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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

囍来登記(5)外伝

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新年快楽 萬事如意


 新年あけましておめでとうございます。
 LABLOGは今年も月一度のペースで記事をアップしていきます。
 LABLOG 2Gともどもよろしくお願い申し上げます。

                     平成31年 元旦


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母校訪問

 元旦に母校を訪問した。同済大学で学んだのは1983~84年のことである。帰国後も指導教官の陳従周先生をよくたずねたが、とりわけ本職に異動後、上海を訪れる機会が少なくなった。たぶん約30年ぶりの訪問になると思う。
 もちろん校舎は大変わりしている。留学生楼は木造2階建だったし、ほかにも木造の建物がいくつかあった。いまはもう一面がRCになっている。ただ、窮屈な感じはない。ごらんのように、プラタナスの並木がひろがる緑豊かなキャンパスにはゆとりがある。

 毛主席の像は以前と変わっていないはずだ。いまや文化財である。懐かしくなって何枚か記念撮影した。あとはトイレを探した。この年末年始の江南は寒いのなんの、ジャージとダウンベストでは全然足りなくなって、無錫のスーパーで3Lのジャンパーを5,000円で仕入れて、毎日5~6枚の重ね着をした。ともかく寒いので厠も近くなる。門衛さんにたずねると、いちばん近い棟の2階にあるということなので、駆け上がって用を足した次第です。


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雪辱-奈良のオールブラックス

 1月2日(水)、帰国翌日でふらふらしていたが、たまたま大学ラグビー準決勝の天理 vs.帝京の試合でチャンネルがとまった。因縁の対決である。7年前の決勝(2011)で両チームは相対した。帝京が勝てば同志社の3連覇に並び、天理が勝てば、同志社以来27年ぶりの関西勢優勝となる因縁の対決であった。両チームにはキーマンがいた。天理はスタンドオフの立川(現クボタ)、帝京はスクラムハーフの流(現サントリー)である。試合は終了間際まで両校相譲らず、12-12で引き分けると思われたが、ラストプレーで帝京がPGを決めて辛勝し、帝京は同志社以来の大学選手権3連覇を成し遂げたのである。当時、流は1年生であり、4年に至るまで勝ち続け、さらにその後も帝京は3年連続で優勝し、9連覇を成し遂げた。今シーズンは10連覇のかかる重大な区切りの歳なのだが、再び奈良のオールブラックスが立ちはだかった。
 結果は、29―7で天理の圧勝。体重の劣る天理のFW戦が帝京を押しまくり、バックスも7年前と同じくトンガ留学生が躍動してトライを重ねた。かくして帝京の10連覇は露と消えたが、天理にはまだ明治との決勝が残っている。
 ちなみに流が主将を務めるサントリーは、昨年末の全国社会人選手権で、ダン・カーターの神戸製鋼に惨敗し、三連覇を逃している。神鋼に続き、天理に勝ってほしい。同志社以来34年ぶりの関西勢大学制覇を心から祈っている。


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  1. 2019/01/03(木) 23:54:44|
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