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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

2011ヴェルトマイスターシャフト(Ⅴ)

 準決勝の試合の入り方が良かったかと言えば、そんなことはない。
 スウェーデンは中盤を厚くして、ボランチから前戦への球出しをできにくくする作戦をとってきた。その結果、日本の守備陣にバックパスが多くなった。ボランチからセンターバック、あるいはサイドバックからセンターバックへのバックパスを狙っていることが咄嗟にみてとれたが、その網に澤がひっかかって、あっけなく先制点を許してしまう。このままイングランド戦のように崩れてしまうのではないか、と心配したのはおそらくわたしだけではなかろう。ところが、昨夜の「なでしこ」は徐々に中盤を支配しはじめ、見事な左サイドの崩しから川澄が体を張って1点をあっさり取り返した。
 ドイツ戦の殊勲者である丸山ではなく、川澄という新戦力を先発させたことに驚いた。この試合をみる限り、当初予定されていた先発の2トップは安藤&川澄のコンビだったということだろうか。
 その後の展開については語るに及ばぬであろうけれども、解説者たちは「ボール・ポゼッションで日本はスウェーデンを圧倒しています」と力説し、その結果として日本の逆転は時間の問題だというコメントを繰り返していた。そうなったから良かったものの、アメリカ対フランス戦では、ポゼッションに勝るフランスが後半の終盤に2発をくらって撃沈された。それと同じことが起こらぬように祈りながら、試合を見守っていた。
 
 お叱りを頂戴することを承知の上で書き残しておこう。日本の2点めと3点めはオフサイドであった。スウェーデンの選手は今もそう思っているだろう。とくに澤の2点めは、あきらかに安藤が澤より前のゴール近くにいた。主審の判定は「澤のヘディングシュートとは関係ない」という判断だったのだろうが、日本に対して悪意のある審判-たとえばイングランド戦のような審判-だったなら、あの得点は取り消されたにちがいない。3点めは安藤に対してスルーパスを出した時点でオフサイドだったことがスローモーション・ビデオで確認できる。これは副審の見逃しであろう。ボールに視線がいってしまい、安藤がわずかながらディフェンスラインより前に出ていたことに気づかなかったのではないか。こちらは能力の高い副審ならば、安藤をオフサイドとして判定していただろう。
 こういう主審、副審のジャッジに助けられながら、昨夜の日本は幸運な試合運びができたのだと思う。イングランド戦やドイツ戦ではジャッジに苦しめられたが、今回に限って追い風が吹いたということである
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  1. 2011/07/15(金) 01:12:33|
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asa

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