1月11日(金): (浜田)→広島新幹線口17:55~19:00 →京都20:45 広島市内の渋滞のせいで新幹線口に着いたのは午後6時前。ここで一休み。乗物に揺られてばかりの人生に少々飽きてきた。そして、無性に「広島焼き」が食べたくなったのである。駅の食堂街の地図をみると、もちろんありますよ。広島焼きの店がないはずはない。いちばん近くのお店に入って広島焼きを食べましたぜ。いや、うまかった。最近、おいしいお好み焼き食べたいって、よく思うのね。鳥取にはないもんね、残念ながら・・・

で、午後7時発の「のぞみ」に乗った。京都では某メディアのディレクターが待っている。すでに浜田の現場にいちど電話があった。新幹線でもいちどやりとりがあり、京都の八条口で待ち合わせることに。
ここでちょっとしたトラブル発生。京都到着直前に携帯電話の電池が切れてしまったのである。京都駅で下車し、新幹線プラットフォームのキオスクで充電池を求めるも、しばらくどこにプラグを挿していいのか分からない。なんたって買ったばかりの
白いフォーマだ(以前の番号のままですよ!)。携帯音痴のわたしがおろおろしていると、キオスクのお姉さんが助けてくれた。携帯の横についてるんだ、コンセントが。そこに充電器を突き刺したら、電話は動き始めた。なんとかディレクターと落ち合うことができたんです。
ディレクターはわたしを改札口近くの喫茶店に誘った。すると、ウェイトレスは言う。
「9時半で閉店ですが・・・」
「あぁ、話はすぐに終わりますから」
とディレクターは答える。わたしは「終わらない」と思っていたが、まぁ仕方ない。その店には9時45分までいた。協議は佳境を迎えていたが、ウェイトレスがやってきて、閉店を告げた。
わたしたちは駅の歩道をずいぶん歩き、ホテル・グランヴィアのラウンジにある「ラ・タン」という店に場を遷した。「ラ・タン」は懐かしい店だ。長女が京都の某芸短に通っていたころバイトしていた高級レストラン。ここで打ち合わせを再開。
詳しいことはまだ書けない。ある番組でCGを制作することになり、わたしの協力が必要だとのこと。協力してあげたいと思うのだが、いくつか障壁が横たわっている。しかも、時間があまりない。どうしたらよいのか。
少し前の自分なら、さっさと撤退するところだが、少し大人になったのだろうか(五十の男が言う科白ではないね!)、なんとかしてあげたいという気持ちが消えることはなかった。若いのになかなか礼儀正しいディレクターさんだったしね。
さて、どうなることやら。いずれ結末をお知らせすることになれば、話はうまく運んでいったということでしょう。
奈良の自宅に戻ったら夜の11時。昨晩5時45分に鳥取を離れ、米子、松江、浜田を経由して広島でまる24時間、京都で27時間、奈良で29時間。「ゆららの湯」に行きたかったが、こんなブログを4回も連載することになり、時間がもったいないので、自宅の風呂で辛抱した。(完)
- 2008/01/16(水) 00:07:43|
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