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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

神保町インターンシップ(Ⅱ)

「地震、雷、火事、親父」
 日常、人々の恐れるものをその順に列挙して言う語である。東京に来て早々、天候が悪くなり、大雨と雷に祟られた。その後天気は回復したが、まさか「地震」まで来るとは思わなかった。とりあえず「火事」は置いといて、「親父」だけには注意しなければ…。ちゃんと資料集めしています。

 文化財保存計画協会でインターンシップをさせていただいて、早一週間。最初の課題であった加賀の某温泉施設の復原軸組模型も期限とされた3日以内に無事完成した。同インターンシップ中の狩人と上手く作業分担が出来たためか、指導してくださったKさんより、作業ペースおよび完成度ともに良好という評価をいただいた。個人の模型ではなく会社のものであることからその責任は大きく、手を抜くなどもってのほかである。しかしながら、何をおこなうにも当然期限といものは存在する。この板挟みの緊張の中、私も狩人も黙々と作業に集中していた。
 後にKさんから「模型は美しく作ることも大切ですが、そこから問題点を導き出すことも大きな役割の一つです。ここをこうしてみたらより良くなくなるというイメージをすることも必要なことです」とインターンシップ日誌の所見欄にコメントをいただいた。これを読んだときには赤面してしまった。確かにその通りである。たとえどのような責任があったとしても模型は目的を果たす為の手段であり、それ自身が目的ではない。もちろん作品としてのクオリティーも重要だが、模型を通して何が表せるのか何が良くて何が悪いのかを試行錯誤する為の物であり、あくまでも過程なのである。会社の物だという意識があったとは言え、少なからず表面上のできばえに満足していたのは確かだった。インターンシップとは会社の補佐ではなく、一社員として業務をこなし、その問題点を発見し改善しなければならないことを感じた。

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  1. 2008/08/11(月) 00:39:29|
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asa

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