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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

梯子をリサイクルしたアトリエの手摺り

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 米子からのお客さまを加藤家にお迎えすることになっていたのだが、7月最強といわれる台風4号の接近でスケジュールがずれ、おまけに自分の携帯電話をどこにおいたのか分からなくなって時間を浪費してしまい、池田住研の社長を加藤家で小一時間お待たせてしまった。前日、報告書2冊分の校正で忙しく、エアポートを連絡係にしたのだが、やはり本人が直接話しておかないといけないと痛感した。
 わたしは、「1時過ぎから夕方まで加藤家にいるので、その間に来てください」と伝言したつもりだったのだが、社長のほうは「1時に」というふうに理解されたようで、まぁ、ともかくお待たせしたわたしが悪いのであります。
 まことに申し訳ありませんでした。

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 今年度前期のプロジェクト研究1&3もフィーナーレが迫ってきたのだが、ロフトの手摺りの製作については学生たちでは不可能であり、以前から池田住研にお願いしようと決めていた。ただし、ただ大工さんに木工事をしていただくのではつまらないので、古材を再利用した手摺りにしようと考えていた。そして、社長自ら「古い梯子を手摺りに変えてみよう」と提案されたのであった。
 これにはわたしも大賛成で、解体される古民家などの廃材として出る梯子を探しておいていただくことになっていたのだが、結局、「良い梯子」がみつからなかったとのこと。そこで、加藤家の縁の下に保管されている梯子の側桁を使うことにした。加藤家の場合、残念ながら「梯子」そのものは残っていないが、踏板をはずした状態の左右の側桁が2本残っている。木目をみると「杉」だと思うのだが、実際に手にもった感触では非常に重く、別の材のように感じられる。残長は左右とも4mあまり。手摺りとして十分再利用可能である。さっそくお持ち帰りいただき、工場で加工を始めることになった。
 プロジェクト研究の発表会は今月24日(火)に迫っている。それまでには古い梯子をリサイクルした見事な手摺りがロフトに完成するだろう。

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 社長が帰られてから、米子からの客人MOさん(鳥取在住だが米子に単身赴任中)とわたしは翌日に迫った某イベントのための音あわせをした。MOさんがギター、わたしはフラットマンドリンが担当で、もちろん初めての音合わせである。このイベントには、もともとMOさんが会社の同僚と参加される予定だったのだが、フラマンを弾きたがっているわたしにも声をかけてくださった。正直、参加すべきかどうか、ずいぶん悩んだ。なにぶん奈良に患者をおいてきているからなんだけど、患者は「弾いてきなさいよ」とやさしく言ってくれる。そして、前夜の寺内タケシの最後の一言。
  「ギターは弾かなきゃ、音は出ないんだ」
 やるしかない、と思った。しかし、演奏後、わたしは奈良に直帰します。

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 加藤家の畳座敷で3曲練習した。何を練習したのか、もちろん今は言えない。
  1曲目: Eマイナーの歌謡フォーク。これは難しい。CDを聞くと、バイオリンとフラマンを両方使っている。これをフラマン1本で表現するわけで、歌伴のセンスが最も問われる曲である。ともかくでしゃばってはいけない。そして、フラマンでもの悲しさを表現しないといけない。簡単なような厄介な曲である。佐久間順平さんの苦労が思いやられる。
  2曲目: Dメジャー・キーを1音下げてCキーで演奏。メジャー・スケールだが、マイナー・コードを多用しているので、まだアドリブで遊びにくい。それに、原曲ではマンドリンを使っていない。トランペットの間奏フレーズをマンドリンで弾くことになった。
 3曲目: やはりDメジャー・キーを1音下げてCキーで演奏した。マイナーコードが少ないからカントリーフォークに一番近く、フラマンによくあう。伴奏でも間奏でもアドリブがやりやすい。正直、少し遊びすぎてしまった。あれだけでしゃばると、歌をうたいにくかっただろう。いくらでもアドリブできるから、ピックが自然に動いてしまうのだ。本番では、もう少し抑制しないとね。
 やはり一人でシコシコやるのと、二人で合わせるのとでは全然違う。練習だけでもとても楽しい。忘れかけていたフラマン演奏の勘をずいぶん取り戻せた。MOさんも先の六弦倶楽部練習会に意を決して飛び込んだ方。わたしの4歳上だが、気持ちは同じだ。
 残された人生は長くない。最後にやりたいことをやっておかないとね。死んでも死にきれません。


  1. 2007/07/15(日) 00:02:12|
  2. リサイクル|
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  4. コメント:0
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