節分に、奈良でも雪が積もりました。寒いね、底冷えだ。鳥取は大雪なんだろうな。鳥取に生まれ育った方には理解できないでしょうが、京阪神では雪が「降る」ことはあっても、「積もる」ことは滅多にないのですよ。スーパーはくとに乗る気力が萎えてしまいましたね。
さて、先月のユニークアクセス(UA)がついに5000件を突破!・・・と報道したいところなんですが、実数は4944件(1日平均=約160件)。なんだたいしたニュースじゃないね、とお思いかもしれませんが、これまでの最高値は4500件余りで、
ここ3ヶ月の推移は横ばい状態でしたから、2008年を迎えて大きな伸びをみせたのは間違いありません。
ところで、ユニークアクセス(UA)とは何なのか。復習しておきましょう。UAはアクセスした「人数」に近い値を示しています。でも、厳密には「人数」でもない。FC2の定義によれば、「訪問者の重複アクセスを数えていない場合の測定結果」です。FC2の場合、1時間ごとに測定値がでて1日のアクセス合計が示されるので、同じ人が1時間以内に何度アクセスしても測定値は「1」ですが、1日=24時間では最大値として「24」回測定値としてあらわれます。
一方、トータルアクセス(TA)は、「訪問者の重複アクセスを数えている場合の測定結果」でして、これが世にいう「アクセス」ですね。ASALABの場合、月に9000~11000件のアクセスがあるので、年間のアクセス数は10~12万件と理解してください。オープンしてから3年足らず、これまでのアクセス総数は25万件を超えています。
この1月、トータルアクセスには大きな変化がありませんでした。しかし、ユニークアクセスがあきらかに増えています。正月三が日はひどかったんですよ。88、100、121という値で先が思いやられるな、と思っていたところ、7日あたりから猛烈な伸びを見せ始め、平日で180~190、土日でも130~150を維持し始めました。昨年までは平日が140~160、土日が100~130ぐらいでしたから、あきらかな伸びを示している。これはどうしたことか、と訝しがっていたところ、ついに1月25日に「202」を記録しました。2005年4月のオープン以来、1日のユニークアクセスが200件を突破したのは初めて。ドイツ・ワールドカップ中にもなかったことです。嬉し涙にくれました。ところが、4日後の29日には、なんと「224」がでて、またたくまに記録更新。
なぜアクセス数が増えているのか、正直なところ、よく分かりません。25日の記事は「
湯たんぽ」、29日の記事は「
大城さんがやってきた!」なんです。しかし、その日に書いた記事の内容とアクセス数は必ずしも相関するわけではない。でも、やっぱり大城が福の神なのかな・・・
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- 2008/02/04(月) 00:00:35|
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