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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

牡蛎そば

 バレンタインに京都へ。京都と言えば歯医者です。わたしのホーム・デンティストもお歳を召され、夕方の診察はなくなった。だが、お昼には元気に患者を診られている。じつはこのドクター、相当な音楽通。スラッキーギターの「緩いチューニング」を教えてくださったのもドクターである。今日は写真を1枚みせていただいた。左からバンジョー、中国琴、ウクレレ(マーチン)、スティール・ギター、フラット・マンドリン、二胡、テナーサックス、ギター(マーチン)がソファの上にずらりと並んだ写真。中国琴は8000円だったそうだが、あとは高い楽器ばかりである。ドクターはとくにハワイアンがお好きで、スティール・ギターの関係からカントリーにも興味がひろがっていったそうだ。
 
 歯医者の後はいつものように「そば倉」で、いつもの「辛み大根おろし蕎麦」・・・とはいかなかったのですね、今回は。「牡蛎そば」という冬季限定メニューがあって、聞けば「生食用の牡蛎を霜降りして蕎麦にトッピングする」という。
 食べました。美味しかった。

 じつは先週、久しぶりに蕎麦切り「たかや」を訪れ、「鴨南蛮」を注文したところ、主人は問う。

  「あれっ、いつものメニューじゃないですね?」
  「えっ、寒いからねぇ、たまには暖かいのもね。」

 注文してまもなく、柱の貼り紙に気が付いた。冬季限定「牡蛎南蛮そば」。もう間に合わない。鴨よりは牡蛎がよい。体に良いのです、牡蛎のほうが。お勘定のときに訊いたんだ。

  「牡蛎南蛮って、どんな料理ですか?」
  「牡蛎を焼きましてね、白ネギとあわせて蕎麦にのせるんです」

 京都の生牡蛎蕎麦よりも、鳥取の牡蛎南蛮のほうがうまそうだね。こんど食べましょう。

  1. 2008/02/15(金) 00:00:14|
  2. 食文化|
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本家魯班13世

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