
食卓のまわりを囲んでいた椅子たちをスウィフトに載せた。
8月2日にお知らせしたとおり、嫁入り道具のダイニング・テーブルとセットになった椅子がガタガタで、椅子の総入れ替えとなったのである。先週、押熊の家具屋さんで椅子を選んだ。家内はテーブルとセットをまるまる買い替えたいようであったが、結婚してからずっと使っている家具であり、しっかりしているテーブルだけは残すことにした。

古い椅子(↑)は接合部分がグスグスガタガタで、家内は捨ててしまおう、というのだが、前期のプロジェクト研究1&3で「家具の再生」に取り組んだ浅川研究室としては、この程度の傷みの家具を廃棄するわけにはいかない。それに、アトリエ化しつつある加藤家のロフトに椅子が足らないんだ。
3年生に期待しています。わが家の古い椅子を修理・補強して、ロフトのアトリエ家具として再生してください!
で、先生は小さなスウィフトに大きな椅子を3つも積み込んだのである。

新しく入った椅子(↑)は、2つのセットから別べつに購入した。壁際には背もたれのない長椅子。壁を背もたれの代わりに使うので、テーブルがわずかに奥まって配置でき、手前のスペースがひろくなる。ここにソファーにもなる大きめの椅子を2つ並べる。これは患者の座り易さを考えたバリア・フリー系家具のつもり。反対側の長椅子は3人掛けで、東京から長女が帰ってきても大丈夫。いつもは
デブの御休処になるだろう。いや、デブは最近あつかましいので、奥方と同じソファ椅子に居座ってしまうかもしれない。
さてさて、9月も下旬を迎えようとしている。田園町の宿舎ともまもなくおさらば。引っ越しモードに突入です。
- 2007/09/19(水) 00:04:53|
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