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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

2006年度卒業研究公聴会

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 朝9時から公聴会。某助手からのメール情報では、みんな上々の出来映えに仕上がりつつあるとのことだったので、楽しみにしていた。すでにお伝えしたとおり、午前は論文組で、午後は設計制作組。たしかに良い発表だった。いちばん心配していた西山も、なんとかパフォーマンスで切り抜けた。3期生の卒業研究は1・2期生のレベルに追いついたね。これはすごいことだ。正直、春には予想だにしていなかったもの。
 親バカ?だと白い眼でみられるのを承知で発言しよう。うちのゼミはレベルが高い。ゼミ内部で指導していると、「今年はひどいなぁ」とか「あぁ、もっと質の高い学生を教えたい」とか、いつもいつでもいらついているのだが、こうして外に出すとなかなか強力だ。一次資料(調査データや文献史料等)をふんだんに使ってオリジナリティの高い考察を展開しているし、パワーポイントやCADのスキルも学内では最上級だろう。裏返してみると、わたしの指導が抜きんでてスパルタなんだな。東大で言えば、上野ゼミみたいなもんかな、ははは。だから、人気がないんだ。人気がなくても、レベルは下げない。下げたら、わたし自身のモチベーションが低下する。
 ここで宣言しておきましょう。どんなに少子化が進んで在校生が減っても、わたしはゼミのレベルを下げません。それで、ゼミに学生が一人も来なくなったら仕方ありませんね。うちのゼミの卒業研究のレベルは、地方の国公立大学に決して劣らない。それはこれからも変わりません。

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 さて、打ち上げはいつもの通り、駅前シャミネの「服部珈琲」。みんなへとへとに疲れている。わたしも車でシャミネの駐車場に乗りつけはしたものの、あまりの疲弊度に判断を躊躇していた。このままJRに乗ってしまおうか、それとも、いちど下宿に帰って仮眠をとろうか・・・・
 しかし、「服部珈琲」でカフェオレを飲み、レアチーズケーキを食べ、学生たちとだべっていたら、少しずつ疲れがとれてきた。やはり、学生諸君の公聴会の出来映えが素晴らしかったからだろう。ほんとうにみんなよくがんばった!
 そして、わたしは志戸坂峠に向かって車を発進させた。JRではなく、自分の車を運転して奈良に帰ろうと決心したのである。途中、加東市社町の父母の家に立ち寄り、父母と兄夫婦に病状を報告し、少し休ませてもらってから、また車を走らせ、夜の十時すぎに県立奈良病院に到着した。6階はすでに真っ暗だったが、4人部屋のカーテンをあけると、患者はまだ起きていた。寝付けないようだった。
 患者の言語能力は大きく回復していた。しゃべりたいことの70~80%は言葉にできる。点滴は腕から外れていないが、今日から食事も摂るようになった。2日めのCTスキャンの結果、脳内出血の範囲は昨日から変化してないことがわかったという。出血はひろがっていない、ということだ。これからしばらく、症状に振幅があるだろうが、前回と同じように、安定期に移行してくれることをただ祈るばかりだ。

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 自宅に戻ると、佐治の両親が待っていてくれたが、長女はすでに東京に戻ってしまっていた。佐治の両親も明日帰るという。だから、しばらくは、わたしが主婦です。
 とても、とても疲れたので、「ゆららの湯」に行くことにした。すると、次女も行くという。ほんの4ヶ月前まで、週末になると、いつも患者とわたしは二人で「ゆらら」に通っていた。患者はもう「ゆらら」に行けないだろうか。もういちど、風呂上がりの爽やかな笑顔をみてみたい。二人の娘がいつか必ず連れていってくれるだろう。

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↑暖冬の小春日和。BDFバスと風車がみえるエコ風景? エコ・プロダクツに関する学生の発表に対して「二酸化炭素と地球温暖化の相関性は科学的に立証できていないのではないか?」と質問した。




  1. 2007/02/14(水) 04:24:35|
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asa

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