
今年最後のプロ研は土器でお米を炊きました。
まずは土器を煮沸をすることに決め、それから窯を作りました。
テストピースの代わりに石やブロックで土台を作り、その上に金網を置き、その上に土器を置きました。そのまま土器を金網の上に置くと不安定なので、小石や木片で支えました。そして弥生のタコが焚き火に点火し、窯にも火を入れました。

窯と土器の間に距離があったため、40分ほど経ってもお風呂の温度くらいまでしか温まりませんでした。なので焚き火の上に直接土器を置いて攻めることにしました。熱の放散を防ぐため葉っぱで蓋をしました。すると30分ほどでお米が炊き上がりました。その後5分ほど蒸して、試食タイム♪炊けたお米は、若干硬かったのですが意外とおいしかったです。しかし食べていると、ジャリッという食感がしました。その食感の原因として考えられるものは、
1.葉っぱについていた砂が入った
2.焚き火を扇いだ際に舞い上がった灰が葉っぱの隙間に落ちた
3.炊きあがったお米をスプーンですくう際に土器の内側を削ってしまった
4.土器の煮沸不足
です。これはあくまでも私の見解です。
次回はこれらの事項に気を付けて作業したいと思います。

炊きあがったお米をスタジオに持ち帰り、先輩方にも試食していただきました。ご飯を、炊くのに使った土器から私の作った土器に移しかえました。散々馬鹿にされた私の作ったサラダボウル型土器が役に立ちました!!感無量です!!
このご飯には、塩と、先生が持ってきた紀州梅とごま昆布がとても合いました。
しかし!!ごま昆布の賞味期限が約2ヶ月過ぎていました……
次回のプロ研は1月10日です。もう年明けてます。そして、プロ研発表会まであと2回しか授業が無いのでみんなと発表内容を詰めていこうと思います。(環境政策学科1年 男のティラミス)


今日は2年生のOさんの誕生日で、明日は同じ2年生のUさんの誕生日なので、お二人の誕生日会とクリスマス会を兼ねたお祝いをしました。先生がわざわざケーキを買ってきて下さいました。ありがとうございました。とてもおいしかったです。幸せでした♪
Oさん、Uさんおめでとうございます☆+゜

- 2007/12/21(金) 01:23:19|
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全然、まったく、なんにも、問題ありません。たったの2ヶ月でしょ、塩昆布ですよ、冷蔵庫に入った胡麻塩昆布。問題ありません、わたし食べたあるよ・・・
- 2007/12/21(金) 02:28:18 |
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- asax #90N4AH2A
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