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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

ふくろう亭

 札幌までやってきた。その目的については、明日お知らせする。
 ホテルはニューオータニ。鳥取のそれと同じ煉瓦色をした大きなホテルだ。ANAのチケットレス(ネット)で予約したから、ビジネスホテル・クラスの値段でおさまっているが、もちろんロビーもレストランも部屋もビジネスのレベルではない。こんな広くて立派な部屋に泊まることは、国内ではめったにない。おかげで、こうしてネットに接続できている。というか、ネットに接続できたのはラッキーだった。ニューオータニ・クラスのホテルでも、無線LANが使えない部屋があるらしい。いまや、ネット使用の可否はホテル選択の重要な条件になってきた。先日の松江出張では、ネットが使えずがっくりきた。ひょっとしたら、日本のホテルはベトナムや中国のホテルよりもネット環境が遅れているのではないか。ときにそう思うことがある。

 札幌は目的地ではない。経由地にすぎないが、なによりジンギスカンを楽しみにここまできた。昨年12月16日に訪れた「おふくろ」という店で、もういちどジンギスカンを食べたかった。しかし、104で訊ねても、そのような店はないという。ネットで検索すると、「札幌ジンギスカン倶楽部」のサイトにめぼしい店の一覧表が示してあった。そこに「おふくろ」という店名はみあたらなかったが、「ふくろう亭」という店を発見した。たぶんこの店だ。札幌ジンギスカン倶楽部は、この店に3星(3羊)をつけている。さらに「おすすめ度」を見比べると、「さっぽろジンギスカン本店」が4羊、「成吉思汗 だるま」(本店&支店)が5羊で評価が高い。タクシーの運転手に確認したところ、「さっぽろジンギスカン本店」と「成吉思汗 だるま」については、ただちに反応があった。ネットの情報と同様、店外に行列ができるほどの人気店で、週末だから30分~1時間は待たなければならないだろう、という。そんな体力は残っていない。一方、「ふくろう亭」については、運転手は知らない、と答えた。住所を示してみせるしかなかった。

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 結局、予定通り「ふくろう亭」を再訪し、なつかしい味を堪能した。十分おいしい。一人で食べると、どうしても食べ過ぎになるから、お酒を控えた。信じてもらえないかもしれないが、ウーロン茶でラム肉を食べたのだ。ラムタンも食べた。満足した。
 壁には、芸能人やスポーツ選手の色紙がたくさん貼り付けてあった。とりわけ綾小路きみまろがこの店の常連で、かれの色紙には「ふくろ亭さん江」と大書きしてされていた。わたしは、「ふくろ亭」を「おふくろ」と勘違いしたのである。
 それから、すすきのをブラブラ・・・。最後に思いがけないご褒美を授かった。明日の朝食を買うために入ったコンビニで、「週間ファイト」紙の最終号(№1990)を発見したのだ。今日は、鳥取空港でも、羽田空港でも「週間ファイト」を探し続けていたのだが、見あたらなかった。版元は新大阪新聞社だから、東日本では入手しにくいだろう、北海道は販売圏域にすら入っていないのかもしれない。奈良に帰って、近鉄のキオスクに行くしかないだろう。しかし、売り切れの可能性もある。
 半ば諦めかけていたので、思いがけない収穫に心がはずんだ。

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 紙面はご覧のとおり。「猪木死すとも、プロレスは死せず!」、「プロレスの面白さダイゴ味は猪木プロレス全盛にあった」という大見出しが一面を飾り、本紙遺言(ラスト・メッセージ)としている。これが一貫した「ファイト」の視線である。まだ、中身は読んでいないが、ざっと眺めてみた限りでは、I編集長時代ほどわくわくする内容は期待できそうもない。猪木が消えてプロレスは死に、I編集長が消えて「ファイト」が散った。
 

 *「ふくろう亭」
  札幌市中央区南8条西5丁目 キャピタルYMD 1F
  ℡011-512-6598
  札幌駅から南北線「中島公園駅」下車、徒歩10分



  1. 2006/09/29(金) 23:59:37|
  2. 食文化|
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asa

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