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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

オープンキャンパスで考えた

 オープンキャンパスなのです。
大学を開くのでありましょうか。誰に向かってひらくのでしょうか?

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  「廃材でつくる茶室」修理のおかげで、突然の豪雨にびくともせず堂々と役割を果たした盃彩亭でありました。茶室の中には抹茶とカキ氷が並び、教授は遠くから来られたお客様2名へオープンな情報を提供します。まさにオープンキャンパス! 竈馬と闘ってこの空間を準備した甲斐がありました。
 
 ええと、ここで述べておきたいことがあります。連日修理作業をまとめてくれたタパくん、修理メンバー、すごいねー。じつは今日、2004年から引き継がれてきた盃彩亭が雨粒を滴らせたまま太陽の光を浴びたとき、私はこの茶室が「優しさの象徴」にみえました。いいすぎかもしれない。でもその様な例えしか思いつかない。岡村先輩をはじめ多くの先輩方から引き継がれてきた様々な茶室のパーツ、今後のこしていくために補っていったパーツ、そしてその中で時を過ごす状況。これらを目の当たりにすることが出来ただけで、単純にうれしくなりました。

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 そんな感慨を抱けたことで、大学の世代交代・部活・ゼミ等いろいろの何かを「つないで」いく事について、もう少し考えなきゃいかんのでは!?・・・と、4年になってやっと気づいた。どうやってつないでいったら良いのかはわからんけど、何を残したいのかは、沢山うかびます。  
 そういうわけでして、私は本日のオープンキャンパスが、単なるイベントだとは思えなかったのであります。(ハル)

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山梨からのお客さま、そして俄雨
 じつはじつは、近々わたしの大家さんとなられる奥様が表千家の御仲間をお連れくださいました(↑)。こちらは裏千家を代表してエアポート(副部長)が茶を立て、お迎えしました。そして、お抹茶のあとにはハルさん持参の手動アイスシェイバーで削ったかき氷をご賞味いただきました。

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 その後、環境デザイン学科4年生4名が、遠来のお客さまを裏山まで連れてきてくれた(ご褒美にかき氷を分けてあげた)。お客さまは、なんと山梨からわざわざお越しになった。受験生の娘さんがネットで浅川の活動を知り、どうしても訪れてみたい、と言い出したので、お母様と一緒に鳥取まで来ることにしたのだという。聞けば、建築業を自営されているご一家で、受験生の娘さんは一人娘だから、心配で仕方ないんだとお母様はおっしゃる。

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 併願の候補となっている大学を聞いて驚いた。千葉大と京都工芸繊維大だというので、ちょっとエアポートの状況と似ている。エアポートは広島大の受験を進められたが、広島大のオープンキャンパスに行って、逆に「君のやりたいことなら、環境大学の浅川研究室のほうがあっている」とアドバイスされ、本学を受験し、入学し、いまこうして大活躍している。そういうようなお話をしていると、俄雨というにはあまりにも強烈な雨が降り始めた。雨足はなかなか弱まらない。研究室のメンバーと山梨からお客さまは茶室に閉じこめられてしまった。
  「こりゃ、赤い糸で結ばれてるんだ・・・」
ってことになり、ちょっとしゃべりすぎるぐらいしゃべってしまった。
 小一時間ばかり雑談に興じた後、お二人をお見送りして、今日の茶室でのお茶会はお開きとなった。茶室や加藤家での活動を山梨県の受験生が知っていることに感謝の気持ちをあらわすとともに、研究室一同、彼女が本学を受験してくださることを心より願っている。
 なんとかネットで検索して、この文章を読んでくださらないかな・・・

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  1. 2007/08/04(土) 23:21:40|
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asa

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