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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

ブロッサム・ギャラリー(Ⅷ)

004植栽外観


生物多様性を表現する緑化パーゴラ

 周囲にパーゴラを設けて、その周辺に生物多様性を表現する植栽を施す。

パーゴラに絡める蔓性植物  南側は、秋に紅葉するナツヅタを主とし、覆屋東側の一部のスペースにスイカを植える。また、水路の上部にはプランターを設け、そこにナツヅタなどを植える。東側は、全体に朝顔・昼顔を這わせ、入口から南側半分は四季咲きの赤いつるバラとカボチャ、北側半分にはパーゴラ上部に吊るしたプランターにキイチゴを植える。キイチゴは春と秋に収穫できる2種類を併用。北側は東の2/3のスペースにキウイ、北側の西の1/3スペースには春に咲く白いつるバラと四季咲きのクレマチスを植える。西側は、北側から続いてウッドデッキ手前まで春咲きの白いつるバラと四季咲きのクレマチスを植える。ウッドデッキにはプランターを吊るし、そこにゴーヤとヒョウタンを植える。室内からの眺望を阻害することがないよう、主にパーゴラの柱に蔓を這わせる。残りのウッドデッキから南側には藤を配する。
 また、ウッドデッキを除く全体には常緑のフユヅタを這わせるため、冬でも緑がある。

パーゴラ以外の植栽  南側の車道から続く歩道の周辺にはアジサイやサザンカを配する。現在歩道沿いに植えられている桜の木は、位置をパーゴラの外側(東側)に移してそのまま利用する。北側のパーゴラの外側にはジューンベリーやユスラウメを植栽し、花や実、さらに紅葉を楽しめるようにした。さらに、既存植物の山吹を移植する。西側のウッドデッキから伸びる橋の南側には小さな畑を設け、大根やジャガイモ、赤カブを栽培するよう計画した。
 そして、北側パーゴラの内側(ピロティ部分)には、屋根がかかるラインの下部に庭石(できれば佐治石)を並べ、そこには岩松(イワヒバ)を植える。その外側のパーゴラがかかる部分は「杉苔の絨毯」とする。また、雨水貯水タンクと北西のパーゴラのコーナーとに囲まれた部分には、ツワブキを配する。ツワブキは観賞用だけではなく、茎を佃煮などにして食用にすることもできる。

 下の全体平面図をクリックすると画面が拡大し、植栽する植物を画像として確認できる。

全体配置図s(植栽写真込み)


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  1. 2010/06/18(金) 13:04:17|
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