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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

サンデーモーニング・オーバーキャスト(Ⅱ)

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 では、わたしの演奏曲目を紹介しましょう。ちなみに、衣装はグラスゴーで買ったセルティクスのTシャツなんですが、そう言っても客席無反応なんですね。中村俊輔の知名度たるやその程度なのか・・・

1.メドレー「スィート・メモリー」~「少年時代」 (インストルメンタル)
 松田聖子の「スィート・メモリー」と井上陽水の「少年時代」のメドレー。前者はDキー(並木健司編曲)、後者はAキー(吉田次郎編曲)。歌謡曲のメドレーですが、アレンジはともにジャズバラード。これをガット・ギター(ホセ・アントニオ)でやるんだから、気分はアール・クルーなんだけどね・・・。並木さんと吉田さんの編曲にはおおむね従っているが、かなり個人的に味付けした。苦労したのは転調の部分。「スィート・メモリー」の最後G→Em7(onA)からBm7→B♭dimと繋いで、「少年時代」冒頭のAmaj7にもっていった。8月3日のブログで「自由自在に弾ける」と書いたのは「スィート・メモリー」で、これを最初にもってくれば指ならしになるだろうと気楽に構えていた。ブラバンの部室でアルトサックス君と音合わせしたときもミスなどしなかった。「スィート・メモリー」がいつものようにスムーズに弾ければ1番だけで終わって「少年時代」へ移ろうと決めていたのだが、ぼろぼろだったので、「スィート・メモリー」を2番まで弾いた。
 「少年時代」の吉田編曲バージョンではサビの部分にディミニッシュ・コードを3種類使いわけており、練習し始めたころはこれに苦しんだ。しかし、すでに十分こなせるようになっている。にも拘わらず、A♯dimのところで一度ストップ。ほんと信じられない。「スィート・メモリー」では曲の終わりにドミナント・モーションのアドリブを用意していて、「少年時代」も同系列のドミナント・モーションを使ってからエンディングに移ることにしていたのだが、患者から「ちょっと、くどいね」と言われ、割愛した。
 さてさて、いかにアガッていたかの証拠になりますが、天理楽器で買った足踏台を使うことすら忘れていた。足踏台をうまれて初めて買った理由は、足の振動防止のためだったのに、演奏中に右足がガクガクし始めて、足踏台のことを思い出してしまったのだ。

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2.孤独の旅路 Heart of Gold (ヴォーカル付)
 ニール・ヤングの大ヒット曲。『ハーベスト』ではリズム感のある8ビートのコード・ストロークで歌っているが、その発表前の音源であるマッセイホールでのライブではピアノでしっとり弾き語りしている(「ア・マン・ニーズ・ア・メイド」とのメドレー)。今回わたしはガット・ギターを使って演奏した。だから、8ビートを刻むわけにはいかない。『ハーベスト』の「孤独の旅路」をベースとして、有名なハーモニカのイントロもガット・ギターで表現するが、基本的に伴奏はアルペジオとして、なんとかマッセイ・ホールのピアノ伴奏のムードを醸し出そうと心がけた。成功したのかどうか、わからない。この曲から足踏台を使った。おかげで、足の振動が少なくなった。いちおうストップなしで終わる。
 ところで、練習会前のバーベキューでは、月太郎さんが「なんでかわからないけど、ニール・ヤングがものすご聞きたくなって、『ハーベスト』買ったんよ」という話題を提供され、驚いた。奇遇でした。いつかニールで共演しましょう!

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3.Sunday Morning Overcast (インストルメンタル)
 アンドリュー・ヨーク『パーフェクト・スカイ』の4曲目(1曲目が「サンバースト」)。Overcast という聞き慣れない英語は「曇り空」のこと。だから、Sunday Morning Overcast は「日曜日の朝の曇り空」。この日を象徴するかのようなタイトルだったから、ブログの表題にも借用した。教則DVDでは、ヨーク自身「お気に入りの曲」だと述べ、模範演奏を披露している。「この作品がいちばん好き」というヨークのファンも少なくないだろう。フォーク・テイストの軽やかな曲で、なにぶんとっつきやすいので、弾き始めるといきなり結構弾けるのだが、弾けば弾くほど、謎解きのように次々と課題がでてくる。リピート部分が何ヵ所かあるのだが、少しずつひねりを効かせていて、完全に暗譜したつもりでも、パートの組み合わせが複雑なために、途中から横道にそれてしまって、なかなかエンディングを迎えられなくなる。結果、延々と演奏を続けざるをえないのだが、いくら弾いても飽きることがないという、なんとも不思議な曲だ。弾いているだけで、爽やかな気分になる。たぶん数百回弾いたのではないだろうか。しかし、この曲でも、途中一度ストップ。とほほ・・・(続)

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  1. 2007/09/12(水) 00:15:49|
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