日本 2-1 韓国 うぅぅぅ~ん、またしてもストレスが溜まる試合でしたね。
昨日の北朝鮮戦(男子)に似ているところがあって、こういうプレスの強い試合では、緩い球回しではうまくいかない。要するに、男子なら遠藤、女子なら宮間のペースなんだけど、昨日のMVPががむしゃらな長谷部であったように、今日はがむしゃらな川澄がいなかったら負けていたでしょう。ああいう過激な動きをする選手が増えないと、半島二国との真剣勝負は厳しい。親善試合ではないからね。
後半40分からのボールキープについては、賛否両論に分かれるだろう。わたしは、早すぎると思った。後半、まともな攻撃がいちどもみられなかったことが残念でならず、せめて一度くらいサイドから崩してくれ、と願っていたら、大野はキープに入ってしまった。ロスタイム3分とみれば、後半43分ごろからのキープで良いのではないかな??
ともかく勝点3が重要だから、ああいう戦いになると監督は弁明していたが、後半のようなサッカーをやっていると負けます。あんな試合運びでは、オリンピックには出られない。正直なところ、今日は韓国のほうがよいサッカーをしたし、来年あたりから、日本との序列が逆転するかもしれないという不安を抱いた。

↑松江にいます。台風12号じゃありませんよ。ルアンプラバン郊外の「クアンシーの滝」です。雨季で洪水化しており、遊歩道をつなぐ小橋を流していました(「続き」写真参照)。津波の恐怖はこんなものではないでしょうが、水に畏れを抱いた瞬間でした。
[済南足球大会(Ⅱ)]の続きを読む
- 2011/09/03(土) 23:52:22|
- サッカー|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0