宮本が就職活動のため帰省するというので、車にのせてもらって奈良に戻ってきた。宮本の実家は京都府相楽郡加茂町にあって、わたしの住む平城ニュータウンから車で10分あまりしか離れていない。宮本とピエールはともに加茂町の出身で、中学校から今までずっと同じ学校に在籍した同級生。おまけに、二人とも木津高校野球部で、ピエールは6番レフトのレギュラー、宮本はファーストの控え選手であった。控えであるにも拘わらず、宮本は3年間野球を続けたものだから、センター試験で失敗してしまい、環境大学に転がり込んできた逸材である。
国道29号線の帰途、5週間ぶりに、南波賀の「ひむろ蕎麦」に立ち寄った。今日もまた、ざるそばの大盛りを注文したのだが、薬味のオプションとして「辛み大根」が加わっていたので、ちょっと高いのだが、これを注文した。地元・山崎産の辛み大根である。
帰宅して、17日におこなわれたW杯第2次予選の最終戦、日本対イランの録画をみている。例の、ライブではみる気になれない日本代表、ガンバの補欠がキャプテンを務める日本代表チームである。この試合で、ジーコはまたしても評価を下げた。アウェーで韓国を下した若い代表メンバーを一人として先発に使っていない。対するイランは、カリミもマハダビキアもいないチームで、新聞報道によれば、「旅行気分」なのだそうである。すでに両チームともW杯出場を決めているのだから、勝利よりも、若手に経験を積ませることを最優先すべき試合だとわたしは思う。
もうスイッチを切ろう。「ゆららの湯」に使って、のんびりしたいから。
data: 8月17日 W杯アジア最終予選 日本2-1イラン
- 2005/08/21(日) 22:50:32|
- サッカー|
-
トラックバック:0|
-
コメント:0