最近のブログ熱にうなされて教授は筆休め。今夜は教授にかわって私チャックが、研究室の近況をお伝えいたします。
本日午後3時に研究室の4年生と左サイドハーフ君の計5名が、4409演習室に集合しました。卒業アルバムに載せる集合写真を撮るためであります。当初は昨日撮影の予定だったのを、肝心の4年生の集まりが悪く、卒業アルバム委員会の方に無理を言ってスケジュールを変えてもらいました。どうもお手数おかけしました。

そんなこんなで演習室に入ると、ほのかな柑橘系の香りが漂ってきます。その香りの主は、ハルノさんの実家、沖縄より舞い降りたタンカンちゃんであります。大きさはバレンシアオレンジぐらいで、熟して黄色くなったゆずの感じ?がします。ハルノさんによると、見栄えは悪い(農薬ではなく網をかけて育てるため)が味は良し。硬い皮におおわれており、剥くにはそれなりに時間がかかるのですが、実は程よくしまり、口に頬張ればまるで沖縄の春を先取りしたような甘さが・・・。とまぁ馬鹿な口上はやめにして、とりあえず初めて食べたタンカンはとてもおいしいものでした。どうもご馳走さまでした。

撮影は順調で、みんなでタンカンをもち、某大手テレビ誌のノリでカメラに向かいました。その後、卒アル委員会よりわたされたアンケートを書きました。質問には、大学のお気に入りスポットや、鳥取でよく通ったお店などを記入する欄があり、ちょっぴりセンチな気分に浸りました。右も左もわからない鳥取に来て1週間、両親との電話以外はろくに人と会話をする機会もなかったあの4年前。それを思えば、いまの私は大変恵まれているように感じます・・・と、だらだらと思い出にひたってはいけません。私には他に書かねばならぬことがあるのです。まとめなければならない成果があるのです。書いて進まなくては、郷愁の海へと溺れてしまうのであります。
来週31日(木)の、卒論と梗概集の提出締め切りまであと1週間。そろそろラストスパートです。しかし!右手には教授の
間者よりもたらされた「風林火山」の文字が・・・!?これがすべてを忘れさせてくれるんですねぇ・・・あぁ、ついに「火」の章に手が届く・・・あ、ちょっと川中島まで行きたい・・・ある意味寝れないかも。でもちょっとその前に、少しずつでも書かんといけん。書くっきゃないよぉ。(チャック)

↑謎のカメラマン
- 2008/01/24(木) 01:54:49|
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