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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

FC2アクセス解析4・5・6月篇

 年度が変わり、ブログへのアクセスがしばらく凹んでいたのだが、7月になって通常の1.3倍ぐらいまで一気に増加し、驚いていた。なぜだろう、と不思議に思っていたところ、患者(家内)のするどい指摘。

  「サッカーでしょ・・・あなたのコメント読んでる人、多いのよ。」

 んだ、んだ。ボケているようで、見事な推察ではないか。たしかにアジアカップが始まって、「ハノイの・・・」を連載していたんだ。アクセスを確認してみると、(Ⅰ)を書いた10日(火)のユニークアクセス(UA)=192、トータルアクセス(TA)=448、(Ⅱ)を書いた17日(火)のUA=194、TA=416と大きく跳ね上がっている。(Ⅲ)の21日(土)はUA=137、TA=321とやや数を減らしているが、通常の土・日のアクセスがUA=80~100だからやはり約1.3倍の数値を示している。

 サウジ戦敗北後、(Ⅳ)をアップしたのが26日(木)の午後4時ころ。ここから大きくアクセスが伸び始め、午後6時段階でUA=130 、TA=215 に達していた。このままいけばひょっとしたら、UAは200を突破するかもしれないと期待しはじめたその時、サーバーに異変が生じた。同日午後7時代から翌27日午前4時代までUA、TAとも「0」を記録したのである。あきらかなトラブルだ。サーバー側のトラブルである。わたし個人はもちろん、ゼミ生もなんどかアクセスしているのだから、アクセス数「0」などということがありえるはずはない。翌日確認すると、27日午前5時代からアクセス数の記録が回復していた。いや、まことに残念なことである。これまでこういうトラブルは一度も経験していない。ひょっとしたら、サウジ戦の敗北コメントに対するアクセスが多かったことに原因があるのかもしれないな(ありえないか?)

 さてさて、慣例に従い、3ヶ月分まとめてアクセス状況を報告する。まずはユニークアクセス(UA)とトータルアクセス(TA)の変化から。以下の表記は、月総数(1日平均)をあらわす。
   4月  UA=3338(111)  TA=6670(222)
   5月  UA=4072(131)  TA=9672(312)
   6月  UA=3848(128)  TA=8624(287)  
というわけで、4月は若干落ち込んだものの、5月以降、昨年度後半のアクセス数にほぼ回復しつつある(先述のとおり7月はさらに増加している)。
 つぎに、ヤフーやグーグルなど検索エンジンによるアクセス総数の推移をみると、
   4月:1222  5月:1485  6月:1482
となっている。4月まではヤフー検索が圧倒的に多かったが、5月以降、グーグル検索がヤフーに接近してきている。
 検索エンジンによるアクセス総数を都道府県別にみておこう。左から4月→5月→6月のパーセンテージを示している。

    1位 鳥取43.32% →鳥取36.63% →鳥取39.34%
    2位 島根12.83% →東京11.88% →東京10.10%
    3位 大阪07.82% →島根08.58% →大阪09.10%
    4位 東京07.12% →大阪07.84% →島根08.56%
    5位 京都04.71% →神奈川04.29% →神奈川03.82%
    6位 兵庫03.91% →福岡03.96% →京都・愛知03.00%
    7位 福岡03.41% →兵庫03.38% →
    8位 神奈川02.70% →京都・愛知02.64% →岡山02.27%
    9位 愛知02.20%            →兵庫02.09%
    10位 広島01.80% →岡山01.98% →北海道01.63%

 4月は1~3月と同じく、鳥取、島根、大阪、東京が定位置ともいうべき1~4位を占めていたが、5月以降、東京がアクセスをのばす一方で、島根のアクセス数が減少している。島根での仕事が減っている証だね。逆に、最近とくに多くなってきた「音楽」の話題は、東京や神奈川などの大都市圏でうけているのかもしれない。ともかく、この5月を境にして、アクセス地域の分布構造が大きく変わり始めた。

 続いて、検索エンジン使用のサーチワード順位をみてみよう。左から4月(5月)[6月]のパーセンテージを示している。

  1位 浅川研究室 4.83%   (lablog 3.64% ) [lablog 8.58%]
  2位 カルシウムハウス 3.93% (浅川研究室 3.37%) [六弦倶楽部 5.00%]
  3位 浅川研 2.45%      (浅川研2.69%)    [浅川研究室 2.97%]
  4位 lablog 2.45%       (塩崎綾1.48%)   [塩崎綾 2.90%]
  5位 鳥取西高 1.22%   (浅川滋男ブログ 1.28%)[浅川研 0.94%]

 ごらんのとおり、「浅川研究室」「浅川研」「lablog」「浅川滋男ブログ」など、研究室関係での検索が圧倒的に多くなっている。かつてのように、「けんびき」「自在鉤」「カイヤン」など個性的なキーワードでの検索が減ってしまったのは残念だ。そんななかで、6月には「六弦倶楽部」が2位に輝いた。じつは7月も同じく2位につけている。わたし自身、次に練習会に参加できる機会を楽しみにしている。なお、塩崎綾さんは、例の催涙スプレー事件をおこしたディレクターとともに「廃材でつくる茶室」を取材にきたタレントさん。お元気にされてますかね。

  1. 2007/07/28(土) 05:02:44|
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