今日のゼミは3年がインターンシップ報告会、4年が卒業研究中間発表会の練習で、なかなか大変でした。でも、みんなよく準備してました。ただ、若干不安な人が約1名いますね・・・なんとかしてくれるでしょうが・・・ チェスト!!
で、どういうわけか、さっきまで、麻雀をやっていたのね。相手は、よそのゼミの学生です。メンバーが3人しかいなくて、うち2人は初心者に近いレベルなもんで、わたしが加わらざるをえなかったというのが実情であります、ゴホン!
麻雀をやったのは、何年ぶりだろうか。某研究所時代、発掘調査現場の休み時間によくナポレオンをやっていたんですよ、これが賭けトランプでしてね・・・1点1万円なんだから、みんなびくびくしながらカードをきってたもんです。なんちゃって、まったく嘘ですが、賭けはしないけれども、勝敗表を壁に貼ってまして、現場班でだれがいちばん強いか、一目瞭然でしたね。
ナポレオンというカードゲームは、慎重でポーカーフェイスの男が強いに決まってるんです。だれがナポレオンになるか、みんな牽制しあうなかで、わたしのように「人のよい玄人」は負けを覚悟でナポレオンになってやるんだ。でもさ、どうしても勝ちたい輩は沈黙したまま時の経つのを待っている。負けるが勝ちってことを分かってないんじゃありませんかね・・・
で、現場の打ち上げで、麻雀をやった記憶があるんですね。ナポレオンと麻雀を両方やったのが、たぶん15年ぐらい前ですよ。だから、15年ぶりに麻雀をしたんです。相手は学生ですが、容赦はせんのね。やっぱり1点1万円ですからね。素人だろうがなんだろうが、1点1万円なんだから。
半チャンでまるまる3時間かかりましたよ。おかげで原稿はまったく進まず、授業の準備もできない・・・でもね、半チャンもこなさずに終わるわけにはいかない。
今日のわたしは「負けない麻雀」に徹しました。敵がテンパッたら、降りていく。降りながら、チートイツ狙いに方針を切り替えて、じっと耐えながら反撃を狙っているんですが、結局、流局が多くて、時間をくいました。「東」場は配パイがわるく、ひたすら我慢の展開。右脇の3年生M君が快調に飛ばし、ポイントを増やしていきました。わたしは結局、「東」場では一度もあがれなかった。しかも、「東」場の最後に、リーチをかけた親のYさん(初心者)に、ドラを振り込んでしまったのです。Yさんは、なんとチートイツの単騎待ちでした。
単騎のドラ待ちって、ドラマッチクね・・・
「リーチ、チートイツ、ドラドラ」の親マンで、わたしは彼女に12000点も献上してしまったのです。あいかわらず、女子に弱いね・・・金額にして、1200万円、とほほ・・・
しかし、その直後、反撃に転じたのよ。急に配パイが良くなり、今度はわたしがリーチ。ふりこんだのはYさんでした。「リーチ、リャンペイコー、ドラドラドラドラ」の倍マン。16000点だから、あっさり1600万円を取り返したのです。そして、「南」場の1局目、親になったわたしは2巡目でリーチ。「リーチ、タンヤオ、ドライチ」の手に対面のドラゴン君がふりこみ、5400点ゲット。しかし、その次の局では、ベテラン雀士M君のリーチに対してテンパッてしまい、リーチ返しが仇となって「ロン!」。3900点を失った。その後、親になったM君の局を流すため、ポンした「白」のみの役であがり(1000点)、「南」場も最終局へ。何度かの流局を経て、わたしは「メンタンピン、イーペイコー、ツモ」の満ガンであがり(8000点)。このときリーチ棒が4本たまっていたので、実質的には12000点獲得した。
で、結果はですね、1位がM君で42000点、2位がわたしで40000点でした。やはり初心者のYさんとドラゴン君は沈んでしまいました。ご存じのとおり、元金は25000点なので、わたしの勝ち点は15000点。今日のシノギは1500万円でございます。
3時間で1500万円だ。ギャンブルはやめられんね、だっはっはっは・・・
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- 2008/10/07(火) 23:45:16|
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