
1日に引き続き、裏山の茶室の修理をしました。今回の主な修理内容は、
・前日柱のねじれを改善するためにはずした板壁をもとに戻す。
・長押を取り付けて、建物を頑丈にする。
・垂木を新しいものにかえる。
・茶室までの道のりを邪魔する木を取り除く。
・内部をきれいに清掃する。
といった感じです。

主に男性の方々は板壁戻しや垂木の取替えなどの大工仕事、とまとさんは内部の掃除、私と部長さんは取り除いた木で使えそうなものを垂木にする、といった作業を行いました。
午前中は「暑いっ!!」と湿気からくる滝のような汗と戦い、午後からは「目がっ!!」と台風の強い風にのってやってきたゴミとの戦いでしたが、どうにか垂木を新たなものにかえて屋根の補修まで終了することが出来ました。これできっと台風が来たってへっちゃらですね。
台風が上陸する前に・・・と考えて作業が遅くまでかかってしまいましたが、その分、がっちりしたものになったのではないかと思います。
みなさま本当におつかれさまでした。

ところで、毎回補修作業のときに登場している彼等(カマド・・・これ以上は言わなてもいいですね)は茶室がお気に入りなのでしょうか? 前日退治したにも拘わらず、もちろん今回もいました。ついでにとある事情により目の前にふっ飛んできたため、不覚にも素で声をあげてしまいました。・・・してやられた感じがして悔しかったです。(書記)

みんなで、ごはん。
- 2007/08/02(木) 23:23:04|
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