鶴岡雅義とアントニオ古賀 「
小樽のひとよ」にすっかりはまって、ついにはカラオケまでやってしまいましてね。これが結構あいそうなんだな。情熱的ではなく、淡々と歌うのがいい・・・あな恥ずかし、じつは「鶴岡雅義 レキント・ギター」なるCDも取り寄せてしまったの。なにせ「小樽のひとよ」のフレーズはずばぬけてますからね。三条正人のボーカルと鶴岡雅義のレキントの組み合わせは無双です。歌謡史に残るイントロ~伴奏~間奏ではないでしょうか。もっと言うと、歌い手を活かすギタリストとしては鶴岡雅義の右にでる人はいないんじゃないか。しかし、ボーカルのないギターだけのCDはイマイチでした。名曲がずらりと並んでいますが、1曲ごとに歌手を変えて伴奏すればおもしろかったのにね。やはりギターは歌伴の楽器なのかな、とつくづく思います。
ユーチューブに初期の名演が残っていて動画を貼り付けたかったんですが、次々削除されていく。下の動画も風前の灯火かもしれません。
すでに削除された晩年の映像でかつて確認したところ、晩年はレキントの音色が変わっている。初期の鶴岡はサムピックと他の4本の指で弦を奏でていた。指が痛くて仕方なかったそうです。結果、晩年は三角ピックで弾いているんですね。やはりナイロン弦にピックはあわない。ミストーンのように聞こえる部分が少なからずあり、残念です。
[鶴岡雅義 レキント・ギター]の続きを読む
- 2018/01/31(水) 02:47:25|
- 音楽|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0
あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。
年末年始の上海スナップのうち娘が撮影したものをアップしておきます。
ご笑覧ください。
平成30年元旦

豫園

上海老飯店(豫園)

春風得意楼(豫園)

孔雀(新天地)

アンダz(新天地)

ラピスラズリ
[2018謹賀新年]の続きを読む
- 2018/01/01(月) 23:27:33|
- 研究室|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0