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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

JT and JD




Her Town Too -憶い出の町

 ユーチューブ漁りをしていたら、上の映像にでくわしました。懐かしい。"Her Town Too"は1981年の作品でして、まる30年前に流行った唄なんだ。この曲を初めて聴いたのは、ホームデンティストの診療室だった。ラヂオから流れでてくるハーモニーを耳にした瞬間、JTとJDのコーラスだと分かって仰天した。夢の競演だものね。これだけ対照的なボイスの二人が一緒に唱って、じつに綺麗に仕上がってます。
 ここにいう Her=彼女 とは、カーリー・サイモンのこと。熱々だったJT&サイモン夫妻が破局を迎えつつあったころの曲で、「ここはぼくの町だけど、彼女の町でもあるんだ」と消えゆく恋の舞台を懐かしんでます。邦題は「憶い出の町」。「おもいで」に「憶い出」をあてるとはね・・・さすがプロだ。
 ジェイムズ・テイラーは、ほんとうに良い曲を書くシンガーソングライターだと思います。ところが、もうひとつ日本人受けしていない。演歌好きの日本人は、こういう淡々とした曲調よりも、情緒的なメロディを好む傾向がある。その点、J.D.サウザーのほうが日本向きかもしれません。「ユア・オンリー・ロンリー」とか「ラスト・イン・ラブ」などの、泣きが入るメロディに日本人は弱いから。
 JTのメロディは乾いている。乾いて淡々としているからこそ、切なく聞こえる。現象学みたいなもんかな。
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  1. 2011/08/26(金) 00:02:48|
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