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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

第9回「古民家のリサイクル -カマド復元と蕎麦打ち-」(Ⅰ)

01庭での打ち合わせ


 6月11日。梅雨入り宣言があったのに、天候は「もう夏だなー」と思うぐらいの快晴で蒸し暑く、山や海に行きたくなる気分でした。お久しぶりの黒猫です。今回は私から活動報告させていただきます。
 さて、本日のプロジェクト研究1&3は、全メンバーが加藤家で活動しました。先週、大学で加工していた木枠(板石土台を支える基礎)が古色塗りまで完成し、一方ではカマド本体の接合方法も決まりまして、プロジェクトもいよいよ佳境を迎えています。今回の報告はクライマックス序章とも言えるものです。まず、最初に庭に面する縁側で全員でミーティングし、あとはそれぞれ各自の分担作業に散っていきました。以下が本日の作業工程です。

02木枠01のみ


Ⅰ.カマド復元班
 カマド本体の接合をおこないます。先週の実験に従って、接合剤は「セメント、野焼き粘土、砂の混合物」と「セメント、水の混合剤」の2種類を併用。土台の板石に載せる前に4つぐらいにパート分けをして、それぞれの接合作業をおこなう。

Ⅱ.カマド土台設置班
 土台接合のためのモルタル面が白んでみるので、バーナーで焼いて「古色化」する(実際にこれを試みましたが、まったく変色しなかったので実際には省略)。その後、先週完成した木枠を土台の下にはめ込み、台所の板間の隅に設置する(カマド土台を壊さないように気をつけること)。土台を設置し終えたら、土台の上に元々敷かれていた土を撒く。足りなければモルタル用の砂を使う(この工程は、カマド本体を安定させる意味がある)。

Ⅲ.建具実測調査班
 先週に引き続き建具の設置、内法・建具の寸法の調査をする。余裕があるようなら、建具を今後どう加工すれば良いのか、補足調査もおこなう。早く終わるようなら、式台の残りの部材について実測する。

Ⅳ.蕎麦について
 作業が一段落したら、1年生が調べてきた蕎麦の実を調理方法について発表する。

03土台02木枠はめ込み01


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  1. 2009/06/16(火) 00:04:41|
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asa

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