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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

鳥取環境大学公開講座 Ⅳ「自然と建築」(第1報)

 とうとう師走ですね。晦日の誕生日まで、あと一月・・・ 

 さてさて、はるか年度末の行事ではありますが、とっとり県民カレッジ連携「鳥取環境大学公開講座2010」のシリーズⅣ「自然と建築」で講演します。以下、第1報です。

  日時: 2011年2月12日(土)13:30~15:00

  演題: わたしの世界遺産構想 -大山・隠岐・三徳山-

  会場: 今井書店「本の学校」2階 多目的ホール(米子)

  講演要旨: 鳥取県は三徳山を世界文化遺産に登録すべく努力してきましたが、
          文化庁等の評価は芳しいものではなく、主題とエリアの見直しを
          指示されています。そこで、わたしは大山隠岐国立公園に目を
          向けました。国立公園は「自然の大風景地」であることを必須
          条件としますが、そのなかに神社・仏閣などの文化遺産を含む
          ことを福次条件として掲げています。それは国立公園が自然遺産
          と文化遺産の両方の要素をもつ「複合遺産」であることを示して
          います。鳥取・島根・岡山の三県に跨る大山隠岐国立公園が自然
          の宝庫であるばかりか、古代以来の修験道及び密教の文化と景観
          を伝える点に着目し、その複合性が三徳山とも共通性をもつこと
          から、新しい世界遺産の主題とエリアを設定し、世界遺産登録
          までの道筋を示します。

 というわけで、今年2月27日の国際シンポジウムですべってしまった講演を伯耆の地で演りなおそうという魂胆でございます。今回は時間がたっぷりありますので、問題は少ないでしょうが、ハロン湾の話題はほぼなしにして、代わりに摩尼寺「奥の院」の話題をど~んと付け足そうと思っています。
 会場が米子なんですね。六弦倶楽部の例会以外では滅多に行かないのですが、練習会を2回休んだところ、次の会は来年の4月になっちまいまして・・・、困ったなぁ・・・ライブでギター弾きたいのん・・・
 どうですかチョトロク会長、2月12日の夕方、今井書店「本の学校」2階多目的ホールで第17回練習会やりませんかぁ!?(われながら勝手なお願いだねぇ)

  あっ・・・ケーキ買わないといけない・・・
  ちょいとそこまで・・・

 2010「自然と建築」チラシ01表 2010「自然と建築」チラシ02裏
↑(左)チラシ表 (右)チラシ裏に掲載された問い合わせ先と会場地図

  1. 2010/12/01(水) 00:26:24|
  2. 講演・研究会|
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