
鳥取に戻り、現実に戻って、早くも演習三昧の人生です。今日の3・4年ゼミは、途中まで上機嫌で発表を聞いていたのですが、最後のピヴォの発表で一気に不機嫌になりました。わたしが留守中、卒業研究中間発表の準備をほとんどしてないことがわかったからです。まぁ、留年したいんでしょう。
さてさて、樺太アイヌの五弦琴
トンコリが届きました。北海道KT市の担当官自作のトンコリです。残念なことに、中央のへそ(空洞)にはめ込まれたガラス製のラマトフ(魂)がボディの内側に落ちてしまったました。ありがたいことに、トンコリの概説書付き。これがないと、弾けないもんね。そうだな、できれば新年の六弦倶楽部で、なにか1曲弾ければいいかな・・・

トンコリを梱包する段ボールには、北海道産樹木の樹皮もたくさん同封されてました。後期に制作するオホーツク文化住居模型のためにと、白樺などを送ってくださったのです。まぁ、鳥取にはないもんね、こういう樹皮は。ありがたい限りです。
さっそくお返しを送るように、黒帯くんに指示しました。わたしが返事を書くより、インターンシップにやってきた若い学生が御礼をこめて文を書く方が良いと思うんですよ。
ついに3年生もコンペのサポートに入りましたよ。
チェスト!!
- 2008/10/23(木) 00:30:31|
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