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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

ドーハのアジア杯(Ⅴ)

 決戦まであと半日になりました。
 隣国の選手たちは「これは戦争だ」と息巻いているらしいですが、わたしに言わせれば、これはスペイン対オランダの代理戦争だ。小兵ながらスキルに優るポゼッション・フットボールと、フィジカルに長けたプレッシング・フットボールの戦いだということです。
 昨年10月の親善試合は、ソウルでのアウェイ戦でしたが、日本が試合を支配していました。あきらかに韓国よりも質の高いサッカーを日本がしていた。それをパク・チソンはベンチで眺めてた。松井のPKを見逃した審判の罪状を棚上げするにしても、事実上は負けの試合だとパクは思っていたことでしょう。そのパクが今回は出場する。代表100試合めで、おまけに、アジア大会を最後に代表を引退するとも言っているようです。

 韓国は凄まじいプレスをしかけ、ハードタックルをかましてくるでしょう。それをすり抜ける方法はといえば、ワンタッチ・パスを繰り返すボール・ポゼッションしかありません。スペインのレベルは遙か向こうにあるとはいえ、日本が韓国相手にポゼッション・フットボールをどこまでやり通せるのか、が最大の焦点です。ソウルでの戦いのように、速いパスでゲームを支配すれば、相手は走り疲れてくるでしょう。パク・チソンを抑えられるか、といえば、まぁ不可能ではない。メッシを零封した集中守備さえ機能すればなんとかなる。

 問題は後と前だ。永友-今野-岩政-内田の4バックはカタール戦の4人より安定感があるでしょうが、その後に大きな穴が・・・ザッケローニはゴールキーパーを変えてくるか、心中するか、見物ですね。
 前は前田。この、機能していない大型フォワードをどこまで引っ張るのか。シリア戦やカタール戦を振り返ればあきらかなように、前田がピッチを去り10人になったときのほうが香川が躍動している。前田をどこまで使い、だれと変えるのかが勝敗の鍵を握っているような気がします。

  1. 2011/01/25(火) 10:25:46|
  2. サッカー|
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尾家住宅、県指定文化財に答申!

 1月21日、鳥取県文化財保護審議会が開かれ、尾家住宅が県の保護文化財に答申された。昨年の河本家住宅の重文指定に続いて、ASALABの調査した民家が指定文化財になった。しかし、わたしたちはこれで満足しているわけではない。尾家住宅は「松甫園」およびその関連施設(敷地・建造物など)が国の「名勝」指定されており、建造物もまた国指定重要文化財の価値をもつのは自明のことだと考えているからである。県指定は最終目標としての国指定のプロセスとして受けとめている。

 下の記事では新たに県指定となった6件の文化財をとりあげているが、尾家はシンガリの一行のみ。サキガケの「旧日の丸自動車法勝寺鉄道」は、わたしが研究所在籍時代に調査・編集した『鳥取県の近代化遺産』(1998)に含まれているものである。鉄道の車両やトンネルが文化財としてみとめられる時代になった。調査から指定まで13年。長いようで短い時間ですね。すっかり肥えてしまったけれども、気持ちの上では、まだあのころとなにも変わっていない。
 尾家住宅の報告書刊行は2007年だった。法勝寺鉄道が要した時間の半分で指定を受けたことになる。繰り返すけれども、まだそれは過程でしかない。

日本海朝刊110122
↑日本海新聞2011年1月22日
  1. 2011/01/25(火) 00:39:21|
  2. 建築|
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asa

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