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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

エドクラストンを弾く(Ⅲ)

 六弦倶楽部第5回練習会のオープニングに遅刻したわたしは、チョトロク代表以外の方がどういう挨拶をされたのか聞いていません。いったいみなさん、一年の計をお話しになったのかどうか。
 わたしは冗談めいたショート・スピーチにとどめました。それにしても、今回の練習会は良い薬になりましたね。出来は悲惨なものです。会の2日前までは欠席しようと決めていたのに、思い返して参上したものの、練習不足は甚だしく、緊張のレベルも予想以上に高かった。出来の悪さから言えば、大山の別荘でおこなわれた9月初旬の第3回練習会に逆もどりした感がありました。あれから学祭、第4回練習会と徐々に緊張の糸はほぐれてきていたんですが、今回は駄目だった。「今回も」というべきか。
 捲土重来を期すとはいえ、年度末の忙しさは尋常でなく、ギター練習に専心できるような余裕はありません。じつは、クラシックギターのレッスンも4月まで休もうとしています。だから、コンクールへの参加など夢のまた夢。ただ、いちど大きなステージを経験してみたいとは思っています。客席と離れた大きなステージで演奏しても、こんなにあがるのかどうか、試してみたいんです。が、テープ審査は2月に迫っており、とても時間が足りません。

 さてさて、今年の音楽目標は何なのか。まず音楽の方向性ですが、2つの軸が固まってきています。

1.古いフォークの継承
 ウディ・ガスリーに起源し、ランブリン・ジャック・エリオットや初期のディランに受け継がれる民謡・伝承歌としての古いフォークを再評価し、ギター、フラマン、バンジョーなどで演奏し、歌をうたう。高田渡はもちろんこの系列の日本代表です。今回はまた月太郎さん、じゃなかったディランさんにやられちゃった。「ミスター・タンブリンマン」最高ですね。あれならすぐにバンジョーであわせられますよ。「ザ・ウェイト」も良かった。リードギターが弾きたくなりました。さて、同じフォークではありますが、この系列とややずれるのがブラザース・フォアの世界でしょう。こちらのフォークは「社会派」とは一線を画しますが、美しいメロディー&ハーモニーと素朴な歌詞で人の胸を打つ力がある。いわばカレッジ・フォークの源流です。今回初演したシューベルツの「ひとりぼっちの旅」はこちらの路線ですね。坂庭省悟の音楽は、「高田渡」的要素と「シューベルツ」的要素が融合していて、わたしの指向性と非常に近いものです。坂庭さんほど、楽器がうまくはなれないでしょうが。こういう古いフォークを六弦倶楽部のメンバー複数で演れるようになれるのなら、とても嬉しいですね。
 もちろんこの分野に限るというわけではありません。いろいろな「歌」に挑戦してみようと思っています。「歌」にあわせて「歌伴」を考えるのは、とても楽しい作業ですから。

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  1. 2008/02/02(土) 00:16:02|
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asa

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