
6月21日午後7時、さっちんを受け取りました。立ち会い人はブリーダーさんとカフェのオーナーさんの二人のみ。猫はすでにして畳部屋を高速で動き回っており、「腕白だ」と教えられましたが、愛くるしさは相変わらずです。可哀想だけど、ごらんのバスケットに入れて車で移動。3時間半の旅中、ときどきニャァニャァと鳴いていましたが、深夜11時半奈良の家に無事到着しました。
車から降りて、動くはうごく。部屋を何周もまわってまわって・・・こりゃ先が思いやられると眺めていると、途端に動きが止まり、まもなく眠ってしまいました。毎度このような状態です。
ともかくよく遊びます。レースのカーテンを上まで駆け上がっていくし、窓枠に飛び乗って平均台の演技みたいなこともする。テーブルより高い配膳台にジャンプして生ハムを舐めようとしたときには流石にお仕置きしました。

生後2ヶ月。いずれ落ち着いてくれると信じて可愛がるしかありません。深夜、残業で疲れて帰宅した息子がこの御転婆ちゃんの相手をするのですが、鼻の下がのびている。猫が到着した翌日(2日め)には、いつもより2時間ばかり早く帰宅したので驚きました。
家内は猫にとても優しい。だれにも優しい人ですが、腕白ちゃんも大事に育てています。彼女がいる限り、この猫は幸せでしょう。そういえば、猫ちゃんが来てから、夫婦の口げんかが少なくなったような気がしますね。それと、鳥取にいても、しょっちゅう電話してしまう。
「猫どうした? また暴れてるんか?」
「うぅぅん、疲れてよく寝てるよ」
というような会話を日に3度ほどしています。
きっとよい娘に育ってくれるでしょう。猫は鎹。

↑背景はギタレレ
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- 2013/06/27(木) 03:20:39|
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