FC2ブログ

Lablog

鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

神は許したまう-欄間の復原(Ⅰ)

 6月8日(金)の活動報告。

 演習室にて、私、加藤家欄間修復担当の3年左SHは昨日6月7日(木)の活動報告、上級生+3年生のO氏は報告書のチェック、という内容でした。活動報告の前に、先輩方、O氏、昨日から今朝にかけての報告書作成、ご苦労様でした。眠そうでしたね、Yさん…笑

活動報告。
 木曜日、プロジェクト研究3(政策学科2年)のSくんとともに修復建築スタジオ前で加藤家土間「欄間」復原の作業をおこなった。この日の作業は1)材料集め 2)寸法とり 3)部材の切り出し といった手順で進める予定であった。まず、廃材置き場を片っ端からあさり、目星の材をゲット。前日に私が作成した原寸図面をもとにトレッシングペーパーを使って材に寸法をとっていく。
  「…曲がるなよ…曲がるなよ…あっ、間違えた…もっかい!!…曲がるなよ…曲がるなよ…丁寧にな…曲がるなよ……できた!!!……うーん…何かおかしい……っていうより効率が悪い。どうしよう…」
と悩んで数分後、偶然通りがかったとある教授に、
  「工房のHさんのところに行ってみなさい」
というアドバイスを受け、出向くことにした。Hさんに事情を話すと、なんと、部材を切り出していただけることに。結局、自分らの手を汚さずに「切り出し」の段階まで作業が進んでしまった私達。

20070608215839.jpg


  私:「いやぁ、今日えらい進んだな!笑 俺ら何もしてなくね?」
  S:「半分できちゃいましたよ!笑」
  私:「神(A教授)は何って言うかな?」
  S:「うん、たぶんダメっていうでしょうね!笑」
  私:「…だな。笑」
  S:「…ハイ。笑」
  私:「……帰るか♪」
  S:「…ハイ♪」

ということで、この日はこれで帰ったわけです。

 そして金曜日。私はいままでの活動を発表することに。私の発表内容はといいますと、昨日の例の欄間修復作業の報告と以前に言いわたされたA教授から「今作っている加藤家の<欄間>について調べてきなさい」と課題について発表した。
 発表。はっきり言って半信半疑の本日の成果物。「何って言われるんだろう…苦笑」って内心は複雑な気持ちだ。が、何とか昨日の作業のいきさつを説明し、神の許しを得る。「…よかった」と一安心の私である。次に私が調べてきた「欄間」についての見解だが、まず「欄間」を《場所による種類》と《加工法》で名称を定めてみると、私は加藤家の「欄間」を「間腰欄間に分類される」と考えていたのだが、どうもこれは違っているらしい…。
 考えられるタイプとしては「間腰欄間のなかの菱格子欄間と竹の節欄間の中間」といった感じである。…完全に勉強不足だ。私の発表中にササっ♪と的確な資料を引き出したO氏には足元にも及ばない私であった…。(左SH)


  1. 2007/06/09(土) 00:52:02|
  2. リサイクル|
  3. トラックバック:0|
  4. コメント:0

asa

05 | 2007/06 | 07
Sun Mon Tue Wed Thu Fri Sat
- - - - - 1 2
3 4 5 6 7 8 9
10 11 12 13 14 15 16
17 18 19 20 21 22 23
24 25 26 27 28 29 30

Recent Entries

Recent Comments

Recent Trackbacks

Archives

Category

Links

Search