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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

文科省にのりこんで報告会

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 3月も半ばが過ぎ、ついに、ついにこの日を迎えてしまった。「NPOによる文化財建造物活用モデル事業」の報告会です。昨夜から緊張し、ぐっすり眠れませんでした。
 朝7時半の飛行機で鳥取空港を出発し、上京。国内線にのるのは初めてなものですから、緊張しましたよ。経験のあるガードくんが輝いて見えました。東京訪問は2年ぶりだな、と3年次夏休みのインターンシップに想いを馳せました。嗚呼、あのころは若かった・・・
 事業報告会の会場は、虎ノ門の文部科学省第2講堂。文化庁が占拠しているフロアです。時間は午後1時半から4時半まで。報告は事業に採択された12団体が8分ずつ(委員講評を含めて10分)。この短い時間内に、事業の目的、内容、成果、課題、今後の展開を盛り込まなければなりません。
 わたしは鳥取古民家修復プロジェクト委員会学生代表として、全12団体中10番目に発表しました。サポート役が先生で横にどかんとお坐りなっているという構図がおわかりになるでしょうか。客席には鳥取から夜行バスでかけつけた院生2名ときっかわさん、そしてガード君がいます。その他来場者は約80名で、文化庁側の出席者と委員をあわせれば100名ちかい方がわたしのスピーチを聴いてくださったことになります。8分は短いと思っていたのだけれど、他団体の発表を聞いているときは、ずいぶん長く感じました。その後の講評も長い。長い講評に対して反論をする時間がないことに発表者側はストレスを溜めているようにも見受けられました。

NPO02宇田川

 いざ、自分の順番になると、緊張で手が振るえはじめました。1~2年前に先生が六弦倶楽部の練習会で「足が震えてギターが上下に振動する」と言われていましたが、今日はその気持ちがよく分かりました。嗚呼、エンターキーを押してるつもりなのに押せてない。ノミの心臓なのです・・・途中ミスもあり、さらにあわてる私。なんとか発表が終わって、講評をいただきました。いきなり、わたしたちの申請の採択可否が委員会で大激論になったことを教えられました。まぁ、そうでしょうね。他のNPOは純粋に文化財の「活用」をテーマにされていますが、わたしたちの場合、「セルフビルド&ゼロエミションによる民家の持続的修復」という題目が示すように、「修復」をテーマにしています。しかし、「修復」こそが「活用」であり「管理」であるという信念をもって、この1年間、公開ワークショップなどのイベントを開催してきたのです。講評担当の委員からは「可能性を感じる」「実質的な事業で面白い案件だ」と高い評価をいただきましたが、最後に「あまりローコスト、ローコストと叫びすぎないように」というご注文もいただきました。これについては、あとで先生が委員長にご挨拶にあがられた際にも同じコメントをいただいたそうです。たしかに、今回の発表ではローコストを強調しすぎたかもしれませんが、わたしたちの説明不足が「偏見」を生んでいるような気がして仕方ありませんでした。

NPO01紙

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  1. 2010/03/20(土) 00:09:00|
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asa

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