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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

第3回「医食同源 ―福祉のむらおこしと古民家再生」

01さとに02食堂01


 4月28日(木)。プロジェクト研究3回めで、ついに里仁地区を訪問しました。

 4限目に講義室に集合し、さとに田園クリニックに移動。さとに田園クリニックは鳥取市里仁地区にあり、市街化調整区域(市街化を抑制する区域)になっています。私は里仁地区にも田園クリニックにも行ったことはなかったので初めての見学になります。クリニック内の第一印象はとてもきれいで、病院とは思えない「癒し空間」になっていました。最初に、今回の依頼主であるOさんから里仁地区や市街化区域と市街化調整区域の違い、このクリニックについて説明を受け、その後、クリニック内を案内していただきました。清潔な診察室や沢山の医療機器のそろった手術室、最新のCTなどの部屋、鳥取で唯一の慢性腎不全患者の人工透析の病室。私の知らないことがここには多くあり、すべてが興味深かったですが、このクリニック内は患者さんを癒す演出がしてあると聞きました。壁の色は白く、太陽や間接照明の暖かい光と白い壁、そして高い天井がとても印象的でした。そして最も癒される空間だと思ったのは食堂の奥に設けてあるラウンジのような空間でした。高級ホテルや東南アジアのコテージを思わせるアジアンアンティークの数々。これにはとても驚きました。とても病院の一室だとは思えませんでした。患者さんの心のケアも建物内の空間で治療に貢献していると思いました。
 余談ながら、「ここでシングル・モルトが飲みたいですね」と先生が真顔でおっしゃると、Oさんも「えぇ、いつでもお付き合いしますよ」と答えられました。

01さとに02食堂02ラウンジ


 里仁地区にはいくつかの無住民家があるらしく、見学しました。そのうちの1軒はOさんの祖母の実家だそうで、解体移築の準備工事が進められていました。なんでも、天徳寺に移設されて、「客殿」になるようです。茶室もありました。移築・新装が終わると、檀家や信者が集まる素晴らしい施設に生まれ変わるでしょう。

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  1. 2011/05/02(月) 00:00:14|
  2. 地域支援|
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asa

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