの鬼将軍だったころのわたしの姿が焼きついているのだ。全盛期のわたしは、ドゥンガやラモスや柱谷のように、口うるさく、人を怒鳴る中心選手だった。味方の失策や怠慢に非常に厳しく、いつでも大きな声で指示をだしていた。みんなわたしを怖がっていた。だから、わたしが片手もしくは両手をあげると、だれもが、わたしにパスを出してきた。そのころの身振りと今日のサインが似ていたのだろう。
 1-2となったが、試合の主導権は赤が握っていた。しかし、大きな問題がここに積み残されていた。GKを務めてくれているHくんをフィールドに戻さなければならない。今日は、わたし以外、だれも「オレが入るよ」と言いだしそうになかった。だから、わたしが再びゴールを守った。
 ただし、Hくんには「最終ラインにいて、前に上がらないように」と再び釘をさした。 しかし、またしても最終ラインはばらばらになって機能しなくなった。再び、敵のFWが何度も雪崩れこんできた。そして、失点を繰り返した。なんとか最終ラインを修正しなければ、と思って、キーパーとスウィーパーの中間に位置取りしてみたが、そうするとゴールががら空きになるので、効果的とは言えなかった。
 今日のこの問題を解決するにはどうしたらいいのか。答えは簡単だ。前線にはりついて守備もせず、シュートも決められない、酒屋のM(60代)と寿司屋のS(40代)が、
  「オレが入るよ」
と言って、五分でも十分でもいいから、ゴールを守ってくれれば済むことなのだ。そうすれば、わたしは最終ラインに残り、巨漢のHくんを前線に配することができる。
 しかし、二人は、決してそれを実行しない。自分たちは、前線の左サイドに張り付いて動かない。守備は自分たちとは関係ない。おいしいボールが来たら、シュートすればいい。それだけのために昼休みのサッカーをしているのであって、だから、オシムはいらついてしまうのだ。オシムは守備をせず、動かない選手をどんどん切っていくらしい。噂では、巻も加治も遠藤も入れ替えで、アレックスもその候補に上がっているという。
 歳をとった功労者だから、好きなポジション取りをさせてやればいい、というのは誤りだ。歳をとったら引退すればいい。若くて活きのいい選手にいいポジションを与えてやるべきだ。引退したくないなら、献身的に守備をしろ!

  1. 2006/08/18(金) 16:33:34|
  2. サッカー|
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asa

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