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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

第5回「ジオパーク・トレッキング-山陰海岸の自然と文化-」

砂丘


ジオパークセンターと鳥取砂丘

 5月20日(木)。今回は雲行きが怪しいなか、4月23日(金)にオープンしたばかりの「鳥取砂丘ジオパークセンター」へ向かった。入館後、職員の方に勧められ、まずは、全員で「ハイビジョン クリスタルジオラマ」を30分間鑑賞した(約5分のからAVを6本)。このAVから風紋や砂柱のでき方、山陰海岸ジオパークに含まれるさまざまな地質遺産の種類などを学ぶことができた。私はAVのなかでも「はさかり岩」を中心とする、地質遺産の風景やでき方に最も興味をもったので、今後の講義で詳しく調べようと思った。
 AV鑑賞後は、再び職員の方に勧められ、鳥取砂丘の見所が盛り込まれた「おすすめのジオスポットコース」に沿って、全員で砂丘を散策することとなった。私は鳥取市出身のため、今までに何度も鳥取砂丘を訪れた経験があったが、鳥取砂丘の地質や植物に着目して歩くと、また別の視点から鳥取砂丘を楽しむことができる。センターを出て砂丘に入り、一気に馬の背を登った。わたしと先生はトレッキング・シューズを履いていたが、他のメンバー数人はセンターでビニールのサンダルを借りて歩いた。エアポート先輩のサンダルが小さくて変形しており、先生から「サンダル虐待だ!」のひと言。雪駄で参加された武蔵(旧名「ハイランダー」)先輩はさっさと雪駄を脱ぎ、裸足の感触を楽しんで・・・いたところ、馬の背の頂でメンバーが一人足りないことにみな気づいた・・・

   「ヒラク~~、ヒラクゥ~~」

と皆が大声でコールするも答える声はなし。

IMG_10砂丘案内図

 馬の背からオアシスの全景を俯瞰した。地下水が水たまりをつくっている。そこから長者ヶ庭をめざした。AVでみた風紋、砂柱があちこちにみられ、ハマヒルガオ、コウボウムギ、コウボウシバ、オニシバ、ハマニガナなどの群落が見事な棲み分けをみせながら分布している。火山灰露出地のあたりでヒラク君も追いついてきた。火山灰は古砂丘と新砂丘を分ける重要な地層の証拠で、砂とは違う赤みがかった粘土だった。追後スリバチをみおろして、あとはセンターに帰るだけとなったが、先生はわざと植物群落を横切るように指示された。

   「アリジゴクを探しだした人には*万円・・・」

 全員、目の色が変わった。どうせみつからないだろうと思っていたところ、4年の轟先輩が探し出し、さらに1年生も1匹の巣を探し出した。凹みのなかにアリジゴクは潜っていった(↓)。こんなに簡単にみつかるとは露しらず、先生は途方に暮れた顔をされている・・・

 砂丘散策を終えて、全員で次回の行き先についての話し合いをおこなった。話し合いの結果、先生の提案により、次回は「田後」という漁村へ行くこととなった。これまでは「自然」に関するテーマであちこち視察してきたが、次回からしばらく「文化」をテーマにすると先生は言われた。また、5月22日(土)には、鳥取県岩美町山陰海岸国立公園で行われる「浦富海岸 ジオウォーク」に6名が参加することになった。ここでもヒラク君が問題で、先生と当日8時半に駅裏構内の「アベ鳥取堂売店」で待ち合わせることになったが、はたして大丈夫だろうか。(環境マネジメント学科2年M.Y)

アリジゴク


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  1. 2010/05/21(金) 12:53:47|
  2. 景観|
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asa

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