
どうですか、この迫力。イョラン・セルシェルの11弦ギターです。イエペスの10弦ギターより弦が1本多いんですからね。
えっ、どうなってるんかって。
んなこた、知りません。イエペスの7~10弦は低音域をカバーしたものだから、たぶんそれの改良型なんじゃないかと思うのですが、実際はどうなんだか全然知らない。
勤労感謝の日にセルシェルのコンサートがあるんですよ。当日券はまだ余っているようです。前にも書きましたが、セルシェルが11弦ギターでバッハ、6弦ギターでビートルズを聴かせてくれるんですよ!
聴かなきゃ損だぜ、ベイビー。
さてさて、わたしは11月のレッスン2回めをギブアップしてしまいました。ちょっと忙しすぎます、最近・・・
この前のレッスンでは、「バッハのニ短調とニ長調やっといてください」と言われまして、探したら「ニ長調」のほうが某楽譜集に含まれていました。正確に言うと、
無伴奏チェロ組曲第1番から プレリュード
だそうです。ギターよりも、ジョン・キングのウクレレ・バッハ曲集の1曲めの演奏がよく頭に残っていますね、わたしは。
そんなに難しい曲でもないように思えるんですが、やっぱり悪戦苦闘中。相変わらず左手の薬指が最大の欠陥でして、どうしても弾けないパートがすぐにでてきます。それでも、楽しい。エチュードなんか比べものにならない。エチュードはただ難しいだけで、音楽が楽しめない。だから、のめりこめない。その点、ヨークの「サンデーモーニング・オーバーキャスト」とか「マーリーズ・ゴースト」は何度弾いても楽しい。うまく弾けなくても楽しいから、何度でも挑戦したくなって、結果、何度も何度も弾いてしまう。
バッハもきっと楽しいだろう、ハマダバダ、じゃなかった、バッハッハッ・・・
- 2007/11/21(水) 00:18:10|
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