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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

P2&4 「修験道トレッキング ―山の歴史を歩く」発表会

0121発表会01


発表会を終えて

 今日のブログはミッキーが担当します。

 2010年1月21日(木)。待ちにまったプロジェクト研究2&4の発表会がありました。ぼくたちのグループは「修験道トレッキング」についての発表でした。以下が発表順と発表内容です。

 1.1095044 藤山千愛「はじめに -山陰の密教と修験道-」
 2.1095035 永井綾美 
   1082012 檜尾 恵「摩尼山と摩尼寺奥の院」
 3.1094027 瀬尾 翼
   1094039 藤田恭右「不動院岩屋堂と岩屋山千手院」
 4.1082015 谷川寛晃「おわりに -二重構造の縁起と初期仏教エリア-」

 会場には新聞記者さんも来ており、普段とは違った雰囲気の中での発表でしたが、以前から発表練習を繰り返していたため、みんな緊張することなく上手く発表することができました。

 今回のプロ研では、先生の厳しいながらも愛のあるムチのおかげで、みんな以前よりも成長できたと思います。初めは、みんな先生の気迫に圧倒されていました。「正直怖かった…」と言っていた人もいます。しかし、ムチだけではなく、時にアメを与えてくれる先生に女の子たちはうっとり…したのかな? 男連中もうっとり…ではなく、みんな今では頼れる先生として慕っています。
 プロジェクト研究に関しての各自の感想を以下に記載します。

0121発表会02


山で焼き芋をしたり、古民家で講義をしたり
 私は今回のプロ研を通して、山が持つ歴史、仏教との関わりなど様々なことを学ぶことができました。大変なこともありましたが、山頂で焼き芋をしたり、古民家で講義をしたり貴重な経験もさせてもらいました。とても印象深いプロジェクト研究になったと思います(環境マネジメント学科1年 藤山千愛)

大変でしたが、楽しかった
 このプロジェクト研究は、とても大変でしたが、情報を得るための様々な方法(やパワーポイントの作り方)など役に立つことを知ることができました。山登りは、道なき道を登ったこともありましたが、楽しかったです。(環境マネジメント学科1年 永井綾美)

スケッチは細かい観察
 トレッキングを初めて体験し、思っていた以上に険しい道を進むこともあったので、大変だった。でも、実際に自然の中を歩いて、歴史を見て学んだり、照らし合わせたりすることは、とても実感が湧き、興味深いものだった。また、スケッチをすることで、建物や岩などの細かい部分まで意識して見ることができ、改めて構造や形を見直すこともできた。山の歴史は難しく感じたけれど、知らないことばかりで、勉強になった。(環境デザイン学科2年 檜尾恵)


0121発表会05復原スケッチ



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  1. 2010/01/23(土) 00:00:57|
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