ハロン湾の筏住居模型、浮いちゃってました。と、いうのも、本日私は、集合時間に遅刻してしまいまして、到着した頃には、筏は、すでにプカプカと浮いちゃっていたのです。しかも、懸念されていた、住居部分が傾くのではないかという問題もまったくでず、何の問題もなく浮いちゃってました。
しかし、新たな問題浮上です。この家、少し風が吹くと、屋根が飛ばされてしまうのです。真っ赤な屋根が、ぺらぺらと空を舞います。べちゃっと水面に落ちます。水彩絵の具で塗られた真っ赤な屋根が、ハゲていきます・・・・・・踏んだりけったりです。あと、製作時からの問題で、壁も飛んでいきます。ポロポロ落ちていきます。壁が減っていきます。ただでさえ、製作時にも何枚もなくなったのに、更に壁がなくなりました。水面から救出できた壁もこれまた、破廉恥な色してますが、水彩絵の具で塗られたものです。と、いうことは、ハゲます。色が落ちていきます。というか。周りが、それらの色に汚染されていきます。またも踏んだりけったりです。こんなことなら、模型用のアクリル塗料やらを使えばよかった。(・・・・・・高いけど)

まぁ、それはさておき、二年生のO君が頑張って編みこんでくれた、生簀というものがあるので、せっかくだから、その辺にいた魚さんを入れてみました。ちっさい魚にもかかわらず、この生簀は少々狭いようでしたね。いやぁ、しかし、この生簀いい出来やのぅ。情報を持ってきてくれたO君に無理やりお願いして手伝ってもらった生簀は大活躍でした。
と、魚さんを生簀に入れての撮影も終わったので、損傷の激しいこの模型は回収されることになりましたとさ。・・・・・でも、あれですね、きっと金魚は泳げないですね、狭すぎて。・・・・残念。(けんボー)

【チャックのメールから】 本日午前中、模型の進水式を某所でおこないました。その風景を写真に撮った後、パネル用のレイアウトに写真をはめ込み、プロッターで印刷しました。これでデザイン演習4の課題である
「パネル2枚」と「水に浮く模型」が全部そろいました。提出期限は大幅にずれたのだけが、悔やまれるところです。4409のホワイトボード付近に仮展示(↑左)してあるので、確認よろしくお願いします。
- 2007/01/30(火) 18:36:40|
- 建築|
-
トラックバック:0|
-
コメント:1