
真夏のオープンキャンパス、全日程が終わりました。例年、2日目の来場者数は1日目より少ないといわれています。今年は、加えて3日の日曜日に鳥大・鳥短とオープンキャンパと競合してしまい、集客数はボチボチといったところでしょうか。事実、「鳥大のオープンキャンパスを見てから、環境大学に来ましたと」いう生徒さんがいました。
そんな開催2日目、浅川研究室では恒例の「廃材でつくる茶室」を公開しました。茶室公開スタッフは、ホカノに部長さん、途中に茶道部現部長さんに応援に来てもらいました。今まで公開してきたなかでは最小人数のスタッフで迎えていましたが、いつもどおり、お抹茶・お菓子を用意、じつは昨年に続き、かき氷も振舞おうと準備していたのですが、製氷に失敗してしまい、隠れメニューで終わってしまい残念でした。

さて、オーキャンの案内資料では「廃材茶室」と記されているだけでした。茶室公開スタッフの人数の関係で呼び込みもできないし、放置しておけば来場者が見込めないだろうと思いたち、自前の案内板を用意し、キャンパスガイドスタッフに「たくさんの方を案内してきてください」とお願いました。そのおかげもあり、キャンパスのいちばん端にあたる茶室「盃彩亭」まで足を運んでいただけました。来場者の中には、OBの「とまとさん」も含まれています。しかも、差し入れに炭酸飲料「こどもののみもの」をいただきました。ご足労、ご協力いただいた皆様に感謝です。
さて、末筆になりましたが、今回の公開に際して、掛け軸を新調しました。前作がすでに朽ち果ててしまったのです。新しい掛け軸の制作は書道部のナオキ君に依頼しました。「森羅万象」と雀を描いてくれました。オープンキャンパスの前日には、表装までしてくれました。多謝! 多謝!! です。(ホカノ)

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- 2008/08/05(火) 00:31:47|
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