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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

若桜を往く(Ⅶ)-屋堂羅の風景-

IMG_0019.jpg

 9月6日、朝からいいお天気で、絶好の調査日和。この日のメンバーはホカノさん、Mr.エアポート、ヒラ、部長の4名。今回は今まで調査してきた若桜から少し北にある、屋堂羅地区の調査です。Mr.エアポートには浄善寺の門の立面図の実測をお願いして、ホカノさん・ヒラ・部長の3名は屋堂羅の棚田の状況などをチェックしていきました。
 まずは、今日お世話になる浄善寺へ。門をくぐると奥さんと黒猫が出迎えてくれました。調査の件を快諾していただき、少しお話を伺うことができました。話によると、もともと草葺のお寺でしたが、お寺の下の家の火事が燃え移ってしまい、門だけが残ったそうです。また、地名の「屋堂羅」は、元は「矢堂羅」といわれていて、それは鬼ヶ城から見て真正面にあるこのお寺に矢を放って、ささったことからきているそうです。
 Mr.エアポートと別れて、残り3名は屋堂羅の奥へ。持ってきていた地図の範囲外までいったため、簡単なスケッチをしながら更に奥へ。棚田の並ぶ道を歩き、その行き止まりまで行って振り返ると、鶴尾山の頂上付近が小さく見えました。棚田の稲はたわわに実り、もう収穫を始めているところさえありました。田んぼの上には赤とんぼも飛びまわり、そこはもうすっかり秋の風景でした。

IMGP6808.jpg 昼休憩をはさみ、Mr.エアポートは引き続き浄善寺の実測、ヒラと部長も引き続き屋堂羅調査。ホカノさんには、八東川の様子や鶴尾山の東側にある三倉地区を視察してもらいました。屋堂羅調査も二手に別れてひたすら歩いて調べました。地図を見ながら歩き回ってみると、稲がなく草が生えている状態になっている田んぼがいくつか目に入りました。また、屋堂羅地区では災害対策の護岸工事や砂防ダム工事が2~3ヶ所おこなわれていて、屋堂羅川の水は濁ってしまっていました(←写真中央)。ちょっと残念な気もしましたが、一番奥からの眺めなど気に入った風景がたくさんありました。

IMG_0118.jpg そうして調査を終えたのは、16時前。三倉地区を見てきたホカノさんが何かを発見したため、また、若桜弁財天にて弁天大祭がおこなわれるため、見に行こうということになり、一路三倉地区へ。ホカノさんが発見したものは弁財天へと続く山道沿いにある、(写真ではわかりにくいですが)石垣の段々畑のようなものでした。かなり昔のものらしく、草が全体を覆い、かなり成長したスギの木がにょきにょきと伸びていました。そこからさらに奥にある若桜弁財天に向かうと、いきなりの大雨!少し前から雲行きは怪しくなっていましたが、突然の豪雨には驚きました。傘も何も持っていなかったため、残念ながら着いたと同時にUターンして帰路につきました。今度は雨の降っていない時に訪れたいと思います。(部長)

  1. 2008/09/10(水) 00:33:04|
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