ようやく学祭の案内が携帯メールに届いた。
「本番まで1週間を切りました。そこで各イベントの詳細(時間の確認・進行・
内容など)を説明したいとおもいます。」
わたしはもちろんソロなのだが、実行委員会の区分けでは「バンド」という範疇になっていて、打ち合わせの日時は10月1日(月)17:00~17:20と指示されている。
駄目だぁ・・・そのころは鳥取に向かって移動中ではないだろうか。で、まだどういう会場で演るのか、一人あたりの持ち時間はどれくらいなのか、知らされていない。
ハルさんによると、「バンド」は予選と本選の2段階あって、予選で好評を博した演者だけが本戦に進めるとのこと。しかも、困ったことに、予選が室内で、本戦は野外のメイン・ステージだというのです。ところが、チャックだったか、エアポートだったか忘れたけれども、両方野外だというヤツもいるんだな。なにぶん第3回練習会では、野外であったのにアンプラグドでギター弾いて失敗したから、今回はラインを使おうと決めているんだけど、室内の予選が教室ならアンプラグでも構わないんですよね。
というわけで、今でもどのギターで臨むか悩んでいるんです。ライン付きならエレガットしかなく、ライン無しならフォークギターにしたい。ところがエレガットとフォークではネックの太さがまったく違うので、運指に影響がでるんですね。もう使うギターを決めてかからないといけない。困ってしまったわたしは決断しました。奈良においている
Headway(フォークギター)にプラグをつけることにしたんです。いまHeadwayを買った天理楽器が突貫工事をしてるところ。Headwayは小さいけれども、とても良く鳴るギターなので、工事さえ終われば、ラインの有無に拘わらず本番で使えるでしょう・・・??
おかげで、昨夜からギターがないのね。淋しい。1家に1台じゃなくて、わたしの場合、1部屋に1台の人だから、いつでも弦がつまびけるはずなんですが、2日間もギターがないんです。ほんとせつない。せっかくヨークの別の作品を練習し始めたところだったのに・・・喜んでいるのは患者です。いつも夜になると、
「はい、もう弦緩めようね!」
なんちゃって、最近はわたしに黙って勝手に弦を緩めてしまうんですから。でも、こうしておくほうがギターのメンテにはいいんですけどね。
京都で結婚祝賀会があるので、代わりに次女が天理楽器までHeadwayを取りにいってくれるはずなんだけど、ちょっと心配だな。ちゃんと戻ってるだろうか。戻ってないと、また今夜もギターなし。ヤだ、ヤだ・・・なにより工事が終わってくれないと、大学に持って帰れないぞ。
大丈夫かな、ほんと。
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- 2007/10/01(月) 00:00:17|
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