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鳥取環境大学 環境情報学部 建築・環境デザイン学科 浅川研究室の記録です。

t の謎 -FC2アクセス解析7・8・9月篇

 なんとか引っ越しの後片付けを終えて奈良に帰ってきた。じつは週末にエチュードのレッスン第3回を予定していたのだが、引っ越し前後のドタバタでまったく練習できなかったので延期をお願いした。今月2回レッスンを受けるにはどうしたらよいのか、思案中です。
 さてさて、気がつけば10月も中旬。慣例に従い、3ヶ月分まとめてアクセス状況を報告する。まずはユニークアクセス(UA)とトータルアクセス(TA)の変化から。以下の表記は、月総数(1日平均)をあらわす。
   7月  UA=4514(146)  TA= 9739(314)
   8月  UA=4294(139)  TA=10119(326)
   9月  UA=4003(133)  TA=10511(350)  
 1日平均で春季を振り返ると、4月がUA=111/TA=222、 5月がUA131/TA=312、6月=UA128/TA=287なので、夏季にアクセスが大きくのびていることが分かる。ただし、UA(≒アクセス人数)とTA(アクセス総数)は逆方向の動きを示している。UAは7月が最大で以下漸減、TAは7月が最小で以下漸増。アクセス者の数は減っているが、重複アクセスが増えているということである。7月にUAが多いのはアジアカップの影響であろう。サッカーの大きな大会があってブログにコメントを書くとアクセスが増える。じつは、前回述べたように、アジアカップのサウジ戦直後にFC2アクセス解析のサーバーがパンクし、長時間カウントがゼロになった。これと同じ現象がさらにもう1日あったので、7月のアクセス実数は上の数値より多い。一方、9月から10月前半にかけてUAに翳りがみられる。やや心配・・・

 つぎに、ヤフーやグーグルなど検索エンジンによるアクセス総数の推移をみると、
   7月:1888  8月:1909  9月:1704
で、やはり春季を大きく上まわっている。そして、とうとうグーグル検索がヤフー検索よりも多くなった。検索エンジンによるアクセス数を都道府県別にみておこう。左から7月→8月→9月のパーセンテージを示している。

    1位 鳥取34.93% →鳥取35.093% →鳥取33.38%
    2位 東京12.92% →東京12.02% →大阪 12.14%
    3位 大阪10.32% →大阪11.19% →東京11.10%
    4位 島根06.19% →島根11.04% →島根09.90%
    5位 神奈川04.51% →神奈川03.25% →京都03.67%
    6位 兵庫03.82% →京都02.34% →神奈川03.43%
    7位 岡山03.05% →愛知02.26% →岡山02.47%
    8位 愛知02.67% →岡山02.64% →愛知02.39%
    9位 福岡02.52% →埼玉1.73%→福岡02.15%
    10位 京都01.91% →千葉01.66% →千葉01.83%

 6月から8月まで1位~5位は鳥取、東京、大阪、島根、神奈川の順で変わらない。9月は東京と大阪が入れ替わり、京都が5位に復活した。5~10位の傾向として言えることは大都市を抱える県であること。近隣の県よりも大都市からの検索アクセスが多くなってきているということであろうか。かつて上位の常連であった兵庫が8月以降10位以下に低迷中。

 続いて、検索エンジン使用のサーチワード順位をみてみよう。左から7月(8月)[9月]のパーセンテージを示している。

  1位 lablog 5.77%   (lablog 6.56% )     [lablog 5.87%]
  2位 六弦倶楽部 2.96%  (t 2.52%)       [t 3.23%]
  3位 浅川研究室 1.85%  (浅川研究室 1.73%) [浅川研究室 1.99%]
  4位 lablog 浅川 1.16%  (浅川研 blog 1.20%)[asalab 0.70%]
      塩崎綾 1.16%
  5位              (六弦倶楽部 0.89%) [アローンアゲイン0.64%]
                                 [浅川研 blog 0.64%]

 春季から引き続き、「lablog」「浅川研究室」「浅川研 blog」「asalab」など研究室関連の語が上位を占めている。「lablog」と「asalab」はわれわれの造語なのだが、、少しずつ世の中に浸透しているのかも(研究室OBが入力しているだけかもしれないが、OBの多くは「お気に入り」に登録しているはず)。他では「六弦倶楽部」の検討が光る。6月に引き続き7月も第2位、8月も第5位に食い込んだ。
 そして、なにより注目したいのは「t」というサーチワード。「t」についてはずっと以前から確認しており気になっていた。それがとうとう8月に第2位にまで上昇。ブログ上にご登場いただかざるをえなくなった。おそらく「t」という語を入力してリターンすればlablogが開くようにしているのだろうが、それにしても「t」とはいったい何なのか。人物のイニシャルなのか。だとすれば、思いあたる人物が1名いないわけではない。しかし、人物のイニシャルだという保証もない・・・
 ちなみに、検索語の総数は7月が1189、8月が1209、9月が1129。「六弦倶楽部」「アローンアゲイン」のほかにも音楽系のサーチワードが非常に多くなっている。ちなみに9月の次点(第7位)は「フラットマンドリン」でした。


  1. 2007/10/12(金) 16:48:00|
  2. 研究室|
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